野良人類学徒のページ

野犬化した人類学徒が稀にぼやくブログ

一発芸(?)

2006-09-29 01:14:45 | Weblog
自分は一発芸をすることができないと思っていたが、もしかするとこれは一発芸になるかもしれない。

「両手で同時に同じものを書く」

例えば、顔。両手で同時に、左右対称にパーツを書いていって、一つの顔を完成。



赤が右手で、青が左手。同時にスタート。


ついでに、文字も書いてみる。



同上


これ、みんなできると思ったら、うちの家人はできないと言っている。多分、不器用だからだろう。

これを思いついたのは、自分は本当は右利きだったのか左利きだったのかを考えていたからだ(どうでもいいことなのだが)。

私は右利きである。でも、カバンなどを肩から提げるとき、絶対右側じゃないと気持ち悪い。どうやら世の多くの右利きの人は、左の肩に提げるようだ。だから、カバンのファスナーの位置は、私にとって非常に使い勝手が悪い。いつも、後ろ側にいってしまう。

また、目にも利き目というのがある。試しに、両手で小さな三角形をつくり、やや離れた対象物をその△の中に入れ、まずは両目で見る。で、片方ずつ目をつぶって、対象物がきちんと見えるほうが利き目。

私は完全に左目が利き目。眼科でも左目でしか見ていないと言われたことがあるし、眼球疲労は左目の方がひどい。

・・・とまあ、そんなことを思いながら、中学の頃やった遊びを思い出した。黒板に左手でなんか書こうとかいって遊んでいたときに、どういうわけか、両手で同時に左右対称に自分の名前を書いたところ、クラスメートに驚かれたのである。自分には普通にできることだったのだが、他の人はできなかったようだ(みんなバカらしいと思ってトライしないだけだと思っている)。

うちの家人ができないくらいで、こんなこと一発芸にはなりませんよねえ?
ただし、今実験してわかったことなのだが、右手に集中していないと、この芸はうまくいかない(特に文字を書く場合)。
どういうことなのだろう?

・・・どうでもいいことをしているときは、たいてい、逃避しているときです・・・。とほほ。。。

追記事項

もしかすると、器用とは反対のことかもしれない。というのも、これはケニアで気づいたことなのだが、私は手話を習得するときに、相手の手話を鏡文字で認識するクセがあった。途中でそれに気づいてものすごく注意しはじめたので、何とかモノにすることはできたのだが。脳がおかしいのかもしれんな~。

不良炸裂

2006-09-28 16:58:01 | Weblog
某財団から封書が届いた。
当然のように落ちました。

まあ、これからカネを(民間から)いただくには、役に立たないとどうしようもないんでしょうなぁ。

ケニアで一生懸命、(自分本位で)役に立とうとして、思いっきり大迷惑をかけ、それを人々のせいにして、所属団体に人々の悪口をリストアップした上で提出し、挨拶もなくトンズラした人の行状を聞きました。その人が一緒のときは、ホンマ、大変でしたわ~。

生体肝移植を(しようと)すると拒絶反応が起きるのは、当然のことでございますのにね。

でも、本気で役に立とうと公言してはばからない人には頭がさがります。

不良は不良なだけに、そんな勇気も覚悟もありません。
調査中は、自分の行動一つ一つが後でどういうことになるか、それはもう神経質に考えました。今、それをやったことが、後々どんな影響を及ぼすだろうと。
今、勧められた水に口をつけなければどうなるのか、ということも深く考えました。でも、答えは出ない。

だから、積極的に役に立とうとする人は、それこそ命を削りながらやっているに違いないでしょうから、頭が下がるんです。

(poq)よくわかりません

2006-09-28 02:30:03 | Weblog
9時に眼科に到着。受付は9時から、診察は9時半から。
今日はかけてるのも含めて、3本の眼鏡を持参。
受付すると、この間とは違うおばちゃん(B)がいた。

