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ハッピーライフ!

2度と戻らない日々の記録と記憶。

銀座 『某寿司屋』

2006年05月29日 | バカ

画を観終わるとk21:30を少し回っていた。

 ここで、最近ご無沙汰となっている、女友達(M子)から連絡が入る。金曜の夜に未だ仕事中だとM子と、彼女の部下で僕も顔見知りのO子と帝国ホテルのロビーで待ち合わせる。

 和食が食べたい、との事だったので、銀座方面に向かう。そういえば最近行っていなかった、かつての行きつけの寿司屋へ入る。

 カウンターに座ろうとすると、今日は個室にしましょ、と言われ奥へ。取りあえず刺身の盛り合わせと茶碗蒸しを頼む(写真上)。築地から程近いこの界隈はどこで食べても魚が美味しい。を飲みながら、しばらく他愛もない話をしていて、ふとM子が言った。

「結局離婚することにしたの」


 顔を見た瞬間に判っていたけど、まぁそうかぁ、と思う。隣に座るO子もバツ1。その日は海外出張中のもうひとりの部下で僕の元部下でもある女性もバツ1。揃いも揃って・・・と向こうから言って笑う笑顔が寂しそうである。

 場を盛り上げようと、O子が、

『先日、乳が張ったので、絞ったら、出ました!』


という告白をしたのだが、リアクションに困ってしまった

 お好みで握ってもらった寿司を頬張る。頼んだ牡丹海老の頭と尻尾は、カラッと揚げてくれるのだ。これをレモン汁で頂くのが美味しい。

 彼女との付き合いも8年目となる。人生、色々あるよなぁ。。。
彼女達はみな、日本社会がまだまだ女性には働き難い状況にある事の、負の側面の皺寄せを受けてしまっている様に思えた。

 過ぎた事を嘆いても仕方ない。前を向いて微笑もう、という事で、それからは馬鹿楽しい話をいっぱいして彼女を笑い死にの半歩前まで追い詰めた。

 別れ際、とてもいい笑顔で手を振って去って行った。。。

 ・・・

 30分後、満員電車で座りながら本を読んでいた僕の携帯へ一通のが。M子からだった。

『し、絞ってみたけど痛くて何も出なかった』


・・・

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そうだ、京都へ行こう!

2006年05月12日 | バカ

かが、青山で紫陽花を愛でている時、僕は黒七味の銘柄を確認するために京都へと急いでいた。

 2つ下の投稿でのミロさんのご質問に答えるために・・・

     >京都産 (ミロ)
     >の黒七味は「ハラリョウカク」でしたか?

     >京都産 (J)
     >*ミロさん
     >黒七味の名前失念してしまいました
     >
     >申し訳ないので、今から確認しに京都に行って来ます!



 西に沈んだ太陽が、茜色の空と漆色の緩やかな山の稜線とに世界を分ける景色に見とれ、遠い平安時代へと想いを馳せる・・・


 ・・・ん

 ・・・

 ・・・お、降りるの忘れた・・・

 ・・・あさきゆめみし、ゑひもせす・・・

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自動的に・・・

2006年04月27日 | バカ

更かしした翌朝、US本社とConference callがあり、いつもよりも2時間早く会社に行かねばならなかった。

 スタバで朝食を買い、部屋のドアを閉めcallを始める。以前は音声だけだったり、TV会議システムだったりしたのだが、最近はPCにカメラを取り付けて、互いの顔をみつつ、PCの画面を共有してプレゼンテーションを見ながら話をしたりできるようになってきた。音声だけの時代に必死に探った相手の感情(喜怒哀楽)や、資料なんかが簡単に情報を補足する様になったのだ。世の中便利になる速度は、速い。速すぎる。まぁ、さすがに、日英同時翻訳マシンは未だ出て来ないけどさ。


 移動中、歳下の同僚に僕が社会人1年目の時の話をした。
話していて気づいた事。それは当時は営業マンも携帯電話は持っていなかったということ。
 増してや、学生は携帯なんか持てる身分ではなかった。というか、僕が大学生の頃は、インターネットはまだ大学間を結ぶ実験途上の技術でしかなかった訳で、当然電子メールなんてモノも普及していなかった。
 それが、今や子供に携帯電話を持たせよ、と電話会社が宣伝をし、GPS衛星を通じて居場所も随時リアルタイムで把握されてしまう様になった。

