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ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
「ズ・ドドド・ズ・ドドド」刺激&緊張感!
「旧態依然」のH.バップに斬り込む連打!
「ありきたり」スティットの一人舞台に風穴を!
一句
“ ありきたり ドラム連打で 風穴を ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ec/7b6e2f4a1777e14f14869da4d8e6be26.jpg)
⑲『ムーン・ライト・イン・ヴァーモント』(77.11)
《Moonlight In Vermont/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、バリー・ハリス(p)、
《Moonlight In Vermont/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、バリー・ハリス(p)、
レジー・ワークマン(b)、トニー・ウィリアムス(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/57/110f200fcd6ac9278058d937b7dbea5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/65/0c7e4bb3674eeaaf822f21cf6a43c5f2.jpg)
T.ウィリアムスのドラムが大好きだ。
1曲目から彼のドラムソロで始る、有り難いもんです。
そんな曲は軽快な乗りで勝負してくる曲が多い。
1曲目から彼のドラムソロで始る、有り難いもんです。
そんな曲は軽快な乗りで勝負してくる曲が多い。
スティットとハリス(p)は「旧態依然」のH.バップ・ド真ん中。
目立つのはドラム、斬新なリズムの突っ込みが際立つ。
「ズ・ドドド・ズ・ドドド」連打のスネア・ドラムが違和感&刺激を。
淡々としたドラムなら、ありきたりで・スティットの一人舞台だが。
淡々としたドラムなら、ありきたりで・スティットの一人舞台だが。
一句
“ ありきたり ドラム連打で 風穴を ”
このレコードは国内プロデュースのDENON制作。
ウィリアムスのドラムをブチ込んできた功績はデカイ。
ところが、ウィリアムスの本領発揮はこの最初の1曲だけ。
他は在り来りの4ビート仕上がりで興味を引かない。
スティットには膨大な数のレコードがある。
せめてサイドメンの個性を突出させないと、
どれもこれもが似たり寄ったりで・・・、飽きがくる。
♪~♪ 1曲目、「ズ・ドドド」連打の緊張感、ドラムに注目して下さい。