見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 邪魔させぬ!フリーキー連発《チャーリー・ミンガス(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズベース「チャーリー・ミンガス」のレコード紹介です。♪~♪
 
もう「らちがない」、ぐちゃ・ぐちゃ!
光一点・ブルーエット、ンマンショー!
異常体質か、音・フリーキー音の連発!

ジャズ川柳で一句
 “ブルーエット 邪はさせぬと フリーキー”

⑥『アット・カーネギー・ホール』(74)
《Mingus At Carnegie Hall》
チャーリー・ミンガス(b)、ジョン・ファディス(tp)、
ジョン・ハンディー(as,ts)、ドン・ピューレン(p)、
ローランド・カーク(ts)、ジョージ・アダムス(ts)、
チャールズ・マクファーソン(as)、
ハミエト・ブルーエット(bs)、ダニー・リッチモンド(ds)。
《Charles Mingus Blog紹介》

これは、もう「ちがない」(方言か?)
「ぐちゃ・ぐちゃ」でやかましい~。

層々たるメンバだが、誰が誰だか分からない。
多くのホーンが自由放吹きまくり。

そんな中、光一点はバリトンのブルーエット。
まるでンマンショー、としかいいようがない。
バリトンの甲高いフリーキー音、こんなの初めてだ。
 
既に楽器の機能を超え、悲鳴の連続・連発。
突如、通常モードの音質でメロディーが聴こえ。
と思えば「キィ~・ギィ~」鳥の叫び声に。

音・フリーキー、異常体質か?ブルーエット。
多くのメンバが居るが、邪をさせたくない?
俺一人で充分だと、フリーキーづくしか?
他のアルバムでも、こんなの聴いたことがない。
 
 ジャズ川柳で一句
 “ブルーエット 邪はさせぬと フリーキー”

これがミンガスG、何が飛び出すか測不能。
ミンガスの計画的狙いなのか?
恐るべしリーダ力としかいいようがない。

だからか、イドメンのミンガスって聴いたことがない。
 
♪~♪  2人目のアドリヴ、った音のバリトンサックスが愉快です。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Drum,Bass」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事