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フライトログ No.126 暇つぶしフライト① RPLL-YMML

2013年01月06日 21時07分37秒 | FSX フライトログ オセアニア着

今回はフィリピン航空が運航するPR209便でオーストラリア第二の都市、メルボルンまで行きたいと思います。
マニラ出発は12:40(現地時間20:40)。メルボルン到着は20:50(現地時間07:50)で、ブロックタイムは8時間10分となる予定です。尚、両都市は3時間の時差があり、メルボルンの方が3時間進んでいます。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はマニラがUTC+8:00、メルボルンはUTC+11:00です。


今回はB777-300ERで運航します。
C42席、Y328席、計370席の2クラス編成です。

ルートはこちら。

特に何もなければこのルートが最短です。


以下フライトインフォメーション
区間:ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport/Paliparang Pandaigdig ng Ninoy Aquino) RPLL/MNL-----メルボルン空港(Melbourne Airport) YMML/MEL
便名:PR209
使用機材:Boeing777-36N/ER(レジの記載が無かった為不明)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:232,096lbs
総離陸重量:660,756lbs
予定ブロックタイム:8時間10分
出発スポット:47番スポット
巡行速度:M0.84
巡航高度:35,000ft
飛行距離:3417nm
代替空港:キャンベラ国際空港(Canberra International Airport) YSCB/CBR
飛行ルート:RPLL-(SID)-LIP-(B472)-COT-(R590)-AMN-(A461)-DN-
(J187)-TN-(J30)-TNK-(T25)-BHI-(J19)-NYA-(H119)-ARBEY-(STAR)-YMML


天候はこんな具合

マニラ付近


メルボルン付近

マニラは降雨、メルボルンは強風が予想されます。

200hpa風向速図


どちらも問題ないですね。序盤は弱い向かい風、終盤では40kt前後の追い風を貰える予想です。


ただ今12:00(20:00)、あと10分程で搭乗開始です。
ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)の天候は
風:096@4kt
視程:5nm
天候、雲:弱雨、散在する雲あり(Scattered) 高度2300ft、全天を覆う雲(overcast) 雲底高度9000ft
気温:24℃
高度計規正値(QNH)2984
使用滑走路:06・13だそうです。離陸に際しては特に問題なさそうですね。


右側にはフィリピン航空のA330-300、


左側にはフィリピン航空のA340-300がいました。


RWY13/30を挟んで反対側にはセブパシフィックのA320がいました。それも大量に。


Air PhilippinesのB737-200。


RWY13にフィリピン航空のA320が降りてきました。


エアニューギニのB767-300ERが上がっていきました。


視程は5nmとのことですが、遠くまで行っても結構よく見えます。


雲の密度を上げれば完全にovercastになった模様。


γ値補正。


セブパシフィック機が出発。


タイ国際航空のA300-600Rが離陸。


もうすぐ退役が始まるようですね。


お隣のA343が出発していきました。こちらも間もなく出発です。

というわけで定刻どおり、12:40(20:40)にプッシュバック。



今回はRWY06から離陸します。


パタパタン


フィリピン航空のA320が離陸。


タワーから。


先程のA340-300が離陸していきました。


シンガポール航空のB777-200ER。スターアライアンスカラーの特別塗装です。


こちらはまだ安泰なフィリピン航空のB747-400


ランウェイエンドまでは地味に距離があります。


クウェート航空のA340-300。


ラインナップ。


離陸します。


VR。

というわけで12:45(20:54)にテイクオフ。
SIDはLIPA TWO DEPARTURE、TRANSITIONはIBAGOです。



勘と感覚での操縦に限界を感じ始めた今日この頃。機体が重くなるとシビアになりますからね・・・


GE90のパワーを信じて上がっていきます。


低視程域から抜けました。


3000ftでライトターン。旋回後の方位は特に定められていません。


雨雲がありましたが特に揺れず。


適当なところでレフトターン。MANILA(MIA) VOR/DMEのR-170のコースに乗ってCARMOへと向かいます。


今日は満月なので雲や翼がよく見えます。


前方にある暗いのはタブラス海峡

離陸から20分後の13:14(21:14)に巡航高度35000ftへと到達。

13:21にMactan(マクタン)コントロールへとハンドオフ。


雲が近(ry


月がきれいですね。


月明かりだけでここまで明るくなります。


セレベス海。ただ暗いだけですけどね。


無駄に質が高い月。


フィリピンとはこれにてお別れ。

14:26にUjung Pandang(ウジュンパンダン)コントロールへとハンドオフ


撮影地不明。


(ここどこだっけ・・・)

