♪~ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「リカルド・ベルダ」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「リカルド・ベルダ」のレコード紹介です。~♪
闘牛の国、熱気・血気盛んなスペイン部隊。
と想ったが、普通っぽく・活力を感じない。
強鍵で迫るが、パウエル派で普通っぽくて。
一句
“牛とジャズ リッチに整う 闘争心”

①-1『ハビテイション・ブランカ』(90)
《Habitacion Blanca/Ricardo Belda》
リカルド・ベルダ(p)、ラモン・カルド(ts,ss)、
ジーモ・テバル(g)、ルイス・ラリオ(b)、ジェフ・ジェロラモン(ds)。

①-2 EGTレーベル/Spain(533LP Origimal)
《スペインジャズ ブログ紹介》


牛と戦う闘牛の国、スペイン。
熱気、血気盛んな人柄の国。
そんなイメージがつきまとうスペイン。
と私は想ってたが、そんな気配がしてこない。
3枚のスペインジャズを紹介してきたが。
どれをとっても血気盛ん、どころか活力を感じない。
サックスだて、ギターだって普通っぽい。
そんな中で、最も元気の良い曲は。
「There Is No Greater Love」。
ピアノトリオで、聴かすこの曲。
速いビートにのり、鍵盤強打で迫ってくる。
とはいえ、特徴もなくパウエル派ど真ん中だ。
とはいえ、特徴もなくパウエル派ど真ん中だ。
「ガッ・カァ~ン」「バシャ・バシャ~ン」。
リムショットを食らわし、シンバル叩きまくり。
威勢は良いが、足を引っ張るのはドラム。
どうもアクセントが、はまってこない。
ドラムの強打が、グループと外れっ放し。
強打の叩きまくりだから、余計にちぐはぐだ。
闘牛根性剥き出しだが、どうも“ちぐはぐ・がたがた“だ。
威勢は良いが、足を引っ張るのはドラム。
どうもアクセントが、はまってこない。
ドラムの強打が、グループと外れっ放し。
強打の叩きまくりだから、余計にちぐはぐだ。
闘牛根性剥き出しだが、どうも“ちぐはぐ・がたがた“だ。
一句
“牛とジャズ リッチに整う 闘争心”
スペイン出身のベルダは、この時30歳。
脂がのってくるであろう、今後を期待したい。
レーベルはEGT/スペインで、現地録音。
エコーのかかった響きが、安っぽくてやるせない録音です。
♪~別な演奏のピアノトリオ、ライヴ映像でお楽しみ下さい。