やっと形にしましたよ.
フィルタのパーツを買うついでに秋月で9V2Aのスイッチングレギュレータタイプの電源を買って来ました.
ノイズがあって使えないかと心配したのですけど,全く無かった.
¥0.8k弱だったし,偶然にも電源プラグサイズがピタリでラッキーでした.
では,まずは改造前の状態をパチリ.
それと,AF段に取付けているパッシブ型CWフィルタを取外して,現状のCWフィルタ特性を記録.
WaveSpectoraでチェックしたら,思ったより悪くは無い特性でした.
ついででしたが,メータ回路の修理.
受信時はメータが振れるのですけど,送信時にメータが振れない.
久々だったので,アレッ,パワー表示しなかったけか? メータ表示にはシッカリPower表示がある.
ヤッパおかしい...で基盤を外したついでに,テスターでチェックしたら,メータ切替のスイッチ用切替ダイオードの一つが∞の表示...おかしい.
ゲルマニウムダイオードなんで,手持ちがあったかな...で1N60を発見.
何かに使う時があるだろうと,以前秋葉で数本入りのパックを買っていたのを思い出した.
交換したら,問題なく送信時にも元気にメータが振れまして一安心.
話は前後しますけど,基盤は6本のビスと3個のコネクターがありますので,それを全て外せば,1ボード基盤ですから,比較的簡単に外せます.
そうそう,ATT SWへ2本のコンデンサもスイッチ側で外します.
さて,フィルターの改造ですが,今回は取替え可能スタイルにしたかったので,ガラエポ基盤を何とか置けそうな大きさにカットして,ベースにします.
オリジナルのフィルタ取付け穴に合わせてまずは,ピンヘッダをベースに取付け,それを基準にして,新しい位置にピンをセットします.
市販のピンヘッダとピンソケットを組合せると,背が高くなるので手持ちのスズメッキ線の固めの奴を使ってL字に曲げ,ベースにハンダ付けしています.
スペース部は真鍮板をハンダ付け.
画像見たら言いたい事が判るかと.
ベースはピンヘッダの分だけ,かさ上げしています.
要は,ゲタを作ったわけ.
もちろん,オリジナルのフィルタが既に外れている場合です.
初めて改造する時は,オリジナルフィルタは端子が両側2箇所とフィルタケースの2箇所,計6箇所のハンダを外します.
次にCWフィルタ基盤の製作は,ベースと同寸法にガラスエポキシ基盤を1位枚製作し,5個のクリスタルを表面に取付けました.
最初は6個で仕上げる予定でしたが,基盤のスペースだと5個が限界でした.
コンデンサとピンソケットを基盤の裏側にハンダ付けします.
これで,少しは調整やパーツの交換が出来やすくなったかな.
オリジナルフィルタ,今まで使っていたフィルタと新しく作ったフィルタの揃い踏み.
調整は後にして,フィルタの特性をチェック.
低域が少しあまくなってしまったけど,5ポールの方が6ポールより信号の減衰が少ないのと,6ポールとフィルタの切れの違いをあまり感じませんわ.
では,仕上がった,フィルタを取付けた姿.
次に自宅へ帰ったら微調整と,最後に真鍮板でカバーを作ってシールドする予定.
今まで使っていたフィルタのコンデンサを変えて改造してみます.
4ポールにしてキットに付属していたインピーダンス調整用のFCZのコイルを使うとか,今度は基盤さえ作れば交換出来ますから.
そういえば,入出力バランス調整用の抵抗を取付けていないのですけど,そんなに悪くないし,これも,微調整の時に試してみます.
フィルの周波数やOSCの周波数等のチェックもしたのですけど,その話は,まとめてからUpします.
休日はこれにてタイムアウト
浦安へ戻りました.
フィルタのパーツを買うついでに秋月で9V2Aのスイッチングレギュレータタイプの電源を買って来ました.
ノイズがあって使えないかと心配したのですけど,全く無かった.
¥0.8k弱だったし,偶然にも電源プラグサイズがピタリでラッキーでした.
では,まずは改造前の状態をパチリ.
それと,AF段に取付けているパッシブ型CWフィルタを取外して,現状のCWフィルタ特性を記録.
WaveSpectoraでチェックしたら,思ったより悪くは無い特性でした.
ついででしたが,メータ回路の修理.
受信時はメータが振れるのですけど,送信時にメータが振れない.
久々だったので,アレッ,パワー表示しなかったけか? メータ表示にはシッカリPower表示がある.
ヤッパおかしい...で基盤を外したついでに,テスターでチェックしたら,メータ切替のスイッチ用切替ダイオードの一つが∞の表示...おかしい.
ゲルマニウムダイオードなんで,手持ちがあったかな...で1N60を発見.
何かに使う時があるだろうと,以前秋葉で数本入りのパックを買っていたのを思い出した.
交換したら,問題なく送信時にも元気にメータが振れまして一安心.
話は前後しますけど,基盤は6本のビスと3個のコネクターがありますので,それを全て外せば,1ボード基盤ですから,比較的簡単に外せます.
そうそう,ATT SWへ2本のコンデンサもスイッチ側で外します.
さて,フィルターの改造ですが,今回は取替え可能スタイルにしたかったので,ガラエポ基盤を何とか置けそうな大きさにカットして,ベースにします.
オリジナルのフィルタ取付け穴に合わせてまずは,ピンヘッダをベースに取付け,それを基準にして,新しい位置にピンをセットします.
市販のピンヘッダとピンソケットを組合せると,背が高くなるので手持ちのスズメッキ線の固めの奴を使ってL字に曲げ,ベースにハンダ付けしています.
スペース部は真鍮板をハンダ付け.
画像見たら言いたい事が判るかと.
ベースはピンヘッダの分だけ,かさ上げしています.
要は,ゲタを作ったわけ.
もちろん,オリジナルのフィルタが既に外れている場合です.
初めて改造する時は,オリジナルフィルタは端子が両側2箇所とフィルタケースの2箇所,計6箇所のハンダを外します.
次にCWフィルタ基盤の製作は,ベースと同寸法にガラスエポキシ基盤を1位枚製作し,5個のクリスタルを表面に取付けました.
最初は6個で仕上げる予定でしたが,基盤のスペースだと5個が限界でした.
コンデンサとピンソケットを基盤の裏側にハンダ付けします.
これで,少しは調整やパーツの交換が出来やすくなったかな.
オリジナルフィルタ,今まで使っていたフィルタと新しく作ったフィルタの揃い踏み.
調整は後にして,フィルタの特性をチェック.
低域が少しあまくなってしまったけど,5ポールの方が6ポールより信号の減衰が少ないのと,6ポールとフィルタの切れの違いをあまり感じませんわ.
では,仕上がった,フィルタを取付けた姿.
次に自宅へ帰ったら微調整と,最後に真鍮板でカバーを作ってシールドする予定.
今まで使っていたフィルタのコンデンサを変えて改造してみます.
4ポールにしてキットに付属していたインピーダンス調整用のFCZのコイルを使うとか,今度は基盤さえ作れば交換出来ますから.
そういえば,入出力バランス調整用の抵抗を取付けていないのですけど,そんなに悪くないし,これも,微調整の時に試してみます.
フィルの周波数やOSCの周波数等のチェックもしたのですけど,その話は,まとめてからUpします.
休日はこれにてタイムアウト
浦安へ戻りました.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます