このマシンは,使い始めて10年以上は過ぎたかな.
丁度,FT-847が発売される1,2年前だったはず.
展示品だったので,少し安く手に入れた新品でした.
そうか,新品を買ったんだわと今,納得しています.
購入する時に6mユニットをメーカで取付けて出荷してもらったはず.
オプションも結構買ってあったのだけど,エレキー基盤だけ取付けて,あとは買った時の箱のままです.
CWフィルタ,トーンエンコーダでしょ,音声合成ユニットもあるんですよ.
V/Uのマシンで10wで,この大きさは今となっては貴重な部類.
今,この大きさだったら買わんわ.
確か,IC-7000より高かったなぁ.
ンで,チョット前からトラブルが発生しています.
サブダイアルで使うロータリエンコーダのチャタリング.
CH.のステップが,02,03,05...とその逆も同様な周波数飛びが発生.
きっと無理だろうで,ヤエスへパーツの在庫を確認したら,やっぱ無いそうです.
となると,メンテナンスしないと直らない.
TS-690Sの時と同様に,分解整備してみました.
まずは,フロントパネルを外してロータリエンコーダを取外します.
秋月のロータリエンコーダで使えるか実験するつもりでしたが,止めました.
シャフトの形状が違うからツマミが入らないのですわ.
ツマミの穴形状を加工して取付ける事は出来そうですが,それは最後の手段.
そんなわけで,オリジナルのロータリエンコーダを分解清掃したら,問題なく使える様になりました.
分解清掃は,本体のケースの爪を広げると簡単に分解可能でエンコーダの接点部をアルコールで洗浄して,エンコーダの円盤に薄くグリスを塗って組み直します.
ついでに,チャタリング防止に0.1μFのコンデンサをパラで取付けてます.
メカニカル式だから,多少は利くでしょう.
さて,分解清掃は,画像に載せると同じ事をされて上手く行かなかったらエンコーダがオシャカですからあえて控えました.
メーカ在庫もないですから,構造が判る方が自己責任でお願いします.
後は,メータ照明のムギ球が切れていたので,電球色LEDに変更したのと,ボタンスイッチのクッションスポンジがボロボロだったので,加工して取付けてます.
取付けた時の画像を取り忘れたのですが,交換したムギ球とそのカバー,クッション材の余りの画像をUpです.
この際,ツマミやボタンを中性洗剤で洗ってから,メッキ部をメタリック塗装車用の液体コンパウンドで磨いたら,結構きれいになりましたね.
左が磨く前で,右が磨いた後↑
でも,ある程度のところで止めるのが無難.
結構薄いメッキでしょうから,ちょっと曇りが取れる程度がベターですね.
ッて事で,これにて完成しました.
今までのチャタリングがウソの様に快調です.
ところで,FT-736のCh.エンコーダのトラブル記事ってネット検索しても全くヒットしないのですけど,問題ない方が多いのでしょうかね.
何とか上手く手直し出来たので,参考にして下さい.
もっと前に直せば良かったですわ.
丁度,FT-847が発売される1,2年前だったはず.
展示品だったので,少し安く手に入れた新品でした.
そうか,新品を買ったんだわと今,納得しています.
購入する時に6mユニットをメーカで取付けて出荷してもらったはず.
オプションも結構買ってあったのだけど,エレキー基盤だけ取付けて,あとは買った時の箱のままです.
CWフィルタ,トーンエンコーダでしょ,音声合成ユニットもあるんですよ.
V/Uのマシンで10wで,この大きさは今となっては貴重な部類.
今,この大きさだったら買わんわ.
確か,IC-7000より高かったなぁ.
ンで,チョット前からトラブルが発生しています.
サブダイアルで使うロータリエンコーダのチャタリング.
CH.のステップが,02,03,05...とその逆も同様な周波数飛びが発生.
きっと無理だろうで,ヤエスへパーツの在庫を確認したら,やっぱ無いそうです.
となると,メンテナンスしないと直らない.
TS-690Sの時と同様に,分解整備してみました.
まずは,フロントパネルを外してロータリエンコーダを取外します.
秋月のロータリエンコーダで使えるか実験するつもりでしたが,止めました.
シャフトの形状が違うからツマミが入らないのですわ.
ツマミの穴形状を加工して取付ける事は出来そうですが,それは最後の手段.
そんなわけで,オリジナルのロータリエンコーダを分解清掃したら,問題なく使える様になりました.
分解清掃は,本体のケースの爪を広げると簡単に分解可能でエンコーダの接点部をアルコールで洗浄して,エンコーダの円盤に薄くグリスを塗って組み直します.
ついでに,チャタリング防止に0.1μFのコンデンサをパラで取付けてます.
メカニカル式だから,多少は利くでしょう.
さて,分解清掃は,画像に載せると同じ事をされて上手く行かなかったらエンコーダがオシャカですからあえて控えました.
メーカ在庫もないですから,構造が判る方が自己責任でお願いします.
後は,メータ照明のムギ球が切れていたので,電球色LEDに変更したのと,ボタンスイッチのクッションスポンジがボロボロだったので,加工して取付けてます.
取付けた時の画像を取り忘れたのですが,交換したムギ球とそのカバー,クッション材の余りの画像をUpです.
この際,ツマミやボタンを中性洗剤で洗ってから,メッキ部をメタリック塗装車用の液体コンパウンドで磨いたら,結構きれいになりましたね.
左が磨く前で,右が磨いた後↑
でも,ある程度のところで止めるのが無難.
結構薄いメッキでしょうから,ちょっと曇りが取れる程度がベターですね.
ッて事で,これにて完成しました.
今までのチャタリングがウソの様に快調です.
ところで,FT-736のCh.エンコーダのトラブル記事ってネット検索しても全くヒットしないのですけど,問題ない方が多いのでしょうかね.
何とか上手く手直し出来たので,参考にして下さい.
もっと前に直せば良かったですわ.
私のFT736も同じような症状でエンコーダーを外そうとしましたがダイアルそのものが外せません。
ゴムのリングの外し方を教えてください。
初めまして.
ブログ記事,ごらんいただきありがとうございました.
さて,既にQSYされたリグなので,思い出しながらお伝えしますが,確かダイアルのゴムの1箇所がわずかですが凸になっているところがフロント側にあると思います.
無ければ無いで良いのですけど,はがきかメーシ程度の厚さの紙を5mm程のタンザク状に切って,それをゴムとダイアル本体の間に差し込んでそれを持ち上げる様にするとゴムが浮き上がります.
ダイアル円周上の数箇所に同様にして手前へ引き出すと簡単に外れるかと思います.
するとシャフト止めのネジがダイアル本体に2箇所だったと思いますがありますのでそれを緩めます.
以上で外れると思いますよ.
一度やってみて下さい.