Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Righteous Bros. - Happnings&Tokens - Spanky

2005年10月16日 | 50's 60's Oldies
ライチャス・ブラザース、ハプニングスとトーケンズのカップリング盤、そしてスパンキーとアワ・ギャングの3枚です。

1,Some Blue-Eyed Soul/The Righteous Brothers(Moonglow) 400円
ライチャス・ブラザースはオリジ盤でも安いのでついつい手が出てしまいます。中古盤の50%オフ・セールで購入。
で、これは64年に出た2ndアルバム。そう、例の”ふられた気持ち””アンチェインド・メロディ”より以前の録音になります。1曲目からいきなりJimmy Reedの"Baby,What you want me to do"で、Muddy Watersの"I just want to make love to you"も歌っています。いや、正にアルバムタイトル通りブルー・アイド・ソウル。2人の掛け合い、熱い、熱い。


2,Back to Back/The Tokens - The Happenings(B.T.Puppy) 400円
Back to Back
トーケンズは"Hear Trumpets Blow" ハプニングスは"I got Rhythm"というそれぞれのB.T.Puppyレーベルでのヒット曲をフューチャーしたカップリング編集盤。同系等の白人ポップヴォーカル・グループですが、本盤での持ち味は結構違っていて断然ポップなハプニングスが好みです。"I got Rhythm"のアレンジ、素晴らしいです、ガーシュインの曲がこうもポップになるとは。一方トーケンズはもう少し大人のグループを標榜していたようでポップさに欠けます。The Rockin' Berriesでお馴染みのGoffin-King作"He's in Town"をしっとりと歌っていて、この曲のみArranged&Conducted by Carol Kingってクレジットがあります。


3,Like to get to know you/Spanky & Our Gang(Mercury) 900円
Margo Guryan(ソロ・アルバム、めちゃ良し!)作の"Sundy Mornin'"をフューチャーした68年の2ndアルバム。あの大ヒット曲"Sunday Will Never Be the Same"は好きでしたがどうもあんまり縁の無いグループでした。
Spanky
コメント    この記事についてブログを書く
« オレンジ・カウンティ・ブラ... | トップ | The Spencer Davis Group - T... »

コメントを投稿