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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№7 宙へ跳べ!サンダンス《トム・ハレル(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランット「トム・ハレル」のレコード紹介です。♪~♪
 
相性群の乗り、リズム&メロディー!
弾むリズムでジャンプ、「サンダンス」!
騒々しいドタバタ・ドラム、「ークダンス」か?
一句
“ 宙へべ ラッパとアルトや サンダンス ”
⑦『サン・ダンス』(87)
《Sun Dance/George Robert/Tom Harrell》
ジョルジュ・ロベール(as,ss)、トム・ハレル(tp,flh)、
ダド・モローニ(p)、レジー・ジョンソン(b)、ビル・グッドウィン(ds)。
 《Tom Harrell Bog紹介》

当⑦は①(85)~③(88)間の87年の演奏。
①『Moon Alley』はウォームトーン・銀の音。
③『Stories』は中太音のメロディー重視で勢いがある。

当⑦は③に近いプレイ。
A#3「Cancun」はサンバリズムで乗りまくる。
速いビートに乗るハレルは、切れ良く中太音で押しまくる。
リズムとメロディーがマッチし、強さと快さで攻める。

アルトのロベールはタンキングの切れがイイ。
うねるフレーズでハレルとの相性は抜群。
タイトル「サンダンス」どおり、弾むリズムがジャンプしまくる。
 一句
 “ 宙へべ ラッパとアルトや サンダンス ”

ただ残念なのはドラムの「ドタバタ」が騒々しい。
ークダンス」とも思える程しつこい。
 
♪~♪  他のアルバムでハレル&ロベールの演奏をお楽しみください。

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