何回かテレビで見たこともある無人売りの冷凍餃子『餃子の雪松』。
妻がネットで埼大のそばにオープンしたというのを見つけて、1度買って見るかと。
場所を調べるのに自分もネット検索するとお店の看板写真があり、その看板をどこかで見たことがある。
店舗を調べてみると川口にもあり、イオン川口前川店へ向かう途中の業務スーパーやマルフクのそば。
通りかかりに見ていたようだが、気にかけていなかったようだ。
なので川口の店舗へ行ってみた。
群馬県の餃子屋さん、創業昭和15年だそうですから歴史はありますね。
餃子の雪松がテレビなどで何度か取り上げられている利用は大きく2つ。
まずはお値段。
冷凍餃子は36個1,000円というお値段。
もちろん安売りスーパーなどに行けばもっとお安いものはあるか、大きさも具入りもしっかりとしたものでお店で出てきても全く違和感ないもの。
18個入りパックの2段重ねですのでそこなりの大きさにはなりますので、保冷バックは薄く小さいものでは入りません。
もう1つはなんといっても無人の販売方法。
店舗に入ると店員さんはいません。
保冷庫が並んでおり、その中には冷凍餃子のパックがギッシリ。
お客はそこから自分で餃子を取り出し、お会計。
しかもこのお会計も店員がいないため、さい銭箱のような料金箱があり、そこへ1,000円札を自ら入れるというもの。
店員も両替機も泣いたため、お会計はお釣りなしのピタリを料金箱へ。
餃子のタレが400円でしたが、この時小銭持っていなかったので買えなかったのは残念。
日本です。
これは海外ではありえませんね。
まぁ最近は日本でもバカは増えましたが、会計処理をお客く良心に任せるなんて大したものです。
防犯カメラなどの防犯設備はあるにしてもこういった販売方法は田畑広がる中の野菜売り場くらいのもんです。
さて、お味は。
その夜に妻が焼いてくれましていただきました。
旨いですよ。
これっていう目をはるものはないですが、しっかりと具材が詰まっておりガッツリ食べられます。
もちろん妻の焼き調理がバッチリだからです。
うん、いいお店見つけましたかね。
ただ1度に36個なもので冷凍庫はそれなりに場所を有します。
予定なしで買っていくと入れるところがないですかね。
今度は小銭持って行って餃子のタレも買いたいなぁ。