久々のTS-990Sネタ.
今年のハムフェアの「音創り研究会」ブースで,D/AとA/Dコンバータが販売されていましたが,購入された方は上手く動作したでしょうか?
中々,動き出さなかったのですけど,この連休でいわきへ帰ったら風邪引いてしまい,長時間集中する事がすこぶる辛い.
そんなわけで,接続すればOKのD/AとA/Dコンバータをセットしてみました.
これは,テストランでして,上手く行ったらケーブルをまとめます.
電源も個別なんで,安定化電源から供給するつもり.
D/Aコンバータは,TS-990Sのオプティカル信号の出力側.
A/Dコンバータは,オプティカル信号の入力側にセットします.
結論を先に言いますと,上手く動作したので,無事テストは終了です.
マイク信号をデジタル変換したら,高周波の回り込みには強いのか,ホントきれいな信号です.
それと,リボンマイクだからか,低音域がまた強調された様子で,イコライジングも少しローカットに調整.
ところで,チョット頭に来たのだけどさ,TS-990Sのマニュアルってどうしてあんなに不親切なんだろねぇ.
TS-990Sユーザの方,マニュアル見てくださいな,目次には,
光デジタルコネクターの入出力信号を設定する---P16-19
となっています.
まぁ,普通はここを確認して設定するでしょうね.
そこには,オプティカル信号の入出力の指定とレベル調整が書かれているでしょ.
でもね,それを指定しただけでは,オプティカル信号は入力出来ません.
D/Aコンバータでデジタル信号をアナログに変換した音をヘッドホンで聞くのは,そのページに書かれている内容を設定すれば,問題なく受信音を聞く事が出来ますよ.
ところがね,入力側,つまり送信する側はそれだけでは,動作しませんよ.
それだのに,そのP16-19にはリンク先の記載がなければ,他のページ参照も全く書かれていない.
普通,ここだけを設定すれば,音が入力されると思う様にしか書かれていないわけ.
ホント,少し頭に来たから,一部始終お伝えしますよ.
おかげで,ここでしばらく途方に暮れましたよ.
ヘルプミーでXNS(JA1BBP)へ電話.
MJS「あのさ,光の出力は問題ないのだけどさ,入力が出来ないんだわ.」
何か設定するところ他にあった?」
XNS「随分前だから,忘れてしまったけど,あったかなぁ...」
A/DコンバータとD/Aコンバータを光ケーブルでつな
いで音が出るか確認して.」
MJS「そだな,まずは機器が問題ないかをチェックするよ.」
A/D,D/Aコンバータと光ケーブルは全く問題ない事が判り,となると,やはりTS-990S本体の問題か?
MJS「XNS,どちらも異常ないよ.何だか,以前リニアアンプつなぐ時
も,他にも設定しないと上手く行かなかった事があるからさ,何か
他にセットする事が必要じゃないかなぁ.」
XNS「確かに,でもね,随分と前で記憶がないからなぁ.」
何だか,ドツボにはまったかぁ...そう思いながら,一応,TS-990Sの送信系のページを読んでいたら,
送信用音声の入力音源の経路---P5-12
なんてのがあってさ,それは,フロントパネルのマイク端子,ACCのマイク端子と光の入力端子のON/OFFの設定方法が書かれていて,デフォルトはオプティカルはOFFになっているわけ.
MJS「XNS,あった!多分コレだ, P5-12だ.後で連絡する.」
って事で,何とかオプティカル信号で音声を送る事が出来る様になりました.
確かに,マニュアルの何処かに載ってるのは判るけど,それが探しやすいか探しにくいかと言えば,ケンウッドのマニュアルは不親切だと思うのは私だけですかね.
んとに,関連ページを記載すればそれで済む事なんだけどなぁ,頭くるよなぁ.
確か,データ通信のUSB接続も,アイコムのIC-7410の設定を見ながら設定したわ.
ンなわけで,しばらく悩んでましたが,何とか送信出来て空では音も問題無さそうでした.
TS-990Sのオプティカル信号を,設定する時の参考にして下さい.
