長女が計画したひさしぶりの家族旅行

読売旅行社様のページから
仙酔峡ミヤマキリシマ&阿蘇ローズガーデンと古民家で味わうあか牛コラボ丼
ツアー名👆長っっ!
㊟本記事は5月20日(土)の旅行記です
大分駅北口の貸切バス専用駐車場に予定時刻を少し過ぎて到着したツアーバス

読売旅行社は地元のバス会社のバスをチャーターしてくれるから安心
個人の感想です
全員乗り込んで阿蘇に向けて出発

長女が追加料金を払って最前席を取ってくれた
大分から行くと阿蘇(市)は熊本県の入り口だけど仕事以外で行くことはめったにない

近くて遠いところ
中九州自動車道を通って

運転手さんは終始
ていねいな運転だった
まずは👉道の駅おおので(トイレ)休憩

ヒトの頭よりデカい白菜

おいしそうなサツマイモがたくさん

妻と長女が何種類か買った
👉ここにもトリック3Dアート

長女

竜に乗った初老のじじい
もちろん当方です

休憩が終わってバスは再び阿蘇へ向かう

県境を越えて
阿蘇市の町並みに入って来た

添乗員さんの話ではカルデラの中でヒトが生活しているのは世界中で阿蘇だけとか
最初の目的地の阿蘇神社に到着
まず目に飛び込んできたのは修復中の桜門(ろうもん)

「日本三大楼門」と言われていたが2016年4月の熊本地震※で倒壊
境内に設置されていたパネルの写真

詳細は👉阿蘇神社のサイトで
添乗員さんは今なら銅製のキラキラ屋根が見られると言うけど・・・

別の角度から
旅の日程表に「震災からの復興を願い阿蘇神社を参拝!」とあるから
今回のツアーに参加することで少しは修復に貢献できるならいいかな
修復した桜門をくぐるのは次回のお楽しみということで
境内に入って竹筒から出てくる水で手を洗い

妻の勧めでおみくじ

お金も妻が払ってくれた

わが家の家紋が「丸に違い鷹の羽」なので

阿蘇神社の「違い鷹の羽」(「神紋」というらしい)に親近感があるとは妻
大吉!

おみくじで大吉を引くのはいつ以来だろう
シールはサングラスケースに貼った

拝殿は修復が完了したみたいだけど中には入れない

こちらも別の場所から(のぞき見)

参拝はこちらで

被害が少なかった(らしい)神殿の裏手も資材置き場になっていた

参拝のあとは門前町を通って昼食会場へ
この時になって初めて同じツアーの人たちの多さに気付いた

4人掛け×12列+運転手さんと添乗員さんを入れて50人弱!
アフターコロナをあらためて実感した
昼食会場の👉阿蘇はなびしに入る

長女が窓際の席をすかさずキープしてくれた

これが「あか牛丼」と「あか牛カツ」の「あか牛コラボ丼」


おいしい!
途中で配膳されたすまし汁もおいしい

18才と81才の違い

内容が笑える
食事を終えて門前町に出る
店舗前に飾ってあったくまモンと記念写真

添乗員さんが
撮ってくれた
長女を先頭に門前町の散策

門前町のいたるところで飲める水が湧き出ている


妻がペットボトルに汲んでいたので

当方も真似して

のど越しがすきとおるような水


年期の入った郵便ポストの先にも湧き水が


阿蘇神社の境内にも

門前町を離れた場所で見つけた1個100円の饅頭屋さん

当方は黒あん

妻と長女は白あん
これは長女と一部交換した白あん

門前町散策のあとはバスに乗って水仙郷へ

牛が放牧されていた

バスから見える山肌のところどころに熊本地震の爪痕が残る

仏舎利塔も修復中

少し濃い色の舗装は震災後に復旧した道路だと添乗員さんから聞いた

写真は帰り道
よく復旧できたものだと思った
細くてぐねぐねした長い坂をひたすら上った先が👉仙酔峡

ミヤマキリシマが咲き誇っていると聞いていたが・・・

あれっ?
あまり咲いてないよ?
来る時期が遅かった?
これも添乗員さんの話だが熊本地震とその年10月の👉中岳の大噴火で
㊟リンク先をクリックするとpdfファイルが開きます
以来ミヤマキリシマが旬の時期を迎えても今の状態になってしまったとか
その時の火山灰は遠く離れた大分市にも降り積もった