私「月曜日にも来たんですが、先生のお具合が悪くて出直したんです。9時半からの予約なんですが・・・」
おば「え、最近は予約なんてとってないんですが」
私「・・・」

後からきた、月曜日にもいたおばちゃん(A)がきてから、2人はごにょごにょ話し、やっとわかってくれたようだった。

受付のスペースにはガスレンジがあるらしく、湯を沸かす音が聞こえる。

9時半。先生が来た気配なし。

9時40分。先生が来た。話し声が聞こえる。

「先生、お具合は?」
「ええ、今日は大丈夫なのよ、なんでかしらねぇ、この間は」
「顔色が全然違いますよ、ねえ」
「なんか、忙しくしてるからかしら」
「先生、ちょっとは手抜きをしなきゃだめですよ」
「そうは言ってもねぇ・・・なかなかそうもいかないじゃない」
「そうですよねぇ・・・なかなかねぇ」

先生の名前は「みよ」(ひらがな)。80歳代じゃなくても、75歳は超えているだろう。なのに、診察日を見ると、月~土の午前中全部、月と水は午後もある。

「・・・ところで先生、この間の××さん(←私)ですけど、今日は9時半から入っていますから」
「でも、来るかどうかわからないでしょ?」
「・・・もういらしてます・・・」
「ああ、そう」

・・・。

しかし、全然診察が始まる気配がない。私はあまりにヒマで、しかも本を持ってくるのを忘れていたので、同じパターンがプリントされている壁紙を見つめながら、焦点を調節しつつ、

「お、模様が浮き出て見える~~、おもしろーい」

と、ハタからみたら、長いすの一番端に座って、壁紙をじーーっと見つめている怪しい人になっていたのである。

10時。呼ばれて入る。

それから、裸眼、古いものから順に3本の眼鏡の視力検査。壁にあるCなんかが書いてあるものだけでなく、先日言ったように、本でも検査。その本の名は、これだ。

『万国式近点検査表 東京 半沢屋商店』

中には、視力ごとにフォントサイズの異なるカタカナが書かれている。一例をあげれば、

「モノノフ ノ・・・」

武士ですか・・・。

たっぷり1時間以上かかって、検眼を終える。
途中で、3人患者さんが交替で入ってきた。年輩の患者さんが多いのだが、一人、20代の若い男性が入っていた。どうやら、普段コンタクトをしているらしいが、目に違和感を覚えたので眼鏡に切り替え、検査しに来たらしい。

「えっとねえ、カクマクもケツマクも、とってもきれいですよ、傷なんかありませんから、問題ありません」
「はぁ・・・」
「でもなんか違う感じがするんでしょ」
「ええ・・・」
「目薬を出しておきますからね。これは、あんまり強いものじゃないから。一応、一日5回って書きますけどね。朝昼晩の食事の後と、起きたときと寝る前ね」
「はい」
「でも、あんまり強い薬じゃないですから、好きにつけてかまいませんから」
「はい、わかりました」
「顔を拭くタオルは毎回替えてくださいね。鼻とか拭いてまた目を拭くとばい菌が目に入りますからね」
「・・あ、はい」
「えーっと・・・カクマクもね、とてもきれいで、ケツマクも問題ないんです」
「・・・はい」
「目薬をね、お出ししておきますからね、これはいつ使ってもいいんです。自由に使ってね、一応一日5回とは書いておきますが」
「・・・・・・わかりました」
「目薬をさすときもね、一回一回ティッシュで拭いてね、使ったらすぐ捨てるといいですよ。目薬も目にくっつけちゃぁだめ。さしたら、またティッシュで拭いてね」
「・・・わかりました。
「それでと・・・カクマクもケツマクモ・・・」

まあ、こんな具合で、同じパターンの話を5セットくらいしていた。若者の腰が浮きそうになると、また同じ話をして、やっとこさ(同じ)話が終わって、若者が待合室に引っ込むと、看護士さんか何かのおばちゃんが言った。

