こんにちは。
このブログも最後のレグが公開され、明日以降は皆様そろって新しい方へ行かれるかと思いますので飛んだはいいもののボツになってしまったフライトログを引っ張り出してきました。
ログナンバーは80。前レグでバンコクからブータンのパロに入り、今回はネパールのカトマンズへ向かうフライトです。結局この後大きく期間を空けてしまったので仕切りなおしになり、埋もれてしまいました。
せっかく飛んだのに埋もれさせてしまうのはもったいないのでひどい出来ですがどうぞ。
なお、アプローチの段階で力尽きたのかそれ以降は一切手を加えられていないのでSSを並べただけです。見る限りだとクロスウインドが結構厳しかったようですね。
映像があるわけでもなく、何かおもしろいものがあるわけでもありませんが雰囲気だけでも。
この時期は実生活の方が多忙を極めていたのでブログなんて書いている暇がなかったのかもしれません。
幻(?)のNo.80よ、どうぞ安らかに。
記事名:フライトログ No.80 南・東南アジア紀行 vol.3 フライトの敵は情報不足 VQPR-VNKT
記事概要:こんにちは。今日は第80回としてブータンのパロ空港からネパールのトリブバン国際空港まで飛びたいと思います。(結構派手なランディングですw)
(記事中の時刻は殆どブータン時間ですがネパールはブータンより15分遅れていますので実際のネパールの時間は表記時間より15分遅れています。)
前回からちょっと空いてしまいましたが、問題なし
中島「うぇー。また難着陸ですか・・・」
管理人「いや、離陸も十分難だよ・・・」
とまあ来たからには帰らなければなりませんよね。
というわけで今日はネパールのカトマンズまで、1時間少々のショートフライトです。
お世話になるのはKB400便。
ブータンを07:50発ち、カトマンズには現地時間の08:45に到着予定。
時差を加味すると予定ブロックタイムは1時間10分になります。
という訳で今回のルート
パロ空港に離発着する機は全てパロVOR(PRO)経由ですので離陸後は一旦南下して同所から航空路に乗ります。
トリブバン空港への着陸はNALINCHOWK VOR(LNC)をヒット後アークを描いてアプローチする予定・・・・です。
以下フライトインフォメーション
区間:パロ空港(Paro Airport/ネパール語での名称不明) VQPR/PBH--- トリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport/त्रिभुवन विमानस्थल) VNKT/KTM
使用機材Airbus A319 (アドオン:SMS 世界のエアライン)
搭載燃料:28,000lbs、約12700.8kg(1lbs=453.6gで換算)
総離陸重量:139,821lbs、約63422.8kg(1lbs=453.6gで換算)
予定ブロックタイム:1時間10分
出発スポット:不明
巡行速度:M0.82
巡航高度:28,000ft(約8,534m)
飛行距離:264nm(約489km)
代替空港:ロク・ナヤク・ジャヤプラカシュ空港(Lok Nayak Jayaprakash Airport、जयप्रकाश नारायण हवाई अड्डा) VEPT/PAT ※読み方が違う可能性大
飛行ルート:
VQPR-(Direct)-PRO-(G348)-LNC-(STAR?)-VNKT
何があろうとこのルートですね
衛星(風)画像は・・・
特に問題ないと思われます。
PBBもタラップもないですが出発準備を進めていきます。
お隣に同僚機が・・・・
味気ないシーナリーですが、以前書いた(?)ようにもデフォルトのものです。
FS2004の物を入れてみたのですが標高データがグチャグチャになってしまい使い物になりませんでした。
使用滑走路はRWY15。相変わらずの無風快晴です。そもそもデータが無いのでしょうが。
パロ空港の標高は2200m強と高く出せる推力も揚力も必然的に落ちてしまうのでエレベータートリムやVRスピードを(それっぽく)調整します。
出発準備を済ませて07:44にブロックアウト。
スポットを出た瞬間にパッと現れたAI機
滑走路端まで続くタキシーウェイは無いので滑走路を使い端まで行きます
正直なところなぜこの画像をキャプチャーしたのか分かりませぬ
くるりとターン
そして07:51にテイクオフ
滑走路を目一杯使ってエアボーン。
渓谷を駆け上がっていきます
パロVOR(PRO)に向けて旋回します
同じく旋回中のコックピット内
07:56にカルカッタコントロールへとハンドオフ
相変わらず高いですなー
空港標高が高いのであっという間に20000ftを越えて行きます
離陸後12分後の08:03に巡航高度28,000ftに到達しました。
しっかし早いですなぁw
その2分後の08:05にカトマンズコントロールへとハンドオフ。
バグドグラVOR(BBD)をヒットしてレフトターン。
早いものでもう終盤です。
いやー高いですねー
バンコクへと向かうエアフランスのA340-200をインサイトしました
これは是非一度乗ってみたい路線です。
08:13に降下指示発出。
北西に転針してILSでRWY20へアプローチという謎な指示を受けましたがとりあえず従ってみることに。
(今思うとこれが全ていけなかった)
これは・・・大丈夫なのか?