 情報が過多になるために、自分から情報にアクセスしようという能動的な態度がなくても、Push型のコミュニケーションツールはドンドン発達している。

 風俗と軽く表現される売春機関の氾濫により、能動的な(性的)コミュニケーションができないオトコが増えてきているという。また、お金でお気軽に解決できる関係も増えてきたために、自分で力ずくで相手の気持ちをつかむような試行錯誤と言う名の鍛錬の場も不要となってきた。

 ヴァーチャルリアリティと呼ばれる世界で日々繰り返し行われる、格闘と殺戮。それにより、リアルの世界でも、他人を物理的に傷つけることへの感覚が麻痺してきていることに因るのではないか?と想わせる陰惨な事件も増えてきた。

 と、いかにもありふれた危機感をここで取り上げてしまったその原因は、我家のトイレである。人間をセンサーが感知すると、勝手に蓋が開く。用を足すと、勝手に流れる。

 これに毒されると、その内蓋を開け忘れて用を足し、しかもそれを流さずに済ます人間が増えるのではないのか?と思ったのだ。

 あーこういうの嫌だな。
これって、ホントに便利なのかなぁ?ボケ老人を増やすだけじゃないのか?

 こういうクダラナイ便利の押し売りが出てくると、本当に役に立つ技術なりサービスが、一緒に否定されてしまいそうで心配である。

 阿藤海(快)に言ってもらわないと。『何だかなぁ』って。

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君ぃ、いいカラダしてるねぇ!

2006年04月20日 | バカ

J=Jay=ジェイ=じぇい=じえい=自衛?

 今日、いやもう昨日か、仕事である企業を訪問し、その後横浜の街を闊歩していた。

 そしたら、呼び止められ、こんな紙を貰った。

 ネタかよ?と思いつつ良く見ると、

『18歳以上27歳未満のみなさまへ』


の文字が・・・

 僕が、その年齢レンジに見えたとでもいうのだろうか?
見えたんだろうな(笑)
スーツ着てたし、髭生えてたのに。大丈夫か?そんな事で守れるのか?何を?いや、何でもない

 最近、忙しすぎてblogが書けなかった。そう、いい訳である←開き直り。

 でも、アクセスしてくれた方がいっぱいいらしたようなので、取りあえず、書いて見たのだ。

 明日以降いっぱい書くつもり、という気持ちだけを胸にもう寝ます。

だって、酔っ払いなんだもん。

オヤスミナサイ

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大味

2006年04月17日 | バカ

日、本社から出張してくる奴らの土産が、ありえないボリュームの菓子なので、日本をゴミ捨て場と勘違いしているのではないか?と書いた。そういう非常識なボリュームの、外国のスーパーで買って自分の食べ残しを『土産』として置いていく奴がいるのが外資、ビーフジャーキーやマカダミアナッツが土産になるのが、真っ当な日本企業、と。

 読まれた方は、なるほどねぇ・・・と思ってくれたかもしれないけど、今日会議がダブルブッキングして、いらいらしつつ会議室の間を移動していたら、またしてもその手の土産を発見して、『あ"~!』となってしまった。

 ただ、ただである(しつこい)。
世の中には、【百聞は一見に如かず】という言葉がある。そこで、皆様にも実際に見て頂こう、と思って写真を撮って観た。

 上の奴は、ペットボトルの大きさから、如何に非常識なサイズか理解して頂きたい。これ、結構長めのボトルなのに。

 そしてこいつ→
写真じゃ判り辛いかもしれないけど、所謂チュッパチャップス大のキャンディーが入っているんだけど・・・右上の数字に着目!

 300本入り。。。。。。。バァーカ!

ね?絶対にアタマおかしいでしょ?

 これ、本気でお土産なのかなぁ?

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世の中を変えたよね

2006年04月13日 | バカ

国の作家にJOHN C. KEATS という男がいる。

 彼がこんな事を言っている;

The automobile changed our dress, manners, social customs, vacation habits, shape of our cities, consumer purchasing patterns, common tastes and positions in intercourse.

