だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 70年代、何でもアリアリ・ジャズ業界《ジョー・ファレル(ts)》

単純・淡々ビートのフュージョンが大嫌い!
70年代ジャズ界は何でもリアリ業界!
フュージョンでも熱きをブチ蒔ける魅力は・・・
④『ソニック・テキスト』(79)
《Sonic Text/Joe Farrell》
YouTubeリンク:https://youtu.be/-yi8EAhDEz4?list=OLAK5uy_lOXkoGgxeHh4_yh6CNJDugWQsP0drXOF4
ジョー・ファレル(ts,ss)、フレディー・ハバード(tp)、
ジョージ・ケイブルス(p)、トニー・デュマス(b)、ピーター・アースキン(ds)。

「このメンバならフュージョンは無いだろう」と、超安値だから買ってみた。
その勘は半分外れた。マトモにジャズってるのは2曲。
70年代モノで王道ジャズを見極めるには失敗が多々ある。
この2曲のファレルとハバードは凄い。
太く、ツン裂くハバードのペットは火をくように燃える。

単純8ビートで淡々と進むフュージョンが大嫌い。
だが、ファレルはフュージョンでも凄い。
硬質の「カク・カク」フレーズは、4ビートorフュージョンでも変わらない。
70年
代の熱きをブチ蒔ける奇怪なアドリブは底知れぬ魅力がある。


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