UFOジャケットの関連ということで手持ちの第1期UFOのアルバム3枚を取り上げておきます。
このミック・ボルトンの武骨なギターを擁する第1期UFOは大好きで今もたまに取り出しては楽しんでおります。ボルトンの抜けた後のギターはイロイロあって結局あのマイケル・シェンカーに落ち着付くのはご承知の通り。
Ⅱ: Flying / UFO (Statetsid/東芝音楽工) 1LP
先ずはズバリUFOを描いた日本独自ジャケットで東芝から1971年に発売されたセカンドアルバムを。
こちらが1970年のファーストアルバム、所有物はドイツDecca盤です。
ここからシングルカットされた"Comon Everybody"が日本でも大ヒット、UFOの名が一気に広まりました。
UFO 1 (Decca)
で、こちらが3枚目となる71年9月に来日した時に日比谷野音で録音されたライヴアルバムの東芝音工オリジナル盤。海外でもリリースされましたがジャケットデザインはまったく違います。
Live at Hibiya Park,Tokyo - UFO Landed Japan (東芝音楽工業)
セカンドアルバムのドイツ/英国盤ジャケット
Landed Japanのドイツ盤ジャケット
カモン・エブリバディ/C'Mon Everybody/U・F・O
UFO - Prince Kajuku 1971 HD
UFO - 03 - Loving Cup (Live, 1972)
Flying (Remastered)
ここでは昨年、ナイアガラムーンのエレック盤を1300円でゲットしたので期待していたのですが・・・
云われるまで意識しませんでしたが、確かに双方ともにエディ・コクランのカバーで出てきてリズム処理も似ていますね。
uniさん
で、uniさんは買わなかったと(笑)
当時はライブの音が気になって友人がライブインジャパン買ったのですが......(笑)
UFOはアメリカのブルー・チアーへのイギリスからの回答だと自分なりに思っています。共にロカビリー曲をヒットさせているし、若々しさと突っ走り気味なのが共通しています。
2枚目も3枚目も日本盤のジャケットの方がいいですね。