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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№12 野放図に、吹いて叩いて《ソニー・ロリンズ(ts)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「ソニー・ロリンズ」のレコード紹介です。~♪
 
やっと、放ロリンズが還ってきた。
ピアノレスの間を埋める、凄テク・ルヴィン。
図・ロリンズ VS 超絶技・エルヴィン 。
 
一句
 “野図に 吹いて叩いて ピアノレス”
 

⑫『ア・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』(57)
《A Night At The Village Vanguard/Sonny Rollins》
ソニー・ロリンズ(ts)、ウィルバー・ウェア(b)、
エルヴィン・ジョーンズ(ds)、他。

《Sonny Rollins Blog紹介》
⑪『Newk's Time』(57)
(続)№11 挑発、暴れドラムで蘇る《ソニー・ロリンズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

やっと、豪・豪快なロリンズが還ってきた。

⑪『Newk's Time』で、勢いを放ったロリンズ。
「ほっ」とさせる、大らかさもなく。
自由でメロディアスなフレーズにけていた。
 
当⑫は勢い&メロディアスな自空間がある。
「サキコロ」再演、そんな大らかさが堪らない。
 
⑪『Way Out West』と同じくピアノレス・トリオ。
そして、のライヴ録音であること。
リズムのハリケーンか、エルヴィンの凄テク。
こんな3つの環境が、豪放豪快なスケールのロリンズに。

ピアノレスってのは、どっか間が空いたような。
ただ、ホーン奏者に自由度を与えるのか。
たなロリンズの境地が、観えた感がする。

⑦のピアノレスは、「ぽっかり・ぽっかり」。
フレーズに大きな間が空いたプレイだった。
間を感じさせない当⑫は、ルヴィンのビートが埋め尽くす。
 
 一句
 “野図に 吹いて叩いて ピアノレス”

この頃、ビートのたるドラムは他に居ない。
ロリンズVSエルヴィンのバトル、これが聴き処の1枚です。
 
♪~ 「ぬ~ぼ~」とした大らかなロリンズ&ドラムのクをお楽しみ下さい。


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