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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 針飛びか、繰返の美学《ホレス・パーラン(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「ホレス・パーラン」のレコード紹介です。~♪
 
なコンガだが、やっとトリオが聴ける。
「繰しの美学」、個性丸出しのパーラン節。
しつこ過ぎると、レコードの飛び?と思い・・
 
一句
 “繰返し ジャズの美学か 針びか”


③『ヘッディン・サウス』(60)
《Headin' South/Horace Parlan》
ホレス・パーラン(p)、ジョージ・タッカー(b)、
アル・ヘアウッド(ds)、レイ・バレット(cong)。
 
《Horace Parlan Blog紹介》


やっとパーランのトリオが聴ける。
と思ったら、ンガのバレットが加入。

このコンガってのが、どうも好きになれない。
「パカスカ・パカスカ」演奏がっぽく聴こえる。
第四作はちょっと「リラックス」し、楽しく。
そんなブルーノートの狙いがあるのか。

「いいねぇ~」これは、まさに繰しの美学。
パーランの個性が、丸出しされる曲。
それが良く分かるのは「Summertime」。
 
「ンカァ~ン・タタ」の繰返しが、気持ちいい。
癖&独特なビートの乗りで「ぐいぐい」いく。
このパーラン節を聴くと「っ」としてしまう。

有名曲だから、余計パ-ラン節が分かり易い。
パーランには重たいブルースが、ベストマッチ。
とも思ってたが、るいのも中々いいもんです。

この曲、「パカスカ」コンガが入っていない。
だから、余計にパーランき出しが堪能できる。

しかし、「Low Down」には参りました。
繰返し・繰返しのフレーズが、延々・々と。
繰返しの美学も、こうもしつこ過ぎると、
レコードの飛びと思ってしまいます。
 
 一句
 “繰返し ジャズの美学か 針びか”

当③もタッカーのベースソロで始る。
録音の違いで、こうも「抜け」になるとは。
①『Us Three』のド肝を抜く音が嘘のようである。
 
♪~ 「Summertime」 「ンカァ~ン・タタ」の繰しのパーラン節です。


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