今年のハムフェアの「音創り研究会」ブースで,D/AとA/Dコンバータが販売されていましたが,購入された方は上手く動作したでしょうか?
中々,動き出さなかったのですけど,この連休でいわきへ帰ったら風邪引いてしまい,長時間集中する事がすこぶる辛い.
そんなわけで,接続すればOKのD/AとA/Dコンバータをセットしてみました.
これは,テストランでして,上手く行ったらケーブルをまとめます.
電源も個別なんで,安定化電源から供給するつもり.
D/Aコンバータは,TS-990Sのオプティカル信号の出力側.
A/Dコンバータは,オプティカル信号の入力側にセットします.
結論を先に言いますと,上手く動作したので,無事テストは終了です.
マイク信号をデジタル変換したら,高周波の回り込みには強いのか,ホントきれいな信号です.
それと,リボンマイクだからか,低音域がまた強調された様子で,イコライジングも少しローカットに調整.
ところで,チョット頭に来たのだけどさ,TS-990Sのマニュアルってどうしてあんなに不親切なんだろねぇ.
TS-990Sユーザの方,マニュアル見てくださいな,目次には,
光デジタルコネクターの入出力信号を設定する---P16-19
となっています.
まぁ,普通はここを確認して設定するでしょうね.
そこには,オプティカル信号の入出力の指定とレベル調整が書かれているでしょ.
でもね,それを指定しただけでは,オプティカル信号は入力出来ません.
D/Aコンバータでデジタル信号をアナログに変換した音をヘッドホンで聞くのは,そのページに書かれている内容を設定すれば,問題なく受信音を聞く事が出来ますよ.
ところがね,入力側,つまり送信する側はそれだけでは,動作しませんよ.
それだのに,そのP16-19にはリンク先の記載がなければ,他のページ参照も全く書かれていない.
普通,ここだけを設定すれば,音が入力されると思う様にしか書かれていないわけ.
ホント,少し頭に来たから,一部始終お伝えしますよ.
おかげで,ここでしばらく途方に暮れましたよ.
ヘルプミーでXNS(JA1BBP)へ電話.
MJS「あのさ,光の出力は問題ないのだけどさ,入力が出来ないんだわ.」
何か設定するところ他にあった?」
XNS「随分前だから,忘れてしまったけど,あったかなぁ...」
A/DコンバータとD/Aコンバータを光ケーブルでつな
いで音が出るか確認して.」
MJS「そだな,まずは機器が問題ないかをチェックするよ.」
A/D,D/Aコンバータと光ケーブルは全く問題ない事が判り,となると,やはりTS-990S本体の問題か?
MJS「XNS,どちらも異常ないよ.何だか,以前リニアアンプつなぐ時
も,他にも設定しないと上手く行かなかった事があるからさ,何か
他にセットする事が必要じゃないかなぁ.」
XNS「確かに,でもね,随分と前で記憶がないからなぁ.」
何だか,ドツボにはまったかぁ...そう思いながら,一応,TS-990Sの送信系のページを読んでいたら,
送信用音声の入力音源の経路---P5-12
なんてのがあってさ,それは,フロントパネルのマイク端子,ACCのマイク端子と光の入力端子のON/OFFの設定方法が書かれていて,デフォルトはオプティカルはOFFになっているわけ.
MJS「XNS,あった!多分コレだ, P5-12だ.後で連絡する.」
って事で,何とかオプティカル信号で音声を送る事が出来る様になりました.
確かに,マニュアルの何処かに載ってるのは判るけど,それが探しやすいか探しにくいかと言えば,ケンウッドのマニュアルは不親切だと思うのは私だけですかね.
んとに,関連ページを記載すればそれで済む事なんだけどなぁ,頭くるよなぁ.
確か,データ通信のUSB接続も,アイコムのIC-7410の設定を見ながら設定したわ.
ンなわけで,しばらく悩んでましたが,何とか送信出来て空では音も問題無さそうでした.
TS-990Sのオプティカル信号を,設定する時の参考にして下さい.
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