16:04にBrisbane(ブリスベン)コントロールへとハンドオフ。


ダーウィン空港。


No.116にも登場したティンダル空軍基地

17:45にMelbourne(メルボルン)コントロールへとハンドオフ。


東の空が少し明るくなってきました。



早く明るくならないかなーと、ひたすら飛び続けます。


恒例。


フローム湖


そして19:12に日の出。


地上から。

19:42(06:42)にFRANZの30nm手前から降下開始。STARはARBEY TRANSITIONのARBEY ONE ZULU ARRIVALです。



スポイラーを開きつつ降下。


雲少々。

今回はILSアプローチでRWY16へ着陸します。

メルボルン空港(メルボルン)の天候は
風:168@19k
視程:20nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度11000ft
気温:19℃
高度計規正値(QNH)2983
使用滑走路:09・16だとのこと。風が強めですが、ほぼ正面なのでアラインに関しては問題ないはずです。


雲の側ですが特に揺れず。


キャビンから。


LOCと会合。雲があるのでまだ滑走路は見えません。


3000ftでランウェイインサイト。


メルボルン空港から。


家畜のautogenとか出ませんかね。


RWY16/34付近の様子。滑走路脇にいるカンタスのA330は何がしたいのか不明。


1000ft。


対地650ftでAP、A/T共に解除。


500ft



200ft



50ft


20:11(07:11)にタッチダウン。目標着陸位置なんて無かった。



急いで減速。


制動完了。フラップも上げきってしまいます。


結局こんなところまで滑走してましたよ。


D3番スポットへのタキシングを指示されました。


国際線ターミナル拡張後のAFCADが欲しいところ。ググったらすぐに見つかったので入れておきました。


だからなんであんたがそこにいるんだよ・・・


離陸待機の列。という程並んではいませんが。


タイガーエアウェイズのA320が離陸。尻が切れちゃいました。


やはり後ろのC-5が異様な雰囲気を放っています・・・


QFの744。


こちらがD3です。


もはやお馴染みとなったQFのB738。


ジェットスタージャパン就航により日本でも馴染みが出てきたJet★のA320。


右側にはなぜか米海兵隊のC130。


向こう側にはJet★のA330-200。


端っこのスポットなので左側には何もいません。

<SS撮り忘れ>
というわけで定刻より26分早い20:24(07:24)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
というわけで今回フィリピンの首都、マニラにあるニノイ・アキノ国際空港からオーストラリア第二の都市、メルボルンにあるメルボルン空港まで飛行いたしました。
B777-300ERの使用はNo.125以来、メルボルンへのフライトはNo.115以来です。


というわけで、2012年最後のフライトはしっくりこないまま終わってしまいましたとさ。
年末の記事で「今冬中にPC組みたい~」などと言っていましたが、現在用意できる金額が目標金額に届くかどうか非常に微妙な状況となっており、春先まで組めない可能性も出てきました。PCに関しましては決定次第別途お知らせいたします。

なんだか最近はろくな着陸が出来ていませんねー。もう癖としてついてしまったのかそもそも下手糞なのか。
最近の傾向から察するにフレアが早過ぎるのが原因でしょうね。だからといって絶対に次回から改善できる訳ではないですけど。


接地の瞬間をタワーから。ちなみにランウェイエンドから900m以上離れた地点で接地してました。

いつもの







やっと主脚が接地。


正面からの風が強かったのでセンター保持は楽でした。


ランウェイエンドから。






接地。


続いて滑走路脇から。


ここまでは良かった。


接地。


ブレーキング。

動画だとこんな感じですね。


今回のレーダーベクター。

若干迂回させられた気もしますが悪くはないかと。

最後にFsPのリザルトです。

「映画をエンディングまで見れなかった!」と叱られています。すいません。

さて、次回のフライトは1/11(金)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約419時間34分(17日と11時間34分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約166,043nm(約307,512km) 赤道上を飛行したとして約7.67周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間28分02秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,372nm(約2,541km)

上記の累計・平均の値は、全125フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計121フライトを元に算出されています。




区間:ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport/Paliparang Pandaigdig ng Ninoy Aquino) RPLL/MNL-----メルボルン空港(Melbourne Airport) YMML/MEL
便名:PR209
使用機材:Boeing777-36N/ER(レジの記載が無かった為不明)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:232,096lbs
残燃料:39,382lbs
総離陸重量:660,756lbs
予定ブロックタイム:8時間10分
実際のブロックタイム:7時間44分
フライトタイム:7時間17分
地上滞在時間:27分
離陸~巡航までの時間:20分
巡航時間:6時間28分
降下~着陸までの時間:29分
総タキシング距離:4.97km(マニラ:2.65km/メルボルン:2.32km)
出発スポット:47番スポット
到着スポット:D3番スポット
巡行速度:M0.84
巡航高度:35,000ft
飛行距離:3417nm
代替空港:キャンベラ国際空港(Canberra International Airport) YSCB/CBR
飛行ルート:

RPLL-(SID)-LIP-(B472)-COT-(R590)-AMN-(A461)-DN-
(J187)-TN-(J30)-TNK-(T25)-BHI-(J19)-NYA-(H119)-ARBEY-(STAR)-YMML

Departure spot:47

Brockout time:12:40(Local time:20:40)

Taxing root:K-G4-C4-C5-C6-RWY06

Takeoff Runway:06