こんにちは。
南米ではギアナ三国に次いで航空アクセスが悪いボリビア。
LA・AV・CMのメガキャリア3社を除くと基本的に国営のBoAが周辺国へフライトを出しており、
それらのフライトもボリビア各都市へそれぞれ便が出せるほどの需要がないことから、ハブアンドスポーク方式のネットワークを構築しています。
10年前はボリビア第3の都市、コチャバンバを中心としてB733を使いながらネットワークを展開していましたが、今日は同国第2の都市のサンタクルス移り、機材もB738へと更新されています。
今回はボリビアーナ航空が運航するOB735便でサンタクルスまで行きたいと思います。
サンパウロ出発は17:00(現地時間14:00)。サンタクルス到着は19:50(現地時間15:50)で、ブロックタイムは2時間50分の予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回はサンパウロがUTC-3:00、サンタクルスはUTC-4:00です。
今回はB737-800で運航します。
Y168席、計168席のモノクラス編成です。モノクラスながら、座席数が少ないのでシートピッチは中々の広さ。
ルート。
ベーシックな経路。他にも多少は選択可能。
以下フライトインフォメーション
区間:グアルーリョス国際空港(Sao Paulo-Guarulhos International Airport) SBGR/GRU ----- ビルビル国際空港(ViruViru International Airport) SLVR/VVI
便名:OB735
使用機材:Boeing 737-8Q8(CP-3138)
(アドオン:PMDG / 737-800 for MSFS)
搭載燃料:23,201lbs
総離陸重量:153,400lbs
予定ブロックタイム:2時間50分
出発スポット:404番スポット
巡航速度:M0.758-765
巡航高度:34,000ft
飛行距離:1041nm
飛行ルート:SBGR ZORZA2A EGEVA UM415 TOMUR ENTIR SLVR
天気
サンパウロもサンタクルスも曇りがちらしい。とはいえMSFSでは・・・。
250hpa風向速図
西行きにしてはだいぶマシ。
グアルーリョス国際空港(サンパウロ)の天候は
風:092@10kt
視程:10km以上
天候、雲:FEW015
気温:19℃
露点温度:19℃
高度計規正値(QNH):2997
使用滑走路:10L/Rだそう。実時間は深夜なので涼しい。
カタールってこんな時間でしたっけ?
南米大手のA32xはまだceoが多め。新興系の方がよほど新しい機体が多い。
76F
確かフォルタレザからのフライト。国内線でも789入れるんですね。
出ます。
定刻より1分早い、16:59(13:59)にブロックアウト。
こちらが出た途端に入ってきました。羽田みたい。
轢かれなくてよかった。
10L↑。地味にインターセクション。
すごく目立つITA。
FSHudでは10Rと10Lは同一滑走路の扱いになっているようで、同時に使えません。
ラインナップ。
VR
そもそも着陸機のタワー移管が遅すぎるというのもありますが、着陸機が迫っていても割とお構いなしにラインナップさせますね。
というわけで17:11(14:11)にテイクオフ。
SIDはZORZA2A DEPARTURE、TRANSITIONはEGEVAです。
FL270+@GR216が地味にキツかった。
大陸への出入りには非常に便利な空港なのでまた来るでしょう。
落ち着いた頃にライトターン。
遠くにグアルーリョス空港が見えます。
サンパウロ市街を見下ろせます。
"35L"でおなじみのコンゴーニャス空港。
離陸から18分後の17:29(14:29)に巡航高度34000ftへ到達。
サンパウロ近郊を抜けるとひたすらに農地が続きます。
パラナ川を飛び越します。
下流へ進むとイグアスの滝近くのイタイプダムへ進み、河口はブエノスアイレス沖のラプラタ川を形成する河川です。
ICAOコードで国境付近であることを知る。
ブラジル/ボリビア国境の脇を流れるパラグアイ川。名前のとおり、パラグアイへ注ぐ川です。
アルゼンチンに入る辺りで先程のパラナ川と合流します。
ボリビアへ入ると一気に開発度合いが落ちます。
19:15(15:15)にXOLATの16nm手前から降下開始。
STARは設定されていませんので、IFのENTIRへ直行します。
今回はILSアプローチでRWY34へ着陸します。
ビルビル国際空港(サンタクルス)の天候は
風:350@10kt
視程:10km以上
天候、雲:SCT013 BKN200
気温:25℃
露点温度:14℃
高度計規正値(QNH):2982
使用滑走路:34だそう。日中帯は30℃を余裕で越えますが、実時刻は早朝です。
サンタクルスが近づくにつれて農地が姿を見せます。
かなりの規模ですね。温暖で雨の多い気候により、一次産業従事者が多いようです。
見えました。
オンファイナル。
19:40(15:40)にタッチダウン。
リバーサーのホールドスイッチを設定して、スロットルで強弱をコントロールしているのですが、スイッチを押す前にスロットルを動かすとこうなる。
5番。
