Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Zoot Money's Big Roll Band

2006年03月25日 | 60's,70's Rock
遅まきながら買いました、ズート・マネー・ビッグ・ロール・バンドのファースト。

1,It Should've Been Me/Zoot Money's Big Roll Band(Repertoire) 1,680円
数年前に出たアナログ・パイレート・ブートを2枚も買ってしまった身としてはこのCDの購入は若干の抵抗があって躊躇していましたが、中古で見つけてしまったのでやっと購入。ZOOT!
あらためて思うのは大人の音楽だなぁと。大人向けということではなく大人がやっているティーンエイジャーが憧れる音楽という意です。ズートもアンディー・ソマーズ(aka:サマーズ)もこのバンドがキャリアの始まり、65年のデビュー・アルバムにしてこの成熟度、いや、やはり驚きます。
次作のクリークス・クリークでのライヴ盤"Zoot!"はもう熱狂のR&Bでしたが、このファーストは熱い想いを内に秘めたじっくりと落ち着いた洒脱な演奏、このクールなグルーヴ感こそがこのアルバムの魅力。数曲で聴けるポール・ウィリアムスの熱いボーカル、これまた最高。しかし、”Big Roll Band”とはうまいネーミング、いや、正にビッグ・ロールです。
ボーナス・トラック10曲入り、タイトル曲のオルタネイト・テイクを除き既にほかでも聴ける曲です。





1.I'll Go Crazy    
2.Jump Back
3.Alone Came John    
4.Back Door Blues    
5.It Should've Been Me  
6.Sweet Little Rock 'n' Roller
7.My Wife Can't Cook
8.Rags And Old Iron
9.Cat
10.Feelin' Sad
11.Bright Lights Big City
12.Fina

Bonus Tracks

13.Uncle Willie
14.Good
15.Bring It Home To Me
16.Please Stay
17.You Know You'll Cry
18.Something Is Worrying Me
19.Stubborn Kind Of Fellow
20.Big Time Operator
21.Zoot's Sermon
22.It Should've Been Me (alternate take)

コメント    この記事についてブログを書く
« Jazz Piano | トップ | Charlie Parker 三昧 »

コメントを投稿