雑記帳・日記といふもの

男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。
徒然なるままに日暮しな日記。

胸のはなし。

2006-01-15 03:10:12 | 健康
最近とても興味深い本を読みました。
『男のおっぱい論 女のバスト論』というマンガ。

そこで男性陣が巨乳派と美乳派に分かれて論争しているシーンがありまして。
美乳派の意見にどっきりしました。
「あくまで質が問題だね!
 D以上だと下がるいっぽう離れるいっぽう!
 バランスが良くなきゃ!」
「でかいとにぶいんじゃないの?」
「おわん型で上向き、手触りはむしろ固めで弾力がある方がいいね」



先日、アンリちゃんが私の胸を触って、
「柔らかい!!! 胸ってこんなに柔らかいものなの?!」
と驚いていたのですよ…

所詮、私の胸は贅肉ですから。。。

つまるところ、将来は重力に負けてしまう可能性が!!

そこで毎日、豊胸にも使えるマッサージ。
お風呂でオイルなどを使用して行います。

今まで、胸を大きくするためには特に努力していなかったので…
巨乳ではなく、美乳を目指したりしてみています。

よく「どうやったら胸が大きくなるの?」といった質問をされます。
そんなに大きいとは思っていませんが、平均よりは肉がついているかもしれません。

まずは、痩せすぎないことだな~と思います。
サイズのあった下着を正しく着けていれば、自然と肉は集まってくるそうです。

あとは、女性ホルモンの分泌を活発にさせることですね。
先述の質問に、私はよく「エロいことたくさん考えるといいんじゃない」と答えてます

ちゃんと根拠はありますよ!!

中学入学時、私はA~Bの間くらいの胸でした。
中二になっても大して変わらないままだったのです。
でもある事件がきっかけで、現実の男性がとても苦手になりました。
そしてファンタジーに走り、その先にあったのはめくるめく『やおいワールド』!!
読み耽って過ごすうち、中三でワンサイズアップ、高一でもワンサイズアップ、高二から高三に上がる頃にもうワンサイズアップしました。
その後、大学入学まもなくもうワンサイズアップして今に至ります。

4年以上に及ぶ成長の過程で、私は牛乳も好きではなかったし運動やマッサージもしていません。
毎日のように耽美小説を読んでいただけです。

これのおかげなんだろうと、今でも信じています。

あー…でもなー…
耽美小説を買い込んでは「これ読んでみて!!」と貸してくれたKちゃんも、同じ質問してきたっけなぁ。
彼女は食べても太らない体質だったからなぁ。
ボディコンなスーツに身を包み、スポーツタイプの真っ赤なオープンカーを颯爽と乗りこなすのが夢だと語っていたけれど、その後どうなったかしら。。。

それにしても、「でかいとにぶい」説はショックです
人と比べようもないけれど、そういう認識が世間にあることが悲しい

イヤリング

2006-01-15 02:24:34 | おしゃれ
先月、母の誕生日がありました。

母の欲しがるイヤリングを探しに、両親は何度も各方面に買い物に行っていました。
でもなかなか気に入ったものがなく…

ついに、オーダーしてきたというのです。

で、受け取りにいってきました。

オーダーといっても、御徒町の卸業者に直接おもむき、パーツを買って加工費を払うというスタイルなので、そんなに高くないのですよ!

最近はピアスが主流で、気に入ったデザインのイヤリングが入手困難になってきました。
私は金属アレルギーがあるらしく、メッキのイヤリングをしたら翌日耳朶が荒れてしまって大変なことに
それ以来、恐ろしくてイミテーションが着けられない…
ピアスなんてもってのほか。
だからイヤリングが追いやられるととても困るのです。

御徒町は、さすが宝石卸業者の街、イヤリングも豊富ですしオーダーもできちゃいます
しかも小売店と違って、簡単なカスタムくらいなら自店処理しているから仕上がりも早い!!