「先生、初診だから、一応眼圧とかもはかっておかないと」
「・・あああ、そうだったわね。そうしないとね」

若者がまた呼ばれて入ってきた。
この間にも、私は検眼をしていたのだが、ときどきの、「わかりません」は、人が邪魔で見えなかったからだった・・・。

若者の検査はざっとこんな感じだった。

おば「・・・じゃあ、こちらに座って」
若者「はい」
おば「あ、そっちじゃなくて、向こうね。そこは先生が座るから」
若者「(恥)・・・はい」

みよ「じゃあ、今度は隣に座って、眼圧をはかりますからね」
若者「はい」
みよ「・・・・・・あ、間違って今の消しちゃった・・・。ごめんなさいね、もう一度測りますから、となりに戻ってくださる?」
若者「・・あ、はい」

若者は、無事帰ったようだった。790円の診察代。

その次の患者さんは、緑内障らしかった。
みよ「眼圧はね、19ですから、大丈夫です」
患者「はい」
みよ「××と○○と△△のお薬を出しておきますから」
患者「はい」
みよ「○○はねえ、昔はなかったんですよ。最近いい薬が出てますからねえ、進行を抑えられるんですよ。全部抑えられるわけじゃないんですけどね」
患者「わかりました」
みよ「あららら、検査の紙落としちゃった。これねえ、ちゃんとカルテに貼っておかないと、他の人のとまぎれちゃってねえ、後でみて『あら、この人こんなはずじゃないんだけど』なんて言って、結局ぜーんぶのカルテみて、『ああ、この人だった』・・・なーんてなったらいけませんからね。しっかり貼っておかないと」
患者「(クスクスクス)そうですね」

結局、私は、午前中の診療時間めいっぱい使っていただいて、その結論は、こうだ。

「あなたねえ、やっぱり度数が強すぎるのよ。強ければいいってもんじゃあ、ないのよ。そんなねぇ、見えなくても用は足りるでしょう?つくりはじめたらどんどん強くしていっちゃうんだけど、それはよくないのよ~」
「・・・はぁ」

ここ3年くらい、ケニアと日本を行ったり来たりしていたのですっかり忘れていたが、手元にある眼鏡のうちの2本は、わざわざ従来のものよりも度数を強くした上におまけに乱視矯正まで入れていたのである。なぜか。

ケニアで、遠くの人の顔が見分けられないのに非常に困ったからである。知っている人なのに、見えないせいで挨拶しないと「何で無視すんねん!!!(怒)」と言われるので、その予防策。

しかし、日本で引きこもりの生活をすれば、常に、せいぜい50cmくらいの距離のPC画面をじーーーーーーーっと何時間も何時間も見るということになる。

それじゃあ、目が疲れるに決まっている。

みよ「でも、新しいのを作るっていっても、いきなりだと慣れないでしょうから、眼鏡を貸しますからね」
私「はい、ありがとうございます」
おば「先生、これ他に4本ありますし、レンズも余分にありますから」
みよ「じゃあ、それを持っていってもらって、ちゃんとセロテープしてね」

そういうわけで、今している「眼鏡」は、眼科とか眼鏡屋においてある、あの、目盛りなんかもついた、レンズをかちゃかちゃつけたりはずしたりして度数を決める、アレです。
レンズは着脱可能なので、端っこはセロテープで固定されています。

みよ「それつけて帰ってみたらどう?」
私「・・・それはさすがに・・・・・・」
みよ「それは、そうかもねぇ、ちょっと恥ずかしいかしら。まあ、家でそれをつけてみて様子を見てください」
私「・・・はい」

私「・・・度数を薄くするってことは、家の中ではむしろ眼鏡かけないほうがいいんですかねえ」
みよ「あなた、そりゃあだめでしょ。眼鏡かけなかったら、お勝手でお皿を洗うくらいしかできないじゃないの」
私「・・・はい・・・」

