
1,ミルバ・イン・トウキョウ (Sevenseas/キング)1LP 550円
「カンツォーネの女王」として知られるイタリアの歌手ミルバ、その1964年に来日した際に東京のスタジオで録音した日本独自盤。
編曲・指揮は編曲で若松正司、服部克久、宮川泰、演奏はレオン・サンフォニエット。日本録音ということで日本の曲を歌っているかと思いきやさにあらずで、"ウナ・セラ・ディ東京"のみで、彼女の意思で従来からのレパートリーで固めたということです。
ところが、カンツォーネ門外漢の私がおこがましくも云ってしまえば、編曲と演奏の中に60年代半ばの日本の歌謡曲がチラチラッと見え隠れ、そんなところがとっても興味深く面白く聴けました。
ミルバ自身の歌い上げ系の歌唱は見事の一言!
Side A
A1 Non Sapevo
A2 La Novia
A3 Milord
A4 Abat-Jour
A5 Quattro Vestiti
A6 Aria Di Festa
Side B
B1 Una Sera Di Tokio
B2 Vai Con Lui
B3 Ricorda
B4 Tango Italiano
B5 Mamaluk
B6 Flamenco Rock

このシングルはかつてこちらで取り上げていました。
Milva: Una Sera di Tokyo ミルバ:ウナ セラ ディ 東京
「カンツォーネの女王」として知られるイタリアの歌手ミルバ、その1964年に来日した際に東京のスタジオで録音した日本独自盤。
編曲・指揮は編曲で若松正司、服部克久、宮川泰、演奏はレオン・サンフォニエット。日本録音ということで日本の曲を歌っているかと思いきやさにあらずで、"ウナ・セラ・ディ東京"のみで、彼女の意思で従来からのレパートリーで固めたということです。
ところが、カンツォーネ門外漢の私がおこがましくも云ってしまえば、編曲と演奏の中に60年代半ばの日本の歌謡曲がチラチラッと見え隠れ、そんなところがとっても興味深く面白く聴けました。
ミルバ自身の歌い上げ系の歌唱は見事の一言!
Side A
A1 Non Sapevo
A2 La Novia
A3 Milord
A4 Abat-Jour
A5 Quattro Vestiti
A6 Aria Di Festa
Side B
B1 Una Sera Di Tokio
B2 Vai Con Lui
B3 Ricorda
B4 Tango Italiano
B5 Mamaluk
B6 Flamenco Rock

このシングルはかつてこちらで取り上げていました。
Milva: Una Sera di Tokyo ミルバ:ウナ セラ ディ 東京
誰も日本録音のレコードリストをまとめて正式発表していないので、そろそろこの辺で誰か.....。
お前はダリダなんてギャグをよく聞いた時代です。
特に60年代ものなのですが、外タレの日本録音って気になってついついジャンルを問わず手が出てしまいます。このブログでもブラザース・フォー、ペレス・プラド、アストロノウツとかを取り上げた記憶があります。「日本録音のレコードリスト」....有りそうで無いのでしょうね、切望します。
>uniさん
カンツォーネやシャンソンがヒットチャートを駆け上がっていた時代なんですね。