母は早速、次にオーダーしたいネックレスの相談をしていました

私も既製品のイヤリングをひとつ購入してしまいました

ナンパ

2006-01-15 02:13:30 | 生活
「経験バトン」や「恋愛バトン」に、「ナンパなぞされぬ」と書きましたが。

よくよく思い返してみたら。

中国でイラン人にナンパされたことがありました。

短期留学で通っていた中国の大学に、国の奨学生としてイランから勉強に来ていた青年がいました。
彼は私たちの授業を受け持ってくださった教授の教え子で、私たちの授業を見学したい、と、一日だけ授業に来ていました。
翌日。
電話番号を聞かれました。

あと、中国では韓国人と間違われてナンパされた…

でも日本ではないですねー。
わけあって帰りが遅くなり、終電も出た頃にNew Side Bayで両親が迎えに来るのを待っていたら、サラリーマン風の中年男性に
「もう終電も出ちゃったけど、泊まる所あるの?」
と声をかけられたくらい。

ナンパと一夜のお相手探しは違うと思う。


日本ではとんともてない(笑)、みくらまなみの独り言でした。

悲しみのどん底。

2006-01-15 01:52:27 | 仕事
1月の第一営業日から、当店は近隣の他店へ応援要員としてローカウンターテラーを一人派遣していました。
最初の4営業日はアンリちゃんが、その後の4営業日は私が、応援に行くことになっていました。
初めて当店以外の支店で働くということで、色々勝手も違うだろうし、自分みたいなテラーで役に立つのかなぁと心配でした。

でも、アンリちゃんが応援に行った最終日、私の応援は一日、期間が短縮になりました。

なぜなら、その支店に正式に転入する人が決まったから。

それが、誰あろうMお姉さまだったのです。

インストラクターの先輩たちに転勤されてしまい、新人二人が三つのローカウンターのうち二つを任されるという事態になってから、私たちが杖とも柱とも頼っていたもう一人の先輩テラーこそが、Mお姉さま。
プライベートの話もたくさんしてくれ、相談に乗っていただいたり、Mお姉さまのお話しを聞かせてもらったりして、私は本当にMお姉さまが大好きです

なのになのに、急に転勤だなんて…!!!

火曜日にその報せを受け、泣きながら途方に暮れていたら、他店応援中のアンリちゃんから電話が。
アンリちゃんも向こうでその報せを聞き、泣きながら電話してきました。

今週一杯での転出と、いつもながら銀行は転勤が急なので、私たちは木曜日に共に買い物に行きました。

本当に本当にお世話になったMお姉さまに、感謝の気持ちを伝えるプレゼントを探しに。

どんなものを差し上げても感謝の気持ちを表すには足りないのですが、Mお姉さまに喜んでいただけそうなものを一生懸命考えました。

結局、ポーチとストッキングと『ちょいす便』にしました。

金曜日に他店応援は早々に切り上げ支店に戻ると、Mお姉さまが花束やプレゼントをまとめていました。
本当にいなくなってしまうのだと思うと悲しくて寂しくて、不安や喪失感や寂寥感が胸の中でぐるぐると渦巻いて、涙が出ました。
同い年で、Mお姉さまとはとても仲の良い姫も、泣いたのか泣きそうなのか、潤んだ赤い目をしていました。

プレゼントはとても喜んでいただけました。
「門出」の花言葉を持つスイートピーの花束も、Mお姉さまが抱えるととても可愛らしく似合っていて、改めて「素敵な先輩だなぁ」と思ったら、いなくなってしまうのが嫌で嫌で…

優秀な先輩なので、いなくなってしまうと業務面でも痛い損失ですし、なによりあの笑顔に会えなくなるなんて、業務に支障をきたしそうなほど寂しいです。

これでついに当店のローカウンターは私とアンリちゃんの二人に。

OさんやR先輩が転出された時も、二人で寄り添いあって支え合っていかなきゃ、と思いました。
実際に私はアンリちゃんに業務面でも精神面でもとても支えられて、なんとか今までやってきました。
でもそれはあくまでMお姉さまの牽引があったからこそやってこられたのであって、Mお姉さままで引き抜かれたら、色んなバランスがもう保てない気がします…。

月曜からのことを考えると、とてつもなく憂鬱です