12時過ぎ。ようやく会計だ。

おば「じゃあ、前回のも含めて2790円です」
私「・・・はい」

・・・そういう仕掛けだったんかい。

余談:やっぱり、ソレは、おたまでした。この間見落としたが、もうダメ押しの証拠が。「持ち手に、何かに掛けるための穴が開いていた」

おたまの部分と柄の接続部分がゆるんでいるせいか、持っていると、やや「カタカタカタ」という音がします。
因みに、診察室でもヒマだったのであれこれ見回していたら、まったく同じおたまが、他に4本しまってありました。

(po・)みぎ

2006-09-25 19:06:23 | Weblog
先週末から、ひどい眼精疲労にみまわれて、こめかみが痛いし、目の奥も鈍痛がするし、なによりも、PCの画面を見ていると、度が強すぎる眼鏡をかけているみたいにモワーンとするので、眼科に行くことにした。

私が住んでいる市内には、意外と眼科が少ない。よく知っている眼科は、口臭がして何だか適当なことしか言わない爺さん先生だったので、そこを避けて新しいところを開拓。

すると、ちゃんと「今日の視力」ということで、遠くにあるCが並んだやつで視力検査をやったあと、本(恐らく30cmくらい離して)の中のカタカナの文章を読む検査。文章も文語体でやたら古そうな検査本。

しかもですね、検査のときに目を隠す「おたまみたいなの」が、本当のおたまだったのだ。ステンレス製の本体なのだが、持ち手のところがプラスチック製。同考えてもおたまだろう。しかも、おたま部分もまっすぐでなく、やや曲がっており、ますますおたま度があがるシロモノ。

基本的な検査を終えて待合室で待っていたら、なにやら大きな声が聞こえる。

「何だか午後になって急に体の調子が悪くなったみたいだわー」

お年を召した女性の声である。

しばらくして、看護士さんっぽい人が「今日は先生の具合がよくなくて、申し訳ありませんが・・・」と言い出す。

じゃあ、といって帰ろうとしたら、また奥の方で聞こえる。

「患者さんがいるのぉおお?それじゃあ診察しないといけないじゃない」。

大声だ。なんだなんだ。

結局、診察室に通されたら、そこには、80歳代の女医さんがいた。

耳も遠いようだ。基礎検査の結果が書かれたカルテを見ながら、カルテの内容とはややちぐはぐな質問をしてくる。

眼圧とかコンピュータでの裸眼の検査をして、しばらく問診を続けていたら・・・。

「右の目と左の目の視力が違うのよね!!」

「(・・・そりゃあ、知ってますが・・・)」

「うぅう。何だか気持ちが悪くてね・・・。だめだわ。やっぱり今日は。いきなり調子が悪くなって。頭がまわらない」

「じゃあ、出直しますよ・・・」

「今日はちゃんと診られなかったから、診察代なしね」

「・・・えええ。そうですか、じゃあ」

患者の私が、医師に「どうぞお大事になさってください」と言って帰る始末。

でもまあ、基礎検査をちゃんとやってくれるところだったので、次回の予約を入れた不良でした。

次回は水曜日。診察してもらえるのかなー。

かんぺき。

2006-09-24 20:25:37 | Weblog
この1ヶ月近く、ずっと作業してきた、例の手話ビデオ。ようやく完成。
今日は、研究室において、デジタルからVHSに移行する作業を行う。
録画後、試しに再生。

・・・完璧。

テレビが大きいせいで、ノイズが妙にくっきり映ってしまっていたが、家のポンコツテレビデオでもう一度確認したところ、全く問題ない。
ケニア標準といえば、どちらかというと後者のはずなので、問題なし。
エンドロールも素敵にできて、いやあ、自己満足ですなあ。
VHSも、1本1000円もする、S-VHSミラクルハイクオリティテープ×2。完璧です。
これで、あとは業者さんに頼んで、NTSC→PALにするのみ。

いやあ、これで懸案事項が一つ片づきました。

ビデオの説明書も作り終わり、校正も済んだから、この仕事も一段落というところです。

ウキウキ家に帰って作ったのが、これ。



「豆乳ポンデケージョ」


パン屋で数年前に発見した、もちもちした丸っこい揚げ菓子。チーズの味がする。
ブラジル出自だというが、本当に向こうにあるのだろうか?