んー果たしてこれはどこに向かっているのだろうか・・・
そしてまた危ない方向へ
カトマンズが見えてきましたよー
機窓はこんな感じ
うーんかなりギリギリだ・・・
中島「これは降下間に合うんですか?」
管理人「いや、無理だろうなぁ・・・というか降ろしたくても降ろせないんだよね。山があって。」
NDを見れば分かるとおり、なぜかILSを傍受しております。
現在高度14320ft(約4365m)、空港標高は4390ft(約1388m)、空港までの距離は約16nm(約29km)・・・はい無理です。
ただいま10280ft(約3133m)。
もう無理なのでRWY02へのヴィジュアルアプローチをリクエスト、サークリングアプローチを行います。
このブログも最後のレグが公開され、明日以降は皆様そろって新しい方へ行かれるかと思いますので飛んだはいいもののボツになってしまったフライトログを引っ張り出してきました。
ログナンバーは80。前レグでバンコクからブータンのパロに入り、今回はネパールのカトマンズへ向かうフライトです。結局この後大きく期間を空けてしまったので仕切りなおしになり、埋もれてしまいました。
せっかく飛んだのに埋もれさせてしまうのはもったいないのでひどい出来ですがどうぞ。
なお、アプローチの段階で力尽きたのかそれ以降は一切手を加えられていないのでSSを並べただけです。見る限りだとクロスウインドが結構厳しかったようですね。
映像があるわけでもなく、何かおもしろいものがあるわけでもありませんが雰囲気だけでも。
この時期は実生活の方が多忙を極めていたのでブログなんて書いている暇がなかったのかもしれません。
幻(?)のNo.80よ、どうぞ安らかに。
記事名:フライトログ No.80 南・東南アジア紀行 vol.3 フライトの敵は情報不足 VQPR-VNKT
記事概要:こんにちは。今日は第80回としてブータンのパロ空港からネパールのトリブバン国際空港まで飛びたいと思います。(結構派手なランディングですw)
(記事中の時刻は殆どブータン時間ですがネパールはブータンより15分遅れていますので実際のネパールの時間は表記時間より15分遅れています。)
前回からちょっと空いてしまいましたが、問題なし
中島「うぇー。また難着陸ですか・・・」
管理人「いや、離陸も十分難だよ・・・」
とまあ来たからには帰らなければなりませんよね。
というわけで今日はネパールのカトマンズまで、1時間少々のショートフライトです。
お世話になるのはKB400便。
ブータンを07:50発ち、カトマンズには現地時間の08:45に到着予定。
時差を加味すると予定ブロックタイムは1時間10分になります。
という訳で今回のルート
パロ空港に離発着する機は全てパロVOR(PRO)経由ですので離陸後は一旦南下して同所から航空路に乗ります。
トリブバン空港への着陸はNALINCHOWK VOR(LNC)をヒット後アークを描いてアプローチする予定・・・・です。
以下フライトインフォメーション
区間:パロ空港(Paro Airport/ネパール語での名称不明) VQPR/PBH--- トリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport/त्रिभुवन विमानस्थल) VNKT/KTM
使用機材Airbus A319 (アドオン:SMS 世界のエアライン)
搭載燃料:28,000lbs、約12700.8kg(1lbs=453.6gで換算)
総離陸重量:139,821lbs、約63422.8kg(1lbs=453.6gで換算)
予定ブロックタイム:1時間10分
出発スポット:不明
巡行速度:M0.82
巡航高度:28,000ft(約8,534m)
飛行距離:264nm(約489km)
代替空港:ロク・ナヤク・ジャヤプラカシュ空港(Lok Nayak Jayaprakash Airport、जयप्रकाश नारायण हवाई अड्डा) VEPT/PAT ※読み方が違う可能性大
飛行ルート:
VQPR-(Direct)-PRO-(G348)-LNC-(STAR?)-VNKT
何があろうとこのルートですね
衛星(風)画像は・・・
特に問題ないと思われます。
PBBもタラップもないですが出発準備を進めていきます。
お隣に同僚機が・・・・
味気ないシーナリーですが、以前書いた(?)ようにもデフォルトのものです。
FS2004の物を入れてみたのですが標高データがグチャグチャになってしまい使い物になりませんでした。
使用滑走路はRWY15。相変わらずの無風快晴です。そもそもデータが無いのでしょうが。
パロ空港の標高は2200m強と高く出せる推力も揚力も必然的に落ちてしまうのでエレベータートリムやVRスピードを(それっぽく)調整します。
出発準備を済ませて07:44にブロックアウト。
スポットを出た瞬間にパッと現れたAI機
滑走路端まで続くタキシーウェイは無いので滑走路を使い端まで行きます
正直なところなぜこの画像をキャプチャーしたのか分かりませぬ
くるりとターン
そして07:51にテイクオフ
滑走路を目一杯使ってエアボーン。
渓谷を駆け上がっていきます
パロVOR(PRO)に向けて旋回します
同じく旋回中のコックピット内
07:56にカルカッタコントロールへとハンドオフ
相変わらず高いですなー
空港標高が高いのであっという間に20000ftを越えて行きます
離陸後12分後の08:03に巡航高度28,000ftに到達しました。
しっかし早いですなぁw
その2分後の08:05にカトマンズコントロールへとハンドオフ。
バグドグラVOR(BBD)をヒットしてレフトターン。
早いものでもう終盤です。
いやー高いですねー
バンコクへと向かうエアフランスのA340-200をインサイトしました
これは是非一度乗ってみたい路線です。
08:13に降下指示発出。
北西に転針してILSでRWY20へアプローチという謎な指示を受けましたがとりあえず従ってみることに。
(今思うとこれが全ていけなかった)
これは・・・大丈夫なのか?
んー果たしてこれはどこに向かっているのだろうか・・・
そしてまた危ない方向へ
カトマンズが見えてきましたよー
機窓はこんな感じ
うーんかなりギリギリだ・・・
中島「これは降下間に合うんですか?」
管理人「いや、無理だろうなぁ・・・というか降ろしたくても降ろせないんだよね。山があって。」
NDを見れば分かるとおり、なぜかILSを傍受しております。
現在高度14320ft(約4365m)、空港標高は4390ft(約1388m)、空港までの距離は約16nm(約29km)・・・はい無理です。
ただいま10280ft(約3133m)。
もう無理なのでRWY02へのヴィジュアルアプローチをリクエスト、サークリングアプローチを行います。