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ジャズサックス「トミー・コヴァーフルト」のレコード紹介です。♪~♪
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何が飛び出す?スウェーデン・ジャズ!
紳士にor乱暴に、狂った繰返フレーズが!
紳士にor乱暴に、狂った繰返フレーズが!
重戦車バリトン&暴力テナーの最前線部隊!
一句
“名が読めず 聴いてびっくり スウェーデン”
①『ライヴ・アット・ネフェルティティ』(85)
《Live At Nefertiti/Tommy Koverhult》
トミー・コヴァーフルト(ts,fl)、ルロイ・ロフェ(ds)、
《Live At Nefertiti/Tommy Koverhult》
トミー・コヴァーフルト(ts,fl)、ルロイ・ロフェ(ds)、
ガンナー・バーグステン(bs)、ボボ・ステンソン(p)、ビョルン・アルケ(b)。
《スウェーデン・ジャズ Blog紹介》
②『Stefan Isaksson 』(続)№2 フィヨルド!絶壁ジャズ《(Sweden)ステファン・イサクソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Arne Domnerus』(79)№2 北欧!真面目・生一本 《(Sweden)アルネ・ドムネラス(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
スウェーデン盤を多く聴くが、この音は酷い。
ドラムの音が団子状態、シンバルは騒々しくて。
レーベルはDRAGON(Sweden)、ライヴ録音。
スウェーデンジャズは「真面目」物が多かった。
だが、何が飛び出すか分からない物も・・。
紳士に品良く、と思えば乱暴極まりないものも。
当①のコヴァーフルトは乱暴者の仲間。
暴力と思える力強い音で殴りかかってくる。
狂った感の繰返しフレーズが続くと、ウキウキもんである。
スウェ-デンのバリトンサックスを初めて聴く。
重くて引きづる「とろ」臭さはない。
バリバリと重戦車の猛スピードで走りまくる。
重戦車バリトンと暴力テナーの最前線部隊。
何が飛び出すか予想がつかない。
そんなスウェーデン・ジャズにワクワクである。
一句
“名が読めず 聴いてびっくり スウェーデン”
♪~♪ 違うアルバムです。重戦車バリトン&暴力テナーの最前線部隊です。