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パンドラの箱 MK2 その6

2019-04-14 | 日曜電子工作
 マイクからCWのトーンを入力する方法を試してみました.

 ケーブルでグチャグチャですが,部品点数は少ないですよ.
 この方の記事を参考に,ライン入力のみだったんでマイクからの入力が出来ると良いかとテスト.
 秋月から,コンデンサーマイクがセットされているマイク基盤を2つ用意して調子が良さげな方を使うかとテストしてみました.

     

 左側が,高感度マイクアンプキット↑
 感度が高いのか,そのままだとオーバーゲインなので,別途手持ちの半固定抵抗で調整.
 右側は,アナログサウンドセンサーモジュールで,ゲイン調整がないのですが,もともとArdunio用として作られている様子なので,そのままで使えました.

     

 結果,どちらのマイクユニットも外付けのスピーカーから流れるトーンでLEDが光り,LCDからデコードされた文字が流れます.
 エレキーで打ったコードをIC-706MKⅡのCWモニター音にさせてそれをデコードさせてみました.
 スピーカーの出力は普通に聞く音量ですが,マイクが少し離れてもシッカリデコードしてくれました.
 マイクユニットは,別途ケーブルで接続させるタイプにするつもりなので,使えそうです.

     

 どちらを使うかなんですけど,高感度マイクアンプキットよりスピーカーとの距離が離れていてもデコードしてくれるので,アナログサウンドセンサーモジュールを使う事にしました.

 さて,ブレッドボードのテストランは,前回で終わらなかったんですけど,これで終わりです.
 あとは,マイブームになってるCWインベーダーサイズの基盤に仕上げるつもり.



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