Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Fotharingay (1970)

2023年12月27日 | 60's,70's Rock

Fotharngay (A&M) 1970

秋から冬、寒くなってくると手が伸びるのが。英国フォーク/トラッド。

フェアポート・コンベンションを抜けたサンディー・デニーがトレヴァー・ルーカスと組んだバンドがフォザリンゲイ。このアルバム1枚で解散してしまいます、が、私は未聴ですがセカンドアルバムの録音もしていたようで2000年代に入ってその名も「2」としてお披露目されています。また、BBC音源やライヴ音源も掘り起こされてCD化されていましたね。

凛としたサンディー嬢のボーカルにディランやゴードン・ライトフットの曲を含んでほのかにアメリカンな英国フォーク、B面最後を締める8分に渡るトラッド曲"Banks of the Nile"、サンディのボーカルが実に沁みます。

 










 

'Nothing More' ~ Fotheringay {Sandy Denny}

 

Fotheringay - Too Much Of Nothing (1970)

 


Fotheringay [Sandy Denny] - Banks of the Nile (1970)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« Christmas Albums | トップ | the Yardbirds 1964 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (turn off)
2023-12-29 18:34:34
フォザリンゲイのレコードを持っているなんて羨ましいです。リンデスファーンやフォザリンゲイ、スティーライ・スパンなどのブリティッシュフォーク/トラッドに少し興味が有ったのですが、ブラックホークでたまに聴くぐらいで、満足してしまいレコードは買いませんでした。
今は聴くだけならネットで検索すればすぐ聴けますが、やはりレコードで欲しいです。高くて手が出ませんが(泣)
返信する
Re:Fotheringay (Jahking@管理人)
2023-12-30 10:15:02
UKならともかく私のはUS盤、かつてなら千円足らずで買えました。まったく今の中古盤価格は......。

が、確かにこの手はアナログで持っていたいですね。
返信する

コメントを投稿