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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ほんわか!親“娘“共演《ジミー・ロウルス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジミー・ロウルス」のレコード紹介です。♪~♪
 
ステイシー・ロウルス、親“共演!
んわかムード、娘を優しくサポート!
発破を掛けて欲しい、親の強い音!
一句
 “親娘ジャズ たまじゃくしに 音跳ねて”

②『ジミー・ロウルス/レッド・ミッチェル・トリオ』(85)
《The Jimmy Rowles/Red Mitchell Trio》
ジミー・ロウルス(p)、レッド・ミッチェル(b)、
コリン・ベイリー(ds)、ステイシ・ロウルス(tp)。

当②で注目したいのは、ステイシー・ロウルス。
ステイシー? ジミー・ロウルスの妻?
と思うのが、当り前だろう。
だが、何と「」さん。

&「娘」の共演アルバム。
親父&「息子」ってのは、結構あるが。
「娘」との共演ってのは、他にまず無い。

演奏は「ほんわか」ムードで「ほほ~ん」と。
マイルドな娘のラッパを優しくサポートする親父。

仲むつまじい?親子愛のつもりだろうが。
れ合いジャズ何て望まない。
激をとばす、そんな親父のピアノを期待する。

当②は①から7年後の演奏。
①の強いアタック、元気良いピアノとは随分異なる。
娘のマイルドトーンに合わせたからか。
~やかなプレイが淡々と続く。
 一句
 “親娘ジャズ たまじゃくしに 音跳ねて”

最も勢いをみせるのは「Loco Motiv」。
とはいえど、ぼつかない娘のラッパ。
親父が生ぬるくサポートするピアノ。

①で聴かせた強い親父のアタック音。
こんな調子で発を掛けて欲しいもんだ。
 
♪~♪  別のアルバムで、少々いのあるロウルス・トリオをお楽しみ下さい。

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