久しぶりの好天気で除雪・排雪の要望がピタリとなくなりました。
昨年末からの雪害による農作物や施設の被害額が、1月13日現在36億7000万円に達したと農水省が発表しました。
しかし、積雪により被害状況が確認できない地域がかなりあり、被害はさらに増えるとしています。
現実に白岩地区の農家の方の話では、「自宅周辺の住宅・作業小屋・雨よけテントの除排雪、さらには園地の雪堀作業で精一杯だ。あとは自然にまかせるしかない」といってます。
その一方で、連日山間の園地に通い続け、少しでも被害を防ぐために努力をしている農家もいます。
この方はぶどうとサクランボ生産農家ですが、昨年末から正月も休まずに園地に通い続けています。
作業内容は、ブドウ畑は幹の雪下ろしと棚の下をカンジキで踏み固め雪で棚が引っ張られるのを防ぐ作業。雪が降るたびに繰り返している、とのことですが、現在では積雪が棚を越えている状況で思案中。
サクランボの木に積もった雪が1メートルもあり、雪下ろし中に雪が自分に降りかかってくることもあり大変危険な作業です。できれば複数で作業をするよう市農林課やJAに繰り返し呼びかけてもらいたいものです。
また、雪害については一部確認できるが、全体は雪解け後でなければ確認できない園地もあります。被害は気温が低い日が連日続く、これから拡大する可能性があります。関係各機関の的確な指導援助が求められます。