Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Go with the Ventures 1966

2016年12月11日 | The Ventures
1,Go with the Ventures (Liverty) 1LP 300円
米オリジナル盤は同タイトルでDoltonから1966年にリリースされています。入手盤は東芝盤。如何にもの東芝制作ジャケットですね。それに引き換えDolton盤は素晴らしくモダンなツクリ。

Go猫

Side A
1,二人の銀座
2,グリーン・グラス
3,にくい貴方
4,フランキー・アンド・ジョニー
5,アドベンチャー
6,マンデー・マンデー
Side B
1,スループ・ジョンB
2,グッド・ラヴィン
3,霧の8マイル
4,エスケープ
5,ゴー
6,夢のカリフォルニア

日本人的には目玉は勿論日本の印象を綴った"二人の銀座~Ginza Lights"であるわけですが、米盤ではジャケット表面にも書かれていないほどに「その他曲」の扱いですね。ということで、この日本盤は当然のごとくA面のトップにこの曲を持ってきています。オリジナル・フォー全盛期の1作にて全曲素晴らしいのですが、面白かったのはここでもやってくれました得意のイントロパクリ、"フランキー・アンド・ジョニー"はキンクスの"ユー・リアリー・ガット・ミー"で始まります。


ベンチャーズThe Ventures/二人の銀座Ginza Lights (1966年)



The Ventures Frankie & Johnny



The Ventures - eight miles high



The Ventures - escape



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6 コメント

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Unknown (uni)
2016-12-11 11:21:36
パクリ(笑)
当時聞いたジングルベルはとってもお洒落に感じました。
赤いジャケット  良いですね。
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Re:Unknown (jahking)
2016-12-11 12:16:15
クリスマスアルバムはパクりの宝庫でしたね。ことしもそろそろ引っ張り出さねば。
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2人の銀座 (Gravenites)
2016-12-12 03:26:36
「2人の銀座」の英タイトルが”Ginza Lights"ですか.......。銀座のいいムードが伝わってくるようなタイトルですね。今も昔も他の東京の他の繁華街とは一線を画する銀座ですが、ベンチャーズもそのイメージにピッタリ合った曲を作ってくれました。ご当地ソングでも「京都の恋」よりもこの曲の方が好きです。おうやんふぃふぃの「恋の御堂筋」はベンチャーズやってましたっけ?

この曲はしかし米盤"Go Ventures"ではホント穴埋めのような扱いでアルバムには入っており、アメリカ人からするとどういう感じで受け止めてるんでしょうかね。ベンチャーズのアルバムってアメリカではあまり高くないですが(それでもチェット・アトキンスよりはやや高いかな)、ゆえにファンにも会ったことがないです。いれば銀座の曲のイメージを聞けるんですが。

私としては銀座といえば嗚呼「ハンター」の連想しか浮かびません。
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Re:二人の銀座 (Jahking@管理人)
2016-12-12 08:46:37
>アメリカ人からするとどういう感じで受け止めてるんでしょうかね

本当ですね、これは聞いてみたいなぁ、この頃だとまだアメリカ人が奏でる(イメージする)日本の音楽って多分に中華風だったと思うのですが、これは真っ向から日本のメロディですものね。第2作の"東京ナイト"も負けず劣らずの素晴らしさでした。

銀座と云えば、幼少の頃は親に連れられての「テアトル東京」、物心ついてからは「数寄屋橋ハンター」と「銀座ヤマハ」そえに洋書店「イエナ」、社会人になってからは仕事で行く以外あまり縁のない街、そんな感じです。
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Ginza Lights (Miles601)
2016-12-12 14:29:55
始めてコメントします。
Ginza Lightsはアメリカでもシングルカットされていますがヒットの形跡はありません。(B面は映画主題歌Arabesque)
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Re:Ginza Lights (jahking)
2016-12-12 19:25:37
Miles601さん
シングルカットしても反応は無かったと。そうですか、飽くまで日本人向きなメロディなんですかね。情報有難うございます。
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