標高400mながらボリビアの中ではかなり標高が低いので、空港の規模は同国最大です。
ここが5。
だれもおらん。
というわけで、定刻より4分はやい19:46(15:46)にブロックイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
ボリビアへのアクセスフライトでした。10年前の様子はここに残っています。
10年も経てばネットワークも構成機材も様変わりしますね。ちなみに733はまだ現役で、今は主にコチャバンバ発着の国内線へ投入されています。
↓
volanta
散々引っ張ってこれか。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:1936時間15分(80日16時間15分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約810,267nm(約1,500,614km) 赤道上を飛行したとして約37.45周分
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間34分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,911nm(約3,539km)
累計・平均の値は、全429フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計424フライトを元に算出されています。
区間:グアルーリョス国際空港(Sao Paulo-Guarulhos International Airport) SBGR/GRU ----- ビルビル国際空港(ViruViru International Airport) SLVR/VVI
便名:OB735
使用機材:Boeing 737-8Q8(CP-3138)
(アドオン:PMDG / 737-800 for MSFS)
搭載燃料:23,201lbs
残燃料:8,390lbs
総離陸重量:153,400lbs
予定ブロックタイム:2時間50分
実際のブロックタイム:2時間47分
フライトタイム:2時間29分
地上滞在時間:18分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:1時間46分
降下~着陸までの時間:25分
出発スポット:404番スポット
到着スポット:5番スポット
巡航速度:M0.758-765
巡航高度:34,000ft
飛行距離:1041nm
飛行ルート:SBGR ZORZA2A EGEVA UM415 TOMUR ENTIR SLVR
南米ではギアナ三国に次いで航空アクセスが悪いボリビア。
LA・AV・CMのメガキャリア3社を除くと基本的に国営のBoAが周辺国へフライトを出しており、
それらのフライトもボリビア各都市へそれぞれ便が出せるほどの需要がないことから、ハブアンドスポーク方式のネットワークを構築しています。
10年前はボリビア第3の都市、コチャバンバを中心としてB733を使いながらネットワークを展開していましたが、今日は同国第2の都市のサンタクルス移り、機材もB738へと更新されています。
今回はボリビアーナ航空が運航するOB735便でサンタクルスまで行きたいと思います。
サンパウロ出発は17:00(現地時間14:00)。サンタクルス到着は19:50(現地時間15:50)で、ブロックタイムは2時間50分の予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回はサンパウロがUTC-3:00、サンタクルスはUTC-4:00です。
今回はB737-800で運航します。
Y168席、計168席のモノクラス編成です。モノクラスながら、座席数が少ないのでシートピッチは中々の広さ。
ルート。
ベーシックな経路。他にも多少は選択可能。
以下フライトインフォメーション
区間:グアルーリョス国際空港(Sao Paulo-Guarulhos International Airport) SBGR/GRU ----- ビルビル国際空港(ViruViru International Airport) SLVR/VVI
便名:OB735
使用機材:Boeing 737-8Q8(CP-3138)
(アドオン:PMDG / 737-800 for MSFS)
搭載燃料:23,201lbs
総離陸重量:153,400lbs
予定ブロックタイム:2時間50分
出発スポット:404番スポット
巡航速度:M0.758-765
巡航高度:34,000ft
飛行距離:1041nm
飛行ルート:SBGR ZORZA2A EGEVA UM415 TOMUR ENTIR SLVR
天気
サンパウロもサンタクルスも曇りがちらしい。とはいえMSFSでは・・・。
250hpa風向速図
西行きにしてはだいぶマシ。
グアルーリョス国際空港(サンパウロ)の天候は
風:092@10kt
視程:10km以上
天候、雲:FEW015
気温:19℃
露点温度:19℃
高度計規正値(QNH):2997
使用滑走路:10L/Rだそう。実時間は深夜なので涼しい。
カタールってこんな時間でしたっけ?
