いろいろ

　またなんだか忙しくなってきた。

　形式上裏方に回っている某映像関係雑務においては、なんで私がいちいち司令塔にならなきゃならないのかと不満爆発寸前である。明日あたり爆発してやろうか。

　それはともかくとして、あれこれ本を読んでいて、だいぶ前に読んだ文献のメモをPCの中から探し出した挙句、何を血迷ったかTeXをインストールしてしまった。わざわざ再インストールして読むほどのものでは全くないのだが。

　先週末は、かねがね容量不足で悩んでいたPowerBookの内蔵HDD（90GBだが、残り2GBを切っている）を交換する（250GBに）準備として、外付けHDDにシステムまるごとコピーする作業。いろんなやり方でいろいろ失敗して、今日もその作業を仕掛けて大学に行って戻ってきたら、エラーが出ている始末。ところが、外付けからOSを立ち上げることができ、中身もまったく問題ないことが判明。何がなにやら。こうして準備は完了しても、いつ業者に持ち込めるかわからんくらい忙しい。

　もっと均等に忙しければよいのにと、ちょっとダラけてしまっていた6月後半をうらめしく思い出しながら、読書に勤しみ夜が更ける（いやむしろ明ける）。

勢い

　何事も勢いが必要だと思う。

　今朝は毎月恒例の団地の草むしり大会。日差しがこうきつくなってくると「大会」という名にますますふさわしくなってくるような気がする。

　大汗をかいて帰宅し、その勢いで荒れ放題だったベランダの鉢植えたちに手をつけることにする。それにしてもここまで荒れているとは。ブログで写真公開するのもはばかられるくらい。ある者は蒸れてあの世へ、ある者は他を凌駕してモッサモサに生い茂るなど、私が最後に見たとき（あれは4月だったように思う）のことを思うとなんとも変わり果てた姿になっていた。

　古い土の再生剤やら団地で育てている腐葉土やらを使用し、剪定したり植え替えたりなどして半日がかりでなんとかまともな姿に。

　教訓としては「寄せ植えは後が面倒だ」ということだ。これからは単品で攻めよう。

　・・・ということで、今日もまた苗を買って来てしまった（懲りない人）。

　・・・この勢いで、計画書の準備も・・・。

たまには

　徹底的に酔っ払いたい日があってもいいじゃないか！
　そうだよ、アタシはどうせダメダメ人間さ。他人に向けた刃が実は自分で自分に向けてたことくらいわかってるし。

　そういうわけで、傘を置き忘れたことを口実に研究室に戻ってから飲み飲み。

　家にかえって一人二次会（現在実践中）。

　でも、幸か不幸か、記憶は飛ばない。

触

　土曜日、始発で帰宅し、仮眠をとってから研究会へ。

　2月あたりに出た、アクセシブル・インタフェース専門研究会というやつ。今回は「視覚障害者のための触地図」をめぐって、開発者、研究者、ユーザが集まって発表を聞いたりディスカッションをしたりした。

　こういうテクノロジー関係の話を聞いていると、その中に埋め込まれているさまざまな考え方に出会うことができるのでとてもおもしろかった。

　こっからここまでは触ってわかるがそこからあっちまでは音声ガイダンスがほしい、などという意見を聞いたりすると、私はもう超興奮状態。あるいは、目が見える人でも京都にずーっと住んでから杉並あたりに引っ越すと、東西南北がすぐわからなくなるとか。なんでもないことがいちいちおもしろかった。


これも地図だ

　研究会の後半、隣に座ってた全盲の人が、点字的に打ち出した紙をカッターで切り始めた（ちゃんと切る際に下に敷くやつも持参してる！）。どうやら、ヨットとか家とかの形を点字プリンタで打ち出したものから、立体ジオラマをつくっているらしい。あんまり気になるので声をかけたところ、当然自分で設計したものだとか。おもむろにリュックから1セット取り出し、私にくれた。


ヨット

　帰りに名刺をもらって、ヨットの切り方がわからなくなったら連絡するという話をする。

　「でも、切り方を言葉で説明するには限界がありますから」

私はもっともっといろんなことを聞いてしまいそうだ。

　見て得られる（つもりになっている）情報ってどんなものなんだろう、と改めてわからなくなる。

なしくずし

　まだ共同研究室。ホタテがこれから出てくるらしい。

　帰るのを諦めたり、帰る気がなかったり、そんなこんなで残っている者3名。

解禁（その2）

昨晩、購買意欲が向こうから押し寄せてきたので。携帯ユーザとして復活。

解禁

　4月からずっと遠慮がちにしていたことがあったが、もう7月ということで解禁。やっぱり、研究という営みは誰かに喧嘩を売ってこそだと信じて。