JDS日本ダウン症協会 大阪支部からのお知らせ

JDS大阪支部の公式サイトもご覧下さい。
https://www.jdsosaka.com/

『ダウン症ニュースWeb』のアクセス数が18万件突破 同編集部のツイッターのフォロワー数が1700を超えました

2014年11月30日 | JDS大阪支部の紹介
JDS大阪支部の運営するサイト
『ダウン症ニュースWeb』
http://www.jdsnews.jp
のアクセス数が
11月22日に18万件を突破しました。

また、同編集部のツイッターのフォロワー数が
同日午前に1700を超える。

ツイッターでは、
ダウン症を中心に、知的障がい、発達障がい関連の
最新ニュースをツイートしています。 
独自ニュースのほか全国紙・地方紙・専門紙などの記事見出しもリツイート。
過去のツイートは
「ついログ」 http://twilog.org/jdsnews でご覧ください。

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Facebookでもお伝えしています。
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今後ともよろしくお願いいたします。

世界ダウン症の日写真展 協力団体が集う

2014年11月10日 | 写真展

来年3月に5回目を迎える
『世界ダウン症の日写真展 in 大阪』の開催に向けて
11月9日夕、大阪天満橋のドーンセンターに
関西の親の会の代表者らが集いました。


主催のJDS日本ダウン症協会大阪支部から
協力のお願いをすると共に、
各団体の日頃の活動内容や発足の
きっかけなどを紹介し合いました。


JDS大阪支部では写真公募や開催告知についての
協力団体を募っています。
問い合わせはJDS大阪支部 電話090-8129-1201
メール jds.osk@gmail.comまで。


集まったのは、
ぽかぽか広場(豊中市・堺市・芦屋市・上牧町)、
Behappy21神戸(神戸市)、
チェリッシュ(阪神間)、
あっぷるHeart(大阪市鶴見区)、
あゆみの会(堺市周辺)、
のぞみの会(大阪府南部)、
でんでん虫の会(茨木市)、
吹田市ダウン症親の会ぺんぎんのおうち(吹田市)、
bochi bochiの会
の9団体の代表者および会員です。

  • 写真展開催期間は2015年3月21日(土)から29日(日)まで。
  • 梅田スカイビル40階の「空中庭園展望台ギャラリー」で開催されます。

ダウン症者の就労いっしょに考えた 満席のJDS大阪勉強会

2014年11月09日 | 支部役員のコメント

11月9日(日)午後、大阪天満橋のドーンセンターで、JDS日本ダウン症協会大阪支部主催の秋の勉強会『知的障がい者の就労を考える』が開催されました。ダウン症者の就労を中心に、現状の問題、今後の課題などについて、専門家から具体的な解説があり、参加者からは予定時間を越えて質問が続きました。



 

 講師は松原未知さん(豊中市地域就労支援センター)、特例子会社の元取締役の板敷正人さん(NPO法人ソーシャルドリーム代表理事)。

 松原さんは、障がい者就労の最近の動向、ダウン症者が企業就労のステージに乗らない理由などについて分析。就労準備のための大切なポイントは家庭にあること。企業就労が最終的なゴールではないこと。最終的には保護者がフェードアウトしていく、障がい者が自立した環境作りが必要である、といったことを事例を交えながら分かりやすく解説されました。

 板敷さんからは「障がい者の自立を目指す社会」を目的として、企業から見た障がい者の自立ポイントなどについての話しがありました。障がい者の就労で大切なことは、障がい者だから仕方がない、などの「だから」をなくすこと。就労意欲は教えるものではなく自分で感じるもの、役割を与え、ほめることが大切である、などの説明がありました。

 会場はほぼ満席の状態で、48人の参加(会員27、非会員9、当日入会1、家族、スタッフ含む)があり、講師の話しにうなずきながら熱心に聞き入る参加者も多数見られました。

 質疑応答では、特例子会社では障がい者は実際にどんな業務をしているかや、障がい者就労の募集情報はどこで知ることが出来るのかなど、具体的な情報の交換が行われました。

 会場を訪れていた北摂地区の親の会の母親は、「『就労』というテーマから小さい子どもの親や、成人期の親は関係ないと思った人もいたが、幅広い年代の人に参考になる話だった」と話していました。

 JDS大阪支部の玉井浩支部長が、勉強会の希望のテーマ、リクエストなどあればどんどん声をあげてください、と締めくくりました。