南米大手のA32xはまだceoが多め。新興系の方がよほど新しい機体が多い。
76F
確かフォルタレザからのフライト。国内線でも789入れるんですね。
出ます。
定刻より1分早い、16:59(13:59)にブロックアウト。
こちらが出た途端に入ってきました。羽田みたい。
轢かれなくてよかった。
10L↑。地味にインターセクション。
すごく目立つITA。
FSHudでは10Rと10Lは同一滑走路の扱いになっているようで、同時に使えません。
ラインナップ。
VR
そもそも着陸機のタワー移管が遅すぎるというのもありますが、着陸機が迫っていても割とお構いなしにラインナップさせますね。
というわけで17:11(14:11)にテイクオフ。
SIDはZORZA2A DEPARTURE、TRANSITIONはEGEVAです。
FL270+@GR216が地味にキツかった。
大陸への出入りには非常に便利な空港なのでまた来るでしょう。
落ち着いた頃にライトターン。
遠くにグアルーリョス空港が見えます。
サンパウロ市街を見下ろせます。
"35L"でおなじみのコンゴーニャス空港。
離陸から18分後の17:29(14:29)に巡航高度34000ftへ到達。
サンパウロ近郊を抜けるとひたすらに農地が続きます。
パラナ川を飛び越します。
下流へ進むとイグアスの滝近くのイタイプダムへ進み、河口はブエノスアイレス沖のラプラタ川を形成する河川です。
ICAOコードで国境付近であることを知る。
ブラジル/ボリビア国境の脇を流れるパラグアイ川。名前のとおり、パラグアイへ注ぐ川です。
アルゼンチンに入る辺りで先程のパラナ川と合流します。
ボリビアへ入ると一気に開発度合いが落ちます。
19:15(15:15)にXOLATの16nm手前から降下開始。
STARは設定されていませんので、IFのENTIRへ直行します。
今回はILSアプローチでRWY34へ着陸します。
ビルビル国際空港(サンタクルス)の天候は
風:350@10kt
視程:10km以上
天候、雲:SCT013 BKN200
気温:25℃
露点温度:14℃
高度計規正値(QNH):2982
使用滑走路:34だそう。日中帯は30℃を余裕で越えますが、実時刻は早朝です。
サンタクルスが近づくにつれて農地が姿を見せます。
かなりの規模ですね。温暖で雨の多い気候により、一次産業従事者が多いようです。
見えました。
オンファイナル。
19:40(15:40)にタッチダウン。
リバーサーのホールドスイッチを設定して、スロットルで強弱をコントロールしているのですが、スイッチを押す前にスロットルを動かすとこうなる。
5番。
標高400mながらボリビアの中ではかなり標高が低いので、空港の規模は同国最大です。
ここが5。
だれもおらん。
というわけで、定刻より4分はやい19:46(15:46)にブロックイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
ボリビアへのアクセスフライトでした。10年前の様子はここに残っています。
10年も経てばネットワークも構成機材も様変わりしますね。ちなみに733はまだ現役で、今は主にコチャバンバ発着の国内線へ投入されています。
↓
volanta
散々引っ張ってこれか。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:1936時間15分(80日16時間15分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約810,267nm(約1,500,614km) 赤道上を飛行したとして約37.45周分
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間34分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,911nm(約3,539km)
累計・平均の値は、全429フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計424フライトを元に算出されています。
区間:グアルーリョス国際空港(Sao Paulo-Guarulhos International Airport) SBGR/GRU ----- ビルビル国際空港(ViruViru International Airport) SLVR/VVI
便名:OB735
使用機材:Boeing 737-8Q8(CP-3138)
(アドオン:PMDG / 737-800 for MSFS)
搭載燃料:23,201lbs
残燃料:8,390lbs
総離陸重量:153,400lbs
予定ブロックタイム:2時間50分
実際のブロックタイム:2時間47分
フライトタイム:2時間29分
地上滞在時間:18分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:1時間46分
降下~着陸までの時間:25分
出発スポット:404番スポット
到着スポット:5番スポット
巡航速度:M0.758-765
巡航高度:34,000ft
飛行距離:1041nm
飛行ルート:SBGR ZORZA2A EGEVA UM415 TOMUR ENTIR SLVR
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