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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 びょろん!手の平返し《ドン・プーレン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「ドン・プーレン」のレコード紹介です。♪~♪
 
「びょろん・ぎゃろん・びょろん」!
「手の平し」、鍵盤なだれ打ちピアノ!
掛声一発、いよ~・ってましたドン様!
 
「手の平返し」で一句
“いつ鳴るか 「びょろん」ピアノ なだれ打ち”

①『ザ・シックスス・センス』(85)
《The Sixth Sence/Don Pullen》
ドン・プーレン(p)、オル・ダラ(tp)、
ドナルド・ハリソン(as)、フレッド・ホプキンス(b)、ボビー・バトル(ds)。

《George Adams(ts) Blog紹介》

ン・ツク・ドン・ドン」法華の太鼓?
このリズム・アクセント、何と1つ目の「ドン」。
1拍目「ドン」にアクセントがくる。

このアクセント、何曲も登場してくる。
これって、ジャズの乗りじゃぁ~ないでしよう。
ソーラン?地元鳥取の「貝殻節」?

「そいや・いや~」合いの手が要るような。
まさしく、日本人ど真ん中のアクセント。

といっても、この方リージャズ扱いしたくない。
嫌いなフリー系の曲も収録されてはいるが。
ちょっとジャズへの進入路が風変わりなだけ。

ジョージ・アダムス(ts)の相棒・グループの時。
この風変わりさは、様な緊張感を生んだ。
ファンの一人では、あるんだが。

「びょろん・ぎゃろん・びょろん」。
どのアルバムを聴いても飛び込んでくる音。
「手の平返し」で鍵盤を手打ちするピアノ。

「びょろん・ぎゃろん・びょろん」。
「いよ~、ってました大将・ドン様」
掛け声一発投げたい、手癖フレーズ。
 
こんなンパターンが何度も何度も突発的に。
この手癖、音を渦に・上昇気流に乗せる。
どんどん感情をエスカレートさせる。
 
「手の平返し」で一句
“いつ鳴るか 「びょろん」ピアノ なだれ打ち”

こんな単純プレイ&法華の太鼓アクセント。
とても頭脳派とは思えぬ体派マッチョプレイ。
ただ、真正面からぶつかると結構面白いです。
 
♪~♪  法華の太鼓アクセントも混じり、「くしゃく」リズムが面白いです。


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