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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 セピアに煙り、枯葉舞う《ウィントン・ケリー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ウィントン・ケリー」のレコード紹介です。♪~♪
 
『Kelly Great』『At Midnite』と共に三大名作!
ジャズ喫茶・煙むんむんの中、鳴る「葉」!
ちょっとピア・カラー、纏う音空間!
一句
 “ジャズ喫茶 ピアに煙り 「枯葉」鳴る”

⑤『ウィントン・ケリー(枯葉)』(61)
《Wynton Kelly》
ウィントン・ケリー(p)、
ポール・チェンバースorサム・ジョーンズ(b)、ジミー・コブ(ds)。
《Wynton Kelly Blog紹介》

③『Kelly Great』④『At Midnite』と共に三大名作といわれる。
又、当⑤は①と同名だから「枯葉」と呼ばれる。
まぁ~、「枯葉」の曲が入ってるから。

ジャズ流行りの70年代、ジャズ喫茶。
ケリーが鳴れば、「得」をした気分になった。
ピアノトリオの名詞という程愛された。
 
分かり易いメロディー、肩の凝らない安心感。
小気味良い音が「ポン・ン」跳ねまわる。
ピンポンが跳ねてこっちに転がってきそうな。
そんな親近感を与えてくれるケリー節だ。

ちょっとピアなカラーが纏う音空間。
ジャズ喫茶むんむんの情景を想い出さずにいられない。
 一句
 “ジャズ喫茶 ピアに煙り 「枯葉」鳴る”

これだけ愛されたケリーだが、USでは「パッ」としなかったんでは。
 
♪~♪  ちょっとピアに色づく「枯葉」をお聴き下さい。


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