№1 壊れたプレーヤ？ふらふらと《(Sweden)アンデシュ・リンドスコグス(ts)》

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　ジャズサックス「アンデシュ・リンドスコグス」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

アナログプレーヤが壊れた？ふらふらの音！

35歳、記念すべき初リーダ作なんだが！

スウェーデンの真面目ジャズ？ これが？

一句

“名も読めず　ふらふらジャズは　スウェーデン”

①-1『カルテット』(75)
《Anders Lindskogs Kvartett》
アンデシュ・リンドスコグス(ts)、ルネ・カリソン(ds)、

ラルス・ショステン(p)、オヴ・ステンベルグ(b)。

①-2 AMIGOレーベル(sweden)

 

《スウェーデン・ジャズ Blog紹介》

①『Fredrik Kronkvist』№1　熱闘！驚愕の嵐《(sweden)フレドリク・クロンクヴィスト(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

①『Tommy Koverhult』№1　何が飛び出す？最前線部隊《(Sweden)トミー・コヴァーフルト(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

プレーヤの回転が狂った？壊れた？

これって、プロのジャズマン？

と、思うほど音がフラフラ。

「酔っ払い」のテナー？

ベースのチューニングが狂った？　とも。

１曲目からぼけた「ふらつき」音に参った。
尚且つ、ライヴ録音の酷さ。
テナーの音が金属臭くて聴いてられない。

スタイルはノーマル・真面目気質ど真ん中。
メロディアスでもなく、息切れのような間が空く。
時折、突拍子もなく・フリーキーに叫びもする。

ベースソロがやたらと出没する。

だが、こんな空鳴りのベースはちょっと珍しい。

B#2｢Oleo｣何て、惰性でプレイしている？
ピアノの羅列音の連続、聴いてられない。

多くのスウェーデン盤を紹介してきた。

だが、これはちょっと酷い。

こんなレベル？と思われたら可哀想なんだが。

　一句

　“名も読めず　ふらふらジャズは　スウェーデン”

レーベルはスウェーデンAMIGO。

メンバ全員スウェーデン出身。

アンデシュは35歳(75年)、記念すべき初リーダ作である。

 

♪～♪ 　別なアルバム。スウェーデンの真面目なジャズ、心もとないですが。