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吸う息ばかりではなく、吐く息も同じように必要であるように、活動的な昼前だけでなく休息のための夜が必要であるように、そして手を上手に使うためには、つかむことばかりではなく放すことができなければならないように、消極的な「しない」力、「やめる」力の意義がもっと真剣にとり上げられ、そういう力の育成にも正当な光を当てるべきだと思うのです。
現代坐禅講義
只管打坐への道
藤田一照著
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陰と陽、乾と坤 光と闇 両方必要だとわかれば
生きやすくなるだろうし、視野も広がり
行動も変わるかと思います。
思想と在り方が整うとますます良くなって
素直に感謝できるようになって、まわりも笑顔になれば良いですね。
年齢重ねて得るものもあると思います。
