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だらずだらじゃず・本音ジャズ

ユーゴ№4 「優・美」な音でブルース?!《ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)》

会主義国民にブルースはムリ!
美と愁の『Swingin Macedonia』と同年録音。
何でも出来るは「何でも巧い」?そんな鹿な!ダ。

④『ベルグレイド・ブルース』(66)
《Belgrade Blues/Dusko Gojkovic》
YouTubeリンク:https://youtu.be/3SUO-Yjle9o
ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)、サル・ニスティコ(ts)、カール・フォンタナ(tb)、
ナット・ピアース(p)、マイク・ムーア(b)、ロニー・ジット(ds)。


今後紹介するものを含め『~Blues』タイトルのレコードは計4枚。
⑤『Its About Blues Time』(71)
⑥『After Hours』(71)原題『Ten To Two Blues』
⑩『Blues In The Gutter』(83)

タイトル曲のブルースが頂けない。
しく、美しい音でブルースを奏でられると、ブルースの実感が湧かない。
N.Y.ハーレムで「優しく・しい」ブルースを吹く。何て、場違い。
感情も・臭いも無い単なるブルース・フレーズの曲。
会主義国民にブルースはムリ、ブルース・フレーズを真似ただけ。

③『Swingin Macedonia』と年録音。
③は「美と哀愁」のメロディー、同時期にこのBluesアルバム???
何でも出来るのは解るが、リスナーが何でも受け入れる?そんな馬鹿な!

ブルース以外の曲は流石にイイ。
強弱音を繊細に使い分けたダスコ・フレーズは「ロッ」とくる。
心地良い音がもたらす安心感は、ダスコの甘美な世界へと誘惑する。


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