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フライトログ No.199 土地勘ゼロフライト AYPY-WSSS

2015年02月13日 09時48分05秒 | FSX フライトログ アジア着


ポートモレスビーからシンガポールまで。
てっきり4時間位かと思っていましたが、なんとブロックタイムは6時間20分。直線距離で5000kmありました。大阪からシンガポールとほぼ同等です。
赤道付近なので普段見慣れているメルカトル図法の地図では一番引き伸ばしされていない部分となり、
尚かつ日本人にはあまり馴染みのないエリアなので道中に何があるのかもイマイチよく分かりません・・・。



今回はエアニューギニが運航するPX932便でシンガポールまで行きたいと思います。
ポートモレスビー出発は05:00(現地時間15:00)。シンガポール到着は11:20(現地時間19:20)で、ブロックタイムは6時間20分となる予定です。尚、両都市には2時間の時差があり、シンガポールの方が2時間遅れています。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はポートモレスビーがUTC+10:00、シンガポールはUTC+8:00です。


今回はB767-300ERで運航します。
C28席、Y160席、計188席の2クラス編成です。

ルートはこちら。

特に何かない限りはこれになると思います。距離もそこそこあるので代替ルートもアリ。


以下フライトインフォメーション
区間:ポートモレスビー・ジャクソン国際空港(Port Moresby Jacksons International Airport) AYPY/POM ----- シンガポール・チャンギ国際空港(Singapore Changi International Airport) WSSS/SIN
便名:PX392
使用機材:Boeing 767-366/ER(P2-ANA)
(アドオン:Level-D Simulations B767-300ER)
搭載燃料:90,036lbs
総離陸重量:321,480lbs
予定ブロックタイム:6時間20分
出発スポット:3番スポット
巡行速度:M0.804-809
巡航高度:AYPY-(36,000ft)-173nm to EMONA-(40,000ft)-WSSS
飛行距離:2734nm
飛行ルート:AYPY-(DCT)-PY-(A215)-KEVOK-(M774)-OBDOS-(STAR)-WSSS

天候はこんな具合

ポートモレスビー周辺

雨。

シンガポール周辺

よろし。

200hpa風向速図

出発から2時間後のもの。全体的に軽い追い風。


ポートモレスビー・ジャクソン国際空港(ポートモレスビー)の天候は
風:343@4kt
視程:20nm
天候、雲:散在する雲あり(Scattered) 高度500ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度2000ft
気温:24℃
露点温度:23℃
高度計規正値(QNH):2974
使用滑走路:32R/Lだそうです。湿度高いですね。


右はエアニューギニのQ400。


左は留守。


同じシリーズとはいえQ400の方が前傾姿勢ですね。


結構フリート数多いですね。


ジェネアビさん。


搭乗開始。


地上支援はJET AVIATION、コンテナはなぜかQFのもの。オセアニアだからでしょうか。


Q300?


Q400が降りてきました。


離陸は短い方滑走路の32Lを使っていますね。


行きますぜ。

というわけで定刻どおり、05:00(15:00)にプッシュバック。



どうやらトーイングカーのサイズによってプッシュバック後の作業スピードが変わるようです。


パタタタタン


RWY32Rから上がります。32Lは2000mしかありません。


RWY32Rエンドまで平行誘導路が繋がっていないので途中からはRWY14L/32Rをタキシング。


ターニングパッドで回頭。


行きます。


VR。

ターニングパッドでの回頭はこれが初めて。中々難しいですね。

というわけで05:15(15:14)にテイクオフ。
SIDは無く、GPSやVOR、NDB等を使って自力で航空路に向かいます。
今回は離陸後右旋回し、PORT MORESBY(PY) VOR/DMEをヒットしてからエアウェイに入っています。ちょうどリバーサルディパーチャーのような感じです。

