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寒河江市議団活動日誌

寒河江市議団の活動をリアルに報告するブログです。議会活動、市民からの相談事への対応。議員の日々の姿を紹介します。

県政史上初の共産党県議(小竹輝弥さん)が回顧録出版

2007年05月23日 07時54分05秒 | 市議団活動日誌

 県政史上初の共産党県議(小竹輝弥氏)回顧録を出版 

 1967年、県政史上はじめて日本共産党県議として当選、獅子奮迅の活動を貫き、県政に新風を吹き込んだ小竹輝弥さんが、このたび回顧録『野党を貫いて32年』を出版しまた。
 この本では、小竹さんがかかわってきた大衆運動、共産党や議会での活動をはじめ、鶴岡出身の作家藤沢修平との出会いと交流などのエピソードを織り交ぜた500㌻にも及ぶ大作です。
 県政史の隠れた事実を掘り起こすなど貴重な歴史の証言ともなる本です。
 ぜひ、ご一読ください。

 『野党を貫いて32年=小竹輝弥回顧録』 定価 1,890円(税込)
          発行所 東北出版企画0235-23-9122

県政史上初の共産党県議『

2007年05月23日 07時52分55秒 | 市議団活動日誌

 県政史上初の共産党県議(小竹輝弥氏)回顧録を出版 

 1967年、県政史上はじめて日本共産党県議として当選、獅子奮迅の活動を貫き、県政に新風を吹き込んだ小竹輝弥さんが、このたび回顧録『野党を貫いて32年』を出版しまた。
 この本では、小竹さんがかかわってきた大衆運動、共産党や議会での活動をはじめ、鶴岡出身の作家藤沢修平との出会いと交流などのエピソードを織り交ぜた500㌻にも及ぶ大作です。
 県政史の隠れた事実を掘り起こすなど貴重な歴史の証言ともなる本です。
 ぜひ、ご一読ください。

 『野党を貫いて32年=小竹輝弥回顧録』 定価 1,890円(税込)
          発行所 東北出版企画0235-23-9122

激戦の中、二人の現職が再選されました

2007年04月23日 20時53分07秒 | 市議団活動日誌
当選の報に支持者とともに万歳する松田夫妻


小数激戦、定数削減のなか、党2現職は議席を守りました

 22日投票でたたかわれた寒河江市議選は、定数が18に削減される一方で、有力新人が五人も立候補し、有権者の動向が読めないという厳しい選挙戦でした。
 市党は、遠藤議員団長の勇退をうけ、定数が三名も減る中、佐藤よう子、松田孝の2現職の議席を確実に守り抜く、という方針で臨みました。
 佐藤よう子陣営では、市長与党から新人の女性候補が立候補したこともあり、気を引き締めて戦いにのぞみました。
 
 松田孝陣営は、すぐそばから二年前の補欠選挙で無競争当選した現職が活発な選挙運動をしていることに危機感をもち、精力的な戦いをすすめました。
 
 党市議団は、昨年12月に実施した市民アンケートに示された、市民の市政への願いを正面から受け止め、一万枚の全戸ビラ配布、リーフの各区域への配布、一問一答、本番ビラ等を全力で配布するとともに多くの市民に支持を訴えました。
選挙戦の詳しい総括は、後日総合選対から発表されます。
 
今回の選挙戦で多くの市民のみなさん、後援会、赤旗読者の皆さんのご支援に心から感謝いたします。



子育て・教育では費用負担の軽減が最多

2007年02月17日 11時41分22秒 | 市議団活動日誌

子育て・教育の要望では教育費の軽減が最多



市民アンケート項目別結果報告④


 子育てでは多くの父母が「教育費の負担が大変」と感じていることがわかります。
 それと連動しますが医療費や保育料も安くしてほしい、という項目に願いが集中しました。
 党市議団は以前から医療費の無料化を中学校まで延長し、所得制限を撤廃すべきだ、と主張してきましたが、子育て真っ最中の父母の願いとぴったり一致していました。

豊かな老後に不可欠なのは料金負担軽減

2007年02月15日 17時20分52秒 | 市議団活動日誌

豊かな老後に不可欠なのは料金負担軽減

市民アンケート項目別結果報告その③
 寒河江市でも高齢化率が25%を超えました。お年寄りが暮らしやすい街にするために何が必要か?
 その答えが「税金を含めた負担軽減をはかってほしい」というものでした。
 年金収入だけが頼りのお年よりにとって、定率減税にくわえて、配偶者特別控除や老齢者控除もなくなり税負担がどっしりとのしかかっています。介護保険や国民健康保険税の負担も年をおうごとに引き上げられてきています。
 さらに、複数の持病を抱える方が多いお年寄りには医療費負担もバカになりません。
 お年寄りが、こんなに住みにくい時代は戦後なかったことです。
 国政の失政は無論ですが、地方自治においても「国のやること以上の施策は考えていない」(佐藤よう子議員の一般質問にたいする佐藤市長の議会答弁)と開き直る自治体首長。
 そして、共産党市議などが議員提案した寒河江市独自の【介護保険税、利用料の減免条例】制定に数をたのんで問答無用で否決した「緑政会」議員や公明党議員の”見識のなさ”もまた問われなければなりません。
【注】市議団HPにアンケートに書き込まれた市民の声を掲載しています。ご覧ください。

高齢者福祉の充実を求める声がダントツ

2007年02月14日 08時13分54秒 | 市議団活動日誌


高齢者福祉の充実を望む声がダントツ
市民アンケート項目別結果報告②
 「いま一番寒河江市に取り組んで欲しいこと」の項ではきわめてはっきりした市民の意思が示されました。「高齢者福祉の充実を望む」がダントツで、つづいて医療の充実、子育て支援の順になっています。
 多くの市民が、年金支給額の減額や定率減税や老齢者控除の廃止などで、老後の行く末に深刻な不安を抱えていることが背景にあると推定できます。
 国政や地方政治のすすむべき道を明確に示しています。
 大型の公共事業は自治体の財政に余裕があるときなら福祉施策と平行してすすめることも可能です。
 でも、黒字の市民浴場すら入浴料金を値上げするような今の寒河江市政においてはカヌー場や無料の”花さかフェア”よりは、高齢者福祉の充実のほうに税金を使って欲しい、という市民の声に謙虚に従うべきでしょう。