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ジャズサックス「リー・コニッツ」のレコード紹介です。♪~♪
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②『Lee Konitz Plays』から1年、ライヴ演奏!
「フワッ・ワ~」残音消える繊細な音が変化!
強いアタック音! 軽快・ハイテンポに乗りまくる!
一句
“ 軽快に 強いアタック 音は抜け ”
③『アット・ストリーヴィル』(54)
《At Storyville/Lee Konitz》
リー・コニッツ(as)、ロニー・ボール(p)、パーシー・ヒース(b)、

《At Storyville/Lee Konitz》
リー・コニッツ(as)、ロニー・ボール(p)、パーシー・ヒース(b)、
アラン・レヴィット(ds)。
《Lee Konitz Blog紹介》
《Lee Konitz Blog紹介》


②『Lee Konitz Plays』の翌年、ストーリーヴィル・クラブでのライヴ。
①・②は静かに・静かに・厳かに演奏が進められた。
当③、やっとジャズらしくベースがソロをとる。
「ウォーム感」満載のコニッツに、力強い弦の音が被さると、
豊かなイマジネーションをかき立てる。
①以降ず~とドラムはワイヤブラシ。
「シャカ・シャカ~」では、どうもリズムに乗れない。
やっと、シンバルを叩くリズムに乗って・・。
オモチャの猿のシンバルのような・・・。
これでは、乗るに乗れない。
コニッツの音が前年録音の①・②と少し変った。
以前は「フワッ・ワ~」と抑揚を付け、残音が消え去る繊細な音。
①以降ず~とドラムはワイヤブラシ。
「シャカ・シャカ~」では、どうもリズムに乗れない。
やっと、シンバルを叩くリズムに乗って・・。
オモチャの猿のシンバルのような・・・。
これでは、乗るに乗れない。
コニッツの音が前年録音の①・②と少し変った。
以前は「フワッ・ワ~」と抑揚を付け、残音が消え去る繊細な音。
当③では抑揚感少なく、ストレートに吹き抜く。
ハイテンポの曲では、強いアタック音が軽快なリズム感を創りだす。
歌物のメロディーは、語尾のヴィブラートが安っぽいが・・・。
一句
“ 軽快に 強いアタック 音は抜け ”
♪~♪ ライヴでの「勢い」あるコニッツをお聴き下さい