当時の👉ソリオの写真
それでもみんなと一緒に頂上を目指す

咲き誇っている株があるかと思うと


花がほとんど咲いていない株もある


頂上付近

はるか彼方に見える雄大な外輪山と
災害の爪痕が残る目の前の景色とのコントラストが何とも言えない
頂上付近から根子岳が見えた

元気いっぱいの長女

この株がイチバン
きれいだったと思う
登山口の橋を背景に

遺跡のようになったロープウエイの支柱がさびしい

仙酔峡のあとは本日最後の目的地👉阿蘇ミルクファクトリーへ

広大な田畑とはるか彼方に見える外輪山を横目に見ながらバスは進む
遠くに👉大観峰が見える

こんな風光明媚な場所にもソーラーパネルが設置されてる


阿蘇ミルクファクトリーに到着

お買い物前にバラ園へ行く

バラのアーチ手前にて

長女

当方
バラのアーチをくぐって


バラドームの温室へ

様々な色や形のバラが迎えてくれる

赤いバラ

白いバラ

黄色いバラ

ピンクのバラ

大輪のバラがいっぱい
今まで抱いていたバラのイメージが一変する感じ

メイクイーン(アメリカ)1898年

ケチャップ&マスタード(アメリカ)2011年

ベルサイユのばら(フランス)2012年

カミーユピサロ(フランス)1996年

プリンセスサヤコ(フランス)1980年

オマージュアバルバラ(フランス)2004年

ボルデュールアブリコ
本日イチバンのお気に入りのバラ

名前を控えるのを忘れた

温室の裏手から出て舗装された道沿いにミルクファクトリーへ向かう

左手に見えるのは最初に通ったバラのアーチ
店舗の入り口に飾られた水に浮かんだバラもきれい


妻と一緒にアイスクリームを食べた

長女は買い物に夢中

ミルクファクトリーを出てバスは来た道を通って帰途につく

中央の山は添乗員さんお気に入りの米岳

正面に高岳が見える

根子岳ともおわかれ
天気にも恵まれてホント楽しい(おいしい)バスツアーだった

阿蘇神社の空
***
***
最後にもらったお土産の熊本ブランド豚「あそび豚200g」

脂(あぶら)ばっかりやん!
わが家の"料理長"の妻はびっくりがっかりしたいみたいだけど
ポークカレーにしようか!
すぐに気持ちを切り替えた
さすが妻!
***
***
***
※熊本地震
熊本地震は震源地の熊本県だけでなく、大分県でも別府市や竹田市で震度6弱の強い揺れを観測しました。
大分県内で亡くなられた方はいませんでしたが、重傷者11名、家屋全壊9棟と甚大な被害を及ぼしました。
👉こちらのページを参考にしました㊟pdfファイルが開きます
大分市でも震度5弱を観測し、わが家でも以前住んでいた集合住宅で壁にヒビが入る被害が発生しました。
大分県でもこれだけの被害が発生したにもかかわらず、気象庁は「熊本地震」と命名しました。
(正式名称は「平成28年(2016年)熊本地震」)
大分県民の一人として、この命名に納得できるものではありませんが、本記事では一般名称にならって「熊本地震」としました。
***
***
***
思わぬ長い記事になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

読売旅行社様のページから
仙酔峡ミヤマキリシマ&阿蘇ローズガーデンと古民家で味わうあか牛コラボ丼
ツアー名👆長っっ!
㊟本記事は5月20日(土)の旅行記です
大分駅北口の貸切バス専用駐車場に予定時刻を少し過ぎて到着したツアーバス

読売旅行社は地元のバス会社のバスをチャーターしてくれるから安心
個人の感想です

全員乗り込んで阿蘇に向けて出発

長女が追加料金を払って最前席を取ってくれた
大分から行くと阿蘇(市)は熊本県の入り口だけど仕事以外で行くことはめったにない

近くて遠いところ
中九州自動車道を通って

運転手さんは終始

まずは👉道の駅おおので(トイレ)休憩

ヒトの頭よりデカい白菜

おいしそうなサツマイモがたくさん

妻と長女が何種類か買った
👉ここにもトリック3Dアート

長女

竜に乗った初老のじじい
もちろん当方です

休憩が終わってバスは再び阿蘇へ向かう

県境を越えて
阿蘇市の町並みに入って来た

添乗員さんの話ではカルデラの中でヒトが生活しているのは世界中で阿蘇だけとか
最初の目的地の阿蘇神社に到着
まず目に飛び込んできたのは修復中の桜門(ろうもん)

「日本三大楼門」と言われていたが2016年4月の熊本地震※で倒壊
境内に設置されていたパネルの写真

詳細は👉阿蘇神社のサイトで
添乗員さんは今なら銅製のキラキラ屋根が見られると言うけど・・・

別の角度から
旅の日程表に「震災からの復興を願い阿蘇神社を参拝!」とあるから
今回のツアーに参加することで少しは修復に貢献できるならいいかな
修復した桜門をくぐるのは次回のお楽しみということで
境内に入って竹筒から出てくる水で手を洗い

妻の勧めでおみくじ

お金も妻が払ってくれた

わが家の家紋が「丸に違い鷹の羽」なので

阿蘇神社の「違い鷹の羽」(「神紋」というらしい)に親近感があるとは妻
大吉!

