結論から言いますと,ブラボー!ってわけ.
色々ありましたが,上手く動作しなかったのは,やはりヒューマンエラーでした.
GNDは間違っていないのですけど,5vとOut(信号出力)がテレコになってました.
どうして判ったかですが,前回,動作不良で回路を戻した時の事.
浦安へ戻る電車の中で,考えていたのは,取付けた時の動作が単純に出力信号が弱いから動作がおかしかったのか? でした.
以下,症状を箇条書き↓
1.電源SWをONにした後,僅かな時間(0.5秒くらい)は周波数表示される.
2.その後,ブランクになり,ULとモールスが流れる.
3.メインダイアルを回すと,周波数表示される.
4.メインダイアルを止めると,項目2同様にブランクとなり,ULとモールスが流れる.
5.これって単にTCXOの出力信号が弱いからとは言えないぞ.
フト,気付いたのは全くチェックしていないTCXO基盤とPLL基盤の接続配線は間違っていないのか? でした.
購入したTCXO基盤にベースを重ねて端子を合わせたのですが,そもそも,この端子配列は間違っていないのかを全く気にしていなかったわけです.
じぇじぇじぇっ! 端子配列が違う!!
ネットで画像を見つけて確認したところ,5vとOutが逆でして,これじゃ動きませんって.
となると,配線をクロスしなければならないので,基盤の手直ししたのが,前回UPしたタイプのコレ↓
何となく,基板上のバランスも良くなってます.
基盤の裏には,絶縁用のシートを貼ってます.
ケーブル類が入って売っている透明のケースを,ハサミで切って両面テープで貼り付けています.
そんなわけでこの週末は,再度TS-690SのPLL基盤を取り出す作業.
何度も言いますが,これ,ホント面倒です.
基盤の取付ビスを緩めた時,ポトッて落としてしまって,探すのに一苦労でしたよ.
どこかのワイヤーに引っかかったら中々落ちてきませんからね.
幸いに,直ぐに見付かったから良かったものの,この手の取り外しは緊張しますね.
そう言いながら,基盤にTCXOを再度ハンダ付け.
基盤を取付けて組み直しながら,しばらく見ないかも知れないから,ワンショット.
さて,一通り組みなおして動作チェックですけど,電源SWを押す時の緊張感は中々でしたわ.
オオッ! 問題なく周波数がディスプレーに表示され,そのまま保持しています.
無事信号が聞こえた時は,やりい!でしたねぇ.
この手の作業がプロフェッショナルな方でしたら,大した事ではないのでしょうが,満足な測定器もない輩には,非常に緊張する瞬間でした.
純正のTCXOであるSO-2とその同レベルから比べたら,精度は落ちますが,僅か¥1.4k+αで周波数安定度が±2.5ppmへ性能Upになったので,まずはこれにて終了です.
+αの内訳は,
1.追加基盤:¥20?
2.ピンヘッダ ¥10?
3.スキル:プライスレス
ところで,SO-2がオプションになっているケンウッドの無線機なら使えるかも知れません.
ただ,保障はありませんので,ご自分で判断願います.
また,チャレンジされる方で周波数安定度をそれなりに校正された周波数カウンタで計測していただきたいですね.
このTCXO,いけます!
でもね,一応ですね,この取付記事は個人の範囲での改造です.
参考にされて,試されるのは構いませんが,動作についての保障は自己責任でお願いします.
万一,取付けてトラブルを発生しても当方では責任を持てませんので,あくまでも自己責任でお願いしますね.
色々ありましたが,上手く動作しなかったのは,やはりヒューマンエラーでした.
GNDは間違っていないのですけど,5vとOut(信号出力)がテレコになってました.
どうして判ったかですが,前回,動作不良で回路を戻した時の事.
浦安へ戻る電車の中で,考えていたのは,取付けた時の動作が単純に出力信号が弱いから動作がおかしかったのか? でした.
以下,症状を箇条書き↓
1.電源SWをONにした後,僅かな時間(0.5秒くらい)は周波数表示される.
2.その後,ブランクになり,ULとモールスが流れる.
3.メインダイアルを回すと,周波数表示される.
4.メインダイアルを止めると,項目2同様にブランクとなり,ULとモールスが流れる.
5.これって単にTCXOの出力信号が弱いからとは言えないぞ.
フト,気付いたのは全くチェックしていないTCXO基盤とPLL基盤の接続配線は間違っていないのか? でした.
購入したTCXO基盤にベースを重ねて端子を合わせたのですが,そもそも,この端子配列は間違っていないのかを全く気にしていなかったわけです.
じぇじぇじぇっ! 端子配列が違う!!
ネットで画像を見つけて確認したところ,5vとOutが逆でして,これじゃ動きませんって.
となると,配線をクロスしなければならないので,基盤の手直ししたのが,前回UPしたタイプのコレ↓
何となく,基板上のバランスも良くなってます.
基盤の裏には,絶縁用のシートを貼ってます.
ケーブル類が入って売っている透明のケースを,ハサミで切って両面テープで貼り付けています.
そんなわけでこの週末は,再度TS-690SのPLL基盤を取り出す作業.
何度も言いますが,これ,ホント面倒です.
基盤の取付ビスを緩めた時,ポトッて落としてしまって,探すのに一苦労でしたよ.
どこかのワイヤーに引っかかったら中々落ちてきませんからね.
幸いに,直ぐに見付かったから良かったものの,この手の取り外しは緊張しますね.
そう言いながら,基盤にTCXOを再度ハンダ付け.
基盤を取付けて組み直しながら,しばらく見ないかも知れないから,ワンショット.
さて,一通り組みなおして動作チェックですけど,電源SWを押す時の緊張感は中々でしたわ.
オオッ! 問題なく周波数がディスプレーに表示され,そのまま保持しています.
無事信号が聞こえた時は,やりい!でしたねぇ.
この手の作業がプロフェッショナルな方でしたら,大した事ではないのでしょうが,満足な測定器もない輩には,非常に緊張する瞬間でした.
純正のTCXOであるSO-2とその同レベルから比べたら,精度は落ちますが,僅か¥1.4k+αで周波数安定度が±2.5ppmへ性能Upになったので,まずはこれにて終了です.
+αの内訳は,
1.追加基盤:¥20?
2.ピンヘッダ ¥10?
3.スキル:プライスレス
ところで,SO-2がオプションになっているケンウッドの無線機なら使えるかも知れません.
ただ,保障はありませんので,ご自分で判断願います.
また,チャレンジされる方で周波数安定度をそれなりに校正された周波数カウンタで計測していただきたいですね.
このTCXO,いけます!
でもね,一応ですね,この取付記事は個人の範囲での改造です.
参考にされて,試されるのは構いませんが,動作についての保障は自己責任でお願いします.
万一,取付けてトラブルを発生しても当方では責任を持てませんので,あくまでも自己責任でお願いしますね.
精度は,定量的にどれくらいかが判るのが良いですから,よろしくです.
しかし素晴らしい。