この日は朝10時にリヨン駅(Gare de Lyon)のEuropcarに予約を入れていたレンタカーを取りに行く。ネット上ではプジョー206で申し込んだのだが、実車は同ランクのFIAT PUNTO(MT)だった。1.2Lの低排気量マシンなので高速巡航時の燃費がちょっと心配になったが乗り込んで一旦事務所に戻る。そして郵便局で日本から送られてきていたユニフォームを積み込んで、いざ出発!
パリは市内を環状線が囲んでおり、遠出するためのハイウェイはその環状線から出て行くことになるので、サン・ルイ島からセーヌ川沿いを南下して環状線に合流し、まずはリーム方面に抜けるハイウェイに乗った。途中のサービスエリアで休憩をしながら走り続ける。
SAで改めてPUNTOを見ると小さいながらも、なんちゃってマセラティのようなフロントがたまらない(*´д`*)運転席周りもなかなかのスポーティーさだ。しかし悲しいぐらいトルクが無い。上は150km/h巡航ぐらいは可能だが燃費に関しては自信がない。というか給油したらリッター12kmだった。やはり制限速度が130km/h、ところにより制限無しで、150km/h前後で流れに乗るヨーロッパの高速には非力すぎるようだ。
ただ、オーストラリアで乗っていたヒュンダイ エクセル1.5Lよりは高速巡航が快適である。ギア比が上に振られているっぽいのも理由の一つだと思われる。(要は立ち上がりはダメだけどゆるやかに伸び続ける。)ハンドリングは国産車に比べてクイックであり、ハンドルも大きく切れる。ヨーロッパではマニュアル車が普通ということもあり(むしろATはレンタルになかったw)、頑張ればスポーティーな走りも十分可能であると考えられる。

とりあえず順調にリームを抜けてメス(Metz)方面へ。メスをかすめるように北上してルクセンブルクに入る。

フランスの田舎の風景。北海道みたい。
国境で何か検査でもあるかな?と考えていたのだが、何もなくゲートも無人だった。オーストラリアで州を越える時と大して変わらない。

フランス側から見た最後の街。

一応これが国境のゲートでした。
今日中にデュッセルドルフへたどり着かなくてはいけない事情もあり、ルクセンブルクでは余りゆっくりすることができなかった。ただ、小さいがとても綺麗な街だと感じた。フランスのようでもあり、ドイツのような綺麗さも持ち合わせていて、なにか独特の雰囲気があった。物価も安かったので1ユーロの靴下と3ユーロの手袋を買った。作りは日本の100円ショップより遥かに良い。パリの物価の高さを思い知らされることになった。

ルクセンブルク市内をドライブ中。

綺麗にまとまった感のあるルクセンブルク市内。

ルクセンブルクの駅内部

どことなくドイツっぽさも漂う雰囲気でした

街を二分するように渓谷があり、まさに絶景(*´д`*)

一応駅前の繁華街。
街を見て回った後は副都心にある建設中の欧州裁判所を見に行った。近年元気のあるフランス人建築家ドミニクペロー氏の「作品」である。これの写真撮影と下見が今回のルクセンブルク訪問の理由であったわけで、穴が空くほど撮っておきました。詳しい内容は仕事なので秘密(・∀・)ニヤニヤ

建設中の欧州裁判所
さて、夕暮れ時になった頃にルクセンブルクを出発!後はひたすらデュッセルドルフを目指すのみ!当初はケルンの大聖堂でも見に行くかなと思っていたのだが、時間も無くなってしまっていることだし、デュッセルに直行することにしました。
続く!