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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№15 ドッキリ「!」70年代の脅す音《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
 
タイトル「12 ! 」? 12の乗? 12のキー?
ステリックに、アクセントの力強さ&迫力!
脅迫テナーの凄味、これが70年代の魅力!
一句
 “ びっくり! 70年代の す音 ”
⑮『12!』(72.12) 《 12 ! /Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、バリー・ハリス(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》

タイトル「12!」は? 12の乗?
12×11×10×・・・・=479001600 とは違う?
12のキーの意味??

⑭『Inter-Action』(65)から一気に70年代に。
50年代より60年代、そして70年代の演奏が味を増す。

一般的に60,70年代のスティットが良い。といわれる。
70年代の当⑮はアクセントの力強さと力が増した。
インプロヴィゼイションの旨味に変わりは無いが、
グルーヴなライヴ感は以前にない凄味を創り上げた。

一般的に、70年代のドラムの表現力は60年代をえる。
A#1タイトル曲は、スティットとヘイズのドラムの絡みが売り。
ヘイズは4ビートのレガートに収まらず、巧みにスティットに絡む。
この絡み合いが、張感を高めている。

B#3「Every Tub」、ハイテンポで畳み掛ける曲。
テナーの音は硬く・ヒステリックに、強いアクセントで迫る。
迫テナーの凄味、これが70年代のスティットの魅力だ。
 一句
  “ びっくり! 70年代の す音 ”
 
♪~♪ 以前には無い70年代の特徴、「迫」テナーの凄味をお楽しみ下さい。

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