本場のものは、タピオカがもちもち感を演出するらしいが、レシピによると、白玉粉でできる。
先日の豆大福づくりのときに使った白玉粉で他になんかできんかなあと思って検索したらヒットしたので、今晩家人が揚げ物をするというのに便乗してつくったのでした。

表面がさっくりしていて、中がもちもち。
これはおいしい。
白玉粉、粉チーズ、豆乳、卵黄、サラダ油、砂糖を混ぜてこねて丸めて、揚げるだけ。
豆乳は、他の材料を入れて混ぜながら少しずつ投入するのがベスト(しゃれじゃないです)。

いやあ、今日は久々、完璧な一日でした。大満足。

ハーブ祭りですのよ、奥様

2006-09-23 22:04:49 | Weblog
「あーら、奥様、今日は何をなさったんですの?」
「ハーブ大会を開催しましたんですのよ」
「あーら、こんな曇り空で運動会なさったの?」
「あーら、ハーブをふんだんに使った手料理大会ですわよ」



「少量購入よりも単価がお得ですので、お茶用のハーブを大量に仕入れましたのよ」
「あーら、庶民的ですのね」
「そうしたら、飲み切れなかったんですのよ」
「あーら、ムダ遣いされたんですのね」
「・・・」




クッキングシートにオリーブオイルを少量しいて、助惣鱈、あさり、えのき、湯剥きしたトマト(ホールトマトの代わり)をのせる。
更にオリーブオイルをふりかけ、タイム(茶葉)、塩コショウ、オリーブをまぶして、別のシートをかぶせ、両辺を折り曲げる。
弱火でじっくり蒸し焼き。


「クッキングシートもほとんど使いませんから、使おうとするたびにないと思って買い求めてしまいまして、気がついたら3ロールもございましたのよ」
「あーら、庶民的なのにムダなお買い物をなさるのね」
「・・・包み焼きですのよ。レシピにはオーブンでってなってましたけれども、大きなフライパンに中華なべで蓋をすれば、おいしく蒸し焼きにできるんですのよ」
「一文が長すぎますわよ、奥様」





ローズマリー(茶葉)、すりおろしたにんにくと塩コショウをまぶし、油なしで焼いた手羽元。ベーコンとセージ(茶葉)のスクランブルドエッグ。


「あーら、オムレツに失敗なさったご様子ですわね」
「あーら、・・・言い訳できませんわね」




手羽元に塩コショウをし、レモングラス(茶葉)と七味唐辛子をまぶして和え、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
油をひいて、手羽元を並べ、焼き目がついたところで、軽く水をふりかけ、蓋をして弱火でじっくり蒸し焼き。
火が通ったところで、蓋をとって、火を強め、水分を飛ばす。


「レモン風味が爽やかですのよ」
「レモングラスを随分お使いになりましたのね」
「ええ、何しろ100gも買いましたから」
「あーら・・・」
「それ以上言うなヽ(`Д´)ノ ウワァァン」



セロリ、にんじん、キャベツ、玉ねぎの、シンプルなコンソメスープ。


「シンプルでございますのね」
「味付けも、ブイヨン×2と胡椒だけで、優しいんですのよ」


・・・とまあ、そういうわけで、今日は大量にあるハーブティをふんだんに使った料理大会でした。

想定外

2006-09-20 01:21:20 | Weblog
3ヶ月ほど前、駅前のレンタルビデオ屋がつぶれた。
最後はほとんどのビデオやらDVDやらを叩き売っていたくらいだから、相当だめだったんだと思う。
品数はあまりなかったが、ときどきレンタル100円ということをやっていたので、私もちょいちょい利用したものだ。

