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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 次は?意外性のUK部隊《(英)ミック・パイン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ミック・パイン」のレコード紹介です。♪~♪
 
EU風キラキラピアノ、国ご一行様登場!
次は?何を起こし始める?そんな張感!
前衛一歩手前の機感、ひしひしと!
 
UKジャズで一句
 “次々と 読めぬ開 ピアノジャズ”

①『ア・リトル・ブルー』(87)
《A Little Blue/Mick Pyne》
ミック・パイン(p)、ドン・ウェラー(ts)、
ロン・マシューソン(b)、マーク・テイラー(ds)。
《Mick Pyne加入アルバム Blog紹介》

87年・国ジャズ部隊ご一行様。
EU風ピアノでキラキラさせている。

何を起こし始めるか分からない。
衛一歩手前の匂いを、ぷんぷんさせる。
そんな危機感がひしひしと伝わる。
この張り詰めた張感がなんとも湧く湧く。

曲の展開が良くり込まれている。
変化するテンポ、抑揚のコントロールは抜群。

ウェラーのテナーの音質が気にいった。
さっ」とした触感、絞りこんだ筋肉質な音。
時にフリーキーに、感情をにするセンス。
こんな表現力がグループのテンションを高めていく。
 
 UKジャズで一句
 “次々と めぬ展開 ピアノジャズ”

All UK出身、レーベルはUK-Miles Music。
研ぎまされた切れの良い音のレーベルです。
初物の英ピアニストと、思ったら。
パインは以前紹介のアラン・バーンズと共演している。

♪~♪  別なアルバム(トリオ)で、ベース・ピアノのみが聴かせます。


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