20170531 皇紀2677
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精神または心を物に対峙させた考えの中には、
精神を物質に入れ、物質を精神に入れることが出来ない。
精神と物質との奥に、今一つ何かを見なければならぬのである。
二つのものが対峙する限り、矛盾・闘争・相剋・相殺など
いうことは免れない。
それでは人間はどうしても生きてい行くわけにいかない。
なにか二つのものを包んで、二つのものをつつんで、
二つのものが畢竟ずるに二つでなくて一つであり、
また、一つであってそのまま二つであるということを見るものがなぬてはならぬ。これが霊性である。
日本的霊性 完全版
鈴木 大拙著
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鈴木大拙さんに、会ってみたい。
書いてることを理解は多分半分できてるかも
怪しいですが、魅力に溢れたご本ですね。
日本人の霊性が芽生える瞬間をとらえようと
なるほど!!ものすごいぞこれは!!!
やはり、当たり前と思ってる事が実は長い歴史のなかで
培われたものであったり、時代背景が関係していたり
する。
今の時代を数100年後はどう表現されるのだろうか。
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随喜功徳
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精神または心を物に対峙させた考えの中には、
精神を物質に入れ、物質を精神に入れることが出来ない。
精神と物質との奥に、今一つ何かを見なければならぬのである。
二つのものが対峙する限り、矛盾・闘争・相剋・相殺など
いうことは免れない。
それでは人間はどうしても生きてい行くわけにいかない。
なにか二つのものを包んで、二つのものをつつんで、
二つのものが畢竟ずるに二つでなくて一つであり、
また、一つであってそのまま二つであるということを見るものがなぬてはならぬ。これが霊性である。
日本的霊性 完全版
鈴木 大拙著
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鈴木大拙さんに、会ってみたい。
書いてることを理解は多分半分できてるかも
怪しいですが、魅力に溢れたご本ですね。
日本人の霊性が芽生える瞬間をとらえようと
なるほど!!ものすごいぞこれは!!!
やはり、当たり前と思ってる事が実は長い歴史のなかで
培われたものであったり、時代背景が関係していたり
する。
今の時代を数100年後はどう表現されるのだろうか。
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随喜功徳