閉店になって、棚などが片付けられ、掃除もされ、しばらくそのままだった。

私の関心は、当然、次に何が入るのだろう、ということだった。

一番人気はコンビニ。そこそこ有名らしいラーメン屋(私はおいしいとは思わない)の隣。まあ、コンビニもいいじゃないですか。

別に、コンビニじゃなくても、喫茶店でもいい。パン屋でもいい。花屋でもよかろう。

そういった系統のものが入ったならば、「ほう、それが入ったか」と、普通に納得する。


・・・ところが。最近駅前までいったら、既にこんな看板が取り付けられていた。




※イメージ図です。




(゜Д゜;≡;゜Д゜)

こいつはさすがに想定外。なんなんだ。

まだ机なんかは並べられてなかったが、看板には電話番号すら書き込まれている。
入り口には「一日1500円。見学無料(ただし30分まで)」ということも書かれている。

駅前を通りすがる楽しみが増えたと思いました。

本業再開

2006-09-19 16:51:31 | Weblog
まあ、ようやく例の作業が一段落したので、本業に。

昨日は、川越で、らっぱの先生の関係のライブがありました。小さなバーで隔週やっているのですが、昨日は先生は出演せず、仲間のトロンボーン奏者のソロ。

トロンボーンのソロで、よくもまあ2時間も吹くなあと思います。しかも、デリック・ブルジョワのトロンボーン協奏曲なんていう、めちゃめちゃ難しいのまで演奏。すばらしかった。

らっぱを習っている者としては、よくほっぺたがダルくならないなあと。途中休憩15分、MCもやるにしたって、2時間のソロはきつい。それでまた楽器背負って「これからまだ仕事なんですよ~」って言うから、びっくりです。

私はと言えば、ノン・アルコールのカクテル(サラトガなど)をカパカパ飲み飲み、演奏に酔いしれていました。

リフレッシュできたところで、本業の作業開始です。
とりあえず『辞書の世界史』なんかを読んでます。ちょっと手を広げすぎかしら?

今度こそ。

2006-09-16 03:27:16 | Weblog
まあ、転んでもタダでは起きないということで、昨晩できあがりかけたのをおじゃんにしたと書いたが、やり直してみて、細かいところがまだ直っておらず、それを修正できた。

もう、これでいいだろう。もう見直さないぞ。
・・・見直すかも。

何だか助成金の申請書書きとか、論文の提出のようだ。仕上げて提出したとたんに誤字を発見、みたいな。

本当は土曜日に研究室に行ってVHSに転送したかったのだが、この時間からエンコードはじめたらできあがりが午後になってしまう。日曜日はらっぱだし、月曜日は川越に行くことになっているので、来週の日曜あたりに作業しよう。

まあ、これで一段落させて、上下2巻のビデオの説明書をさささっっと作って、終わりにしよう。

龠 λλλλλ.... サザエサ~ンハ ユカイダナ~♪

イェ━━━━━━゜.+:。ヽ(*゜Д゜)人(゜Д゜*)ノ゜.+:。━━━━━━━ィ

江戸の敵を・・・

2006-09-15 16:32:49 | Weblog

昨晩の失敗によりフラストレーションのたまった不良は、その怒りを、今日、鍋にぶつけてみた。



豆大福だ!!




豆を煮ることから始めたぞ!!
生地は白玉粉だ!!
豆は塩気を多めにするのがコツだ!!!




どうだ!参ったか!!!




・・・しかし、仕事の恨みは仕事で晴らさないと、ストレスが一向に解消されないのです・・・。

|仕事| λ............トボトボ