 現在、我々は、人類史上未曾有の大きな変化の時代に生きている。ホントか?
仕事中、そんなこんなで、世の中を変えたモノについて調べものをしていたら、こんなひと言にぶつかったのだ。

 夜も遅くに、オフィスでニヤリと笑っている僕は、イギリス人のジョーク並みにブラックな雰囲気だったかもな。

 明日は朝から小伝馬町である。この駅名を読めない人は多い。そんなこたぁどうでもいいか。

 では、そろそろ明日の準備を終えないと・・・


あっ、その前に一応僕なりの訳をつけてみる;

 ”クルマというものは、僕らの身なりを、身のこなしを、世間で行われている約束事を、休みの日の過ごし方を、街並を、消費者の購買パターンを、みんなの趣味を変え、そして・・・






セックスする時の体位までをも変えた・・・”


んーこんな気の利いた事を言いたいものだね。。。

はい、変わったと思う人、挙手!

8人・・・意外に少ないねぇ・・・

読んでる人が引いている雰囲気がここまでヒシヒシと感じられる

馬鹿丸出し。

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無駄な知識

2006年02月28日 | バカ

、珈琲を飲んでいると、突然5歳児がこう言った。

『マダスカルでは、世界で一番バニラが生産されています』

ん?

オマエ、すげーなぁ。(ホントはマダスカルだけど・・・)他にも何か言え。

『日本は134の島からなるといわれています』

他には?

『オーストラリアには、かわいい動物がいっぱいいます』

・・・なんだそりゃぁ?


元ネタは、全てタッチ式でお話する地球儀だということが判明した。

なんだかなぁ。そりゃぁ、牛にも緑の苔が生えるよな。
しかし、ムーバーグローブ欲しいなぁ・・・

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アメリカン

2006年02月22日 | バカ

夜は、アメリカ暮らしが長かった日本人と飲んだ。仕事がらみの飲みだったので写真は撮れなかった。

 話題は、如何にアメリカ(人)が我々の理解を超えているか?である。


参加者の一人が今までに見た、最高にアバウトな料理番組。それは、アメリカで観た料理番組!ということで、内容は、

 最高にマッチョでワイルドな鮭の調理方法

  ①鮭を準備。
  ②その鮭を食器洗浄機に入れる
  ③食器洗いボタンを押す
  ④待つ

すると、あら不思議ぃ!
機械が止まると、中からはすっかり蒸されたサーモンが出来上がり!っての。


 今日の主賓は、アメリカ人の女性と喧嘩した時の恐怖について語ってくれた。
先ず、グーで殴りかかって来るのだが、その力が半端じゃない。
仮にお付き合いしたとしても、喧嘩になった瞬間、日本男児の大部分が、やられてしまうだろう、ということ。

 怒った妻を説得しようとした場合、義父を呼ばれたら日本の場合、カミナリ親爺にどなられる、と言う感じだろう。

 かつて、彼が当時の妻(米国人)と喧嘩になった時、妻が『ダディー』と、階下の義父に声をかけたところ、190cmの義父が手に拳銃(マグナム)を抱えて現れたらしい。下手すると撃たれるんだって!
どんな国だよ?

しかも、娘(妻)も気がつくと手にデリンジャーのGUNを持っていたそうだ。その間、本当に恐怖で、精神的にダメージを受けたとの告白に、笑えなくなったので、無理矢理大笑いした

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さよなら、諭吉・・・

2006年02月10日 | バカ

話器の向こうから聞こえる、無機質な女性の声を聞いていたら、マスターカードのTVCMが回想された。

 コンプリート:4万円
 ブレスレット交換:5万4千円
 消費税込総額:98,700円

フランス風戦車のバカぁ

 渡米してすぐ、風呂に入ろうと、裸になりつつあったその時、ホテルの部屋の中で、この接続用の金具を毛足の長いカーペットの上に落としてしまったのだった。
パンツ一枚で這いつくばって探したけれど見つからなかった。こんな姿間抜けで誰にも見せられないなぁ・・・って思いながら探す惨めさ。

 機械式自動巻き時計なので、腕に巻けなければ当然止まってしまう訳で、(おっ、北の国からの純みたいだなぁ?)結局この数週間、僕は腕時計を巻かずに暮らしているのだ。何だか、時計をしない暮らしをしてみると、いざ帰国してみても、自宅にある他の腕時計を巻く気にならなくて。

