Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

待っていてくれ 今行くから

2013年07月08日 | Soul, Funk
1,ホールド・オン b/w ソウル・マン (Stax/Atlantic) 45's 100円
私がソウル・ミュージック(当時で云えばR&B)のレコードを初めて買ったが正にこのシングルでした。忘れもしない新宿西口の「トガワ」でジャケット無しの盤を50円で。ウン10年振りでちゃんとしたジャケット付盤を購入にいたりました。
この日本グラモフォンからのシングル、発売は1968年2月、"Hold On,I'm Comin'"と"Soul Man"という最強のカップリング、死ぬほど聴きました。このシングルを買っていなかったらその後ウン千枚もソウルの音盤を果たして買っていたか.....。
シングルにしてはとっても詳細なライナーは先日亡くなられた桜井ユタカ氏(合掌)、68年の時点でここまでR&Bへの知識と愛情溢れるライナーを書いている桜井さんには心底敬服します。

AtlanticSam&Dave


Sam & Dave - Hold On, I´m Coming


The Sam & Dave Show - 06. Soul Man





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7 コメント

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Unknown (uni)
2013-07-08 12:04:32
アトランティックのこのころのジャケって綺麗ですよね、
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Unknown (バッキンガム爺さん)
2013-07-08 12:12:05
この曲で、ゴーゴーを踊っていました。
でも、ゲーリー・パケットの”ウーマン・ウーマン”でもゴーゴー、ビージーズのマサチューセッツ”でもゴーゴーでした。
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Unknown (しみへん)
2013-07-08 13:45:55
ジャケットはどっちの曲もはいっていない2ndアルバム。
でも正解。
曲、ジャケ「R&Bの決定盤・・・」のコピーにふさわしい。


桜井氏が亡くなられたのは知りませんでした。soul onにどれだけお世話になったことか。ご冥福をお祈りします。
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Unknown (なる)
2013-07-08 19:30:53
シングル盤、カセットテープ、AMラジオ・・・、名盤だからというのでなく、ただただ好きだからという理由で死ぬほど聴いたのですよね。

サム&デイブもゲーリー・パケットもビージーズも全部頭の中で寸分の狂いもなく頭の中で再生できます。

いつも楽しい記事をどうもありがとうございます。
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Sam&Dave (Jahking@管理人)
2013-07-08 21:45:53
>uniさん
日本グラモフォンのピクチャー・スリーブのデザインは独特でしたね、今もそれだけで欲しくなるものばかりです。


>バッキンさん
ディスコじゃなくてディスコティックの時代ですね! ゴーゴーとかディスコティックって聞くとフジTVが土曜の午後に放送していた、大橋巨泉、湯川れいこ、木崎義二、藤村俊二の「ビート・ポップス」を思い出します。あの番組を見ていなかったらこんなに洋楽にのめり込むこともなかったかも....、夢中で見ていました、特にフロアで踊るミニスカのおねぇーさんを(笑)


>しみへんさん
桜井さんが日本のソウル界に果たした功績は計り知れないものがありますね、氏ほどSoul/R&Bへの愛情と熱意を感じさせてくれるライターはいませんでした、ほかに言葉はなくただ有難うございました、と 申し上げるばかりです。


>なるさん
そう、その通りです、ただただ好きだった、のです、そしてそれらはいつまでたっても頭の中にしっかり、しっかり納まっています、素晴らしいですね。
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ぼくもだあ (shimmy)
2013-07-09 23:37:00
そんなに知らないソウルの世界。

だけども、ぼくにとっての一番はHold On....!!

姉が持ってたマイガールとドックオブザベイのシングル、

ホールドオン..があったなら、もっと早くソウルに到達
できてたかも、、
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Hold On (Jahking@管理人)
2013-07-10 09:48:58
>shimmyさん
あらゆる意味であらためてStax制作のソウル・ミュージックの凄さをマジマジと感じる曲ですね。
というのは今に至っての大人のツブヤキですが、Staxのスの字も知らない遠く離れた異国の小僧達をこんなにも熱くさせ今に至ってもその志は伝わっている.......やっぱり、素晴らしいとしか云いようがないないですね。
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