Composer、Arranger、Pianist、Keyboard player、安部潤blog

composer、arranger、pianist、keyboards player、安部潤のブログです。

川口千里ちゃん、LAレコーディング4

2014年01月22日 | レコーディング
レコーディング最終日は、パーカッションの世界の巨匠ルイス・コンテ氏とベースの世界の巨匠ブライアン・ブロンバーグ氏のダビングでした。
ブライアンさんは、もうアルバムでいうと3度目のお付き合いです。
またまた驚くべきプレイを見せてくれました!

千里ちゃんと談笑中のルイスさん、

ルイスさん、素晴らしい音色とリズム、あっという間の楽しい作業でした。
曲全体に入るシェイカーは、ニコニコ、ノリノリで踊りながら演奏、しかしリズムのズレは全くありません・・・、プレイバックもしません!でも完璧・・・。

ブライアンさんを囲んで、

なんと!西込ジョージさんとも親交の深い、大人気ベーシスト、フィル・チェンさん(右)がスタジオに遊びに来られました!

皆さんの作業の潔さと早さのすごさに感動でした。
“ダメだと思ったら、録音の途中でもスパっと止める!”、“パンチインの際、再生は直前から!”
みたいに、サクサクと作業を進められます・・・。
効率の良いレコーディング方法です!


またまたジョージさんのご友人、ニッツァ・メラス(vo)さんも来られました。

最後に、Stagg Street Studioのお二人も含め、記念撮影!とても温かいスタッフの方々でした。

LA在住のエンジニアのJun Murakawaさん、ベーシストでもある撮影の中谷宏道さん、MOST COMPANYの西條さん、そして!千里ちゃんのお父様、皆様お世話になりました。

千里ちゃんは現地の22日にライブのため残ってますが、僕はスケジュールの都合で泣く泣く帰国しました。
残った皆さんは、NAMMショーにも行くそうです、悲しすぎます・・・。

まだまだ他の楽器のダビングは残っており、作業は続きます。
日にちは短かったのですが、実に充実した楽しいレコーディングでした。
次はいつLAに行けるのやら・・・。
コメント
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