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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№14 with ズート!ノスタルジーに酔う《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪

又テナー・バトル、相棒はート・シムズ!
弱腰・迫力も無いバトル、々と自然体で!
昔を偲んで酔う「スタルジー」&スィング!
一句
 “ バトル無し 想わずえた ノスタルジー ”
⑭『インター・アクション』(65.1)  
《Inter-Action/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、スート・シムズ(ts)、
ジョン・ヤング(p)、サム・キッド(b)、フィル・トーマス(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
 
⑬『Salt And Pepper』に続き、テナー・バトル。
相棒はート・シムズ。
 
ズートはアル・コーンとのアンサンブルが有名。
これはコーンのレンジの巧さが聴かせ所。
だが、この⑭はアレンジは無い。
テーマの合奏後、アドリヴ・トルが聴き処。

A#3「Katea」でバトルが聴けるが、勢いはコレッポッチもない。
両者揃って腰で、迫力も無いバトル。

全曲、スティットのインプロヴィゼイションの良さは塵もない。
両者淡々と音数を揃え・並べて、と思うほど不出来。
腰が引けたバトルなど聴くに値しない。

こんな弱腰サックス軍団でも聴かせ処はある。
懐かしいメロディーのA#1「My Blue Heaven」。
自然体で吹く2人は、心地良いスタルジーに誘う。
 一句
 “ バトル無い 想わずえた ノスタルジー ”

「ノスタルジーに酔う」ズートに、スティットが合したか。
この⑭のコンセンプトは愉快に楽しく昔をんでスィング。
ってな感じ。
 
♪~♪  昔を偲んでスィング、「スタルジー」な演奏を楽しんで下さい。

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