PY NDBもすぐそばにあるのでルーティングする際には注意してくださいね。


全然上がりません。


右旋回。


雲と雲の間。


ポートモレスビー空港上空に戻ってきました。雲で殆ど見えませんが。。。。


すぐに海上へ出ます。


上の雲の質感がたまりません。


一通り抜けました。

離陸から21分後の05:35(15:35)に巡航高度36000ftへ到達。


雲をかわします。


雲多いですね。

07:4にEMONAの173nm手前でFL400までステップアップ


シンガポールに近づくと再び雲が増えてきました。

10:36(18:36)にIKAGOの6nm手前から降下開始。
STARはOBDOS TRANSITIONのLAVAX ONE ALFA RNAV ARRIVALを設定しました。



日が傾いてきました。沈む前には降りられそうですね。

今回はILSアプローチでRWY02Lへ着陸します。

シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)の天候は
風:350@3kt
視程:4nm
天候、雲:い幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:24℃
露点温度:21℃
高度計規正値(QNH):2997
使用滑走路:02C/Lだそうです。


ランウェイインサイト。


RWY02アプローチではやっぱりAサイド。夜の眺望は素晴らしいですよ。


1000ft。ターゲットアプローチスピードは136kt。



500ft。



200ft。



50ft。


11:00(19:00)にタッチダウン。

リプレイ同様30ftで引っ掛かったので惨事気味。


アイドルリバース。


E20番スポットに入ります。


4レグぶり。


CXはA343を飛ばしているんですね。いつ退役してもおかしくないので早いとこ乗りたいです。


ダブルBA


ANAの横がE20。


マーシャラー頭上のそれには助かっています。


バリューエアとLH A388。


右にはANAのB787。


端っこなので左は壁です。


というわけで、定刻より10分早い11:10(19:10)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
今回はパプアニューギニアの首都、ポートモレスビーにあるポートモレスビー・ジャクソン国際空港から東南アジア最大級の都市、シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港まで飛行いたしました。
B767-300ERの使用はNo.198以来、シンガポールへのフライトはNo.194以来です。


着陸後のタキシング中に1回FSXが落ちてしまい、翌日にもう一度飛んだので実質2回目です。
ただし今回も前半で落ちましたけど。


シンガポールの地上支援はもちろんSQ。


エンド。







どうぞ。古いアドオンなのでモデリング等は見劣りしますが、その分パッと見では分からない部分がちゃんとしているので安心して飛べます。


離陸。





どうぞ。

レーダーベクターは撮り忘れ、一度落ちているのでFsPのリザルトもありません。

さて、次回のフライトは2/13(金)に飛びたいと思います。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約822時間40分(34日6時間40分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約340,672nm(約630,925km) 赤道上を飛行したとして約15.74周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間15分45秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,765nm(約3,269km)

上記の累計・平均の値は、全198フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計193フライトを元に算出されています。




区間:ポートモレスビー・ジャクソン国際空港(Port Moresby Jacksons International Airport) AYPY/POM ----- シンガポール・チャンギ国際空港(Singapore Changi International Airport) WSSS/SIN
便名:PX392
使用機材:Boeing 767-366/ER(P2-ANA)
(アドオン:Level-D Simulations B767-300ER)
搭載燃料:90,036lbs
残燃料:28,457lbs
総離陸重量:321,480lbs
予定ブロックタイム:6時間20分
実際のブロックタイム:6時間10分
フライトタイム:5時間46分
地上滞在時間:24分
離陸~巡航までの時間:21分
巡航時間:5時間1分
降下~着陸までの時間:24分
総タキシング距離:4.51km(ポートモレスビー:1.59km/シンガポール:2.92km)
出発スポット:3番スポット
到着スポット:E20番スポット
巡行速度:M0.804-809
巡航高度:AYPY-(36,000ft)-173nm to EMONA-(40,000ft)-WSSS
飛行距離:2734nm
飛行ルート:AYPY-(DCT)-PY-(A215)-KEVOK-(M774)-OBDOS-(STAR)-WSSS

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