おみくじで大吉を引くのはいつ以来だろう
シールはサングラスケースに貼った

拝殿は修復が完了したみたいだけど中には入れない

こちらも別の場所から(のぞき見)

参拝はこちらで

被害が少なかった(らしい)神殿の裏手も資材置き場になっていた

参拝のあとは門前町を通って昼食会場へ
この時になって初めて同じツアーの人たちの多さに気付いた

4人掛け×12列+運転手さんと添乗員さんを入れて50人弱!
アフターコロナをあらためて実感した
昼食会場の👉阿蘇はなびしに入る

長女が窓際の席をすかさずキープしてくれた

これが「あか牛丼」と「あか牛カツ」の「あか牛コラボ丼」


おいしい!
途中で配膳されたすまし汁もおいしい

18才と81才の違い

内容が笑える
食事を終えて門前町に出る
店舗前に飾ってあったくまモンと記念写真

添乗員さんが

長女を先頭に門前町の散策

門前町のいたるところで飲める水が湧き出ている


妻がペットボトルに汲んでいたので

当方も真似して

のど越しがすきとおるような水



年期の入った郵便ポストの先にも湧き水が


阿蘇神社の境内にも

門前町を離れた場所で見つけた1個100円の饅頭屋さん

当方は黒あん

妻と長女は白あん
これは長女と一部交換した白あん

門前町散策のあとはバスに乗って水仙郷へ

牛が放牧されていた

バスから見える山肌のところどころに熊本地震の爪痕が残る

仏舎利塔も修復中

少し濃い色の舗装は震災後に復旧した道路だと添乗員さんから聞いた

写真は帰り道
よく復旧できたものだと思った
細くてぐねぐねした長い坂をひたすら上った先が👉仙酔峡

ミヤマキリシマが咲き誇っていると聞いていたが・・・

あれっ?
あまり咲いてないよ?
来る時期が遅かった?
これも添乗員さんの話だが熊本地震とその年10月の👉中岳の大噴火で
㊟リンク先をクリックするとpdfファイルが開きます
以来ミヤマキリシマが旬の時期を迎えても今の状態になってしまったとか
その時の火山灰は遠く離れた大分市にも降り積もった

当時の👉ソリオの写真
それでもみんなと一緒に頂上を目指す

咲き誇っている株があるかと思うと


花がほとんど咲いていない株もある


頂上付近

はるか彼方に見える雄大な外輪山と
災害の爪痕が残る目の前の景色とのコントラストが何とも言えない
頂上付近から根子岳が見えた

元気いっぱいの長女

この株がイチバン

登山口の橋を背景に

遺跡のようになったロープウエイの支柱がさびしい

仙酔峡のあとは本日最後の目的地👉阿蘇ミルクファクトリーへ

広大な田畑とはるか彼方に見える外輪山を横目に見ながらバスは進む
遠くに👉大観峰が見える

こんな風光明媚な場所にもソーラーパネルが設置されてる



阿蘇ミルクファクトリーに到着

お買い物前にバラ園へ行く

バラのアーチ手前にて

長女

当方
バラのアーチをくぐって


バラドームの温室へ

様々な色や形のバラが迎えてくれる

赤いバラ

白いバラ

黄色いバラ

ピンクのバラ

大輪のバラがいっぱい
今まで抱いていたバラのイメージが一変する感じ

メイクイーン(アメリカ)1898年

ケチャップ&マスタード(アメリカ)2011年

ベルサイユのばら(フランス)2012年

カミーユピサロ(フランス)1996年

プリンセスサヤコ(フランス)1980年

オマージュアバルバラ(フランス)2004年

ボルデュールアブリコ
本日イチバンのお気に入りのバラ

名前を控えるのを忘れた

温室の裏手から出て舗装された道沿いにミルクファクトリーへ向かう

左手に見えるのは最初に通ったバラのアーチ
店舗の入り口に飾られた水に浮かんだバラもきれい


妻と一緒にアイスクリームを食べた

長女は買い物に夢中

ミルクファクトリーを出てバスは来た道を通って帰途につく

中央の山は添乗員さんお気に入りの米岳

正面に高岳が見える

根子岳ともおわかれ
天気にも恵まれてホント楽しい(おいしい)バスツアーだった

阿蘇神社の空
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最後にもらったお土産の熊本ブランド豚「あそび豚200g」

脂(あぶら)ばっかりやん!
わが家の"料理長"の妻はびっくりがっかりしたいみたいだけど
ポークカレーにしようか!
すぐに気持ちを切り替えた
さすが妻!
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※熊本地震
熊本地震は震源地の熊本県だけでなく、大分県でも別府市や竹田市で震度6弱の強い揺れを観測しました。
大分県内で亡くなられた方はいませんでしたが、重傷者11名、家屋全壊9棟と甚大な被害を及ぼしました。
👉こちらのページを参考にしました㊟pdfファイルが開きます
大分市でも震度5弱を観測し、わが家でも以前住んでいた集合住宅で壁にヒビが入る被害が発生しました。
大分県でもこれだけの被害が発生したにもかかわらず、気象庁は「熊本地震」と命名しました。
(正式名称は「平成28年(2016年)熊本地震」)
大分県民の一人として、この命名に納得できるものではありませんが、本記事では一般名称にならって「熊本地震」としました。
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思わぬ長い記事になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。