 去り行く諭吉に思いを馳せていると、ふとK応義塾付属高校出身の友人に聞いた話を思い出した。高校から大学へと進学するための試験があったそうだ。

問い
創立者の氏名を書け。

友人の回答(正解)
福沢諭吉

友人の友人の回答
副沢綸吉

 そ、そえざわりんきちって誰だよ?
という、試験後の会話も空しく、その友人は大学は他所へ行く羽目になったのだそうだ。

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Joy

2006年01月12日 | バカ

っ鹿ぁぢゃないのぉ!?、と尻上がりに女性に言われる時、それは褒め言葉だと、勝手に解釈するようにしている。
おめでたい。

 今日は書く前から、読んだ女性が眉間に皺を寄せて、
『こ、こいつホントにアホだ・・・

と、呆れる様が目に浮かぶので、姑息にも先回りして予防線を張っている、という噂もある。

 いや、何、大した話ではないのであるが、年末年始にちょっとだけ熱いもの/冷たいものが歯に滲みた気がしたのである。しばらく出張が続きそうなので、悪化する前に応急処置だけでもしてもらおうと、病院の扉を叩いたのである。実際には、軽く触れただけだが。


 歯科衛生士の女性が一通り診察してくれた後、どうも虫歯っぽくないですけどねぇ・・・と言いながら先生を呼んできます、と言って部屋を出て行った。

 歯医者なんてどうせ、きれいな歯科衛生士を侍らせて金儲けしている輩だろう?と、完全に僻みモードで頭上のランプとにらめっこしていた僕の右側を一陣の清涼な風が吹きぬけた。

 『少し右側を向いて下さいね

ん?ぢょ、女医さん

 結局虫歯ではなく知覚過敏でしょう、ということで、お薬を塗布してもらい、後は歯磨きの方法とか、ブラシの選び方とか、研磨剤抜きの液体歯磨きの話などをした。予約が一杯で診察をしてもらえない、というところを無理矢理入れて頂いた時点で少し好印象なのに。。。 
マスクで顔の大部分が隠されているけれど、美人な瞳は隠せないぜ、センセイ

と心の中で呟いたJであった。

 はい、どうぞ→ こ、こいつアホや!

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真剣勝負・・・

2005年10月10日 | バカ

突ではあるが、カーボベルデ、って何だかご存知だろうか?

 ブルンジ、バヌアツ、ツバル、キリバス、ナウル、ベリーズ、セントクリストファー・ネイビス、アンティグア・バーブーダ、シエラレオネ、ガンビア、エリトリア、この辺から判ってきた方もいるかも知れない。

 何れも国名である。バルバドス、とかトリニーダド・トバゴ、スリナム、ギニアビサウ、トーゴ、ベナン、くらいになると、さすがに幾つかは聞いた事があるのではなかろうか?

 なぜ、こんな話をしているかというと、10/8のサッカーの日本A代表の試合、日本vsラトビアを見ていて、5歳児に聞かれたのである。

 『ラトビアってどこ?』

 さすがに、ラトビアは、バルト三国が話題になった頃、よく地図を見る機会があたので、フィンランドの南だよ、と答える事ができた

 しかし、冒頭で、その直前の試合、日本vsホンジュラス戦ゴールシーンが、流れた。

 ンジュラスってどこ?』

 ボン、じゃなくてホンだろぉが?とか言いつつも、中米のどこか、しか判らない

 「地球儀で探してご覧」
 『そうだったぁ~

と、子供だましでしのいだものの、新たな空白地帯を発見してしまった。


 子供の疑問には、極力正確にかつ興味を引き出すように、知識を与えてやろう、と心に誓い、始めた(始めたのか?)父親業。

 何で、星条旗は縞々と星なのか?その数は?的なちょろい質問から始まり、歴史や科学など色々な質問に対処してきた。

 しかし、最近は質問の内容がシュール度を増してきており、こちらもそれをどう切り返すのか、真剣勝負である。日々是決戦。代々木ゼミナールか?

 今日の質問

 『英語を決めた人は誰?』

なんだよそれ?意味がわからない。突っ込んで聞くと、少年の事をboyという言葉に決めた奴は誰か?どういう経緯で決まったのか?という質問だった。



・・・・・



 「そっ、それはね、ウィッキーさんという、早起きのスリランカ人が、駅前で決めたんだよ」

 『へーっ』



息子よ、簡単に人を信じ過ぎてはいけないぞ。でも、その素直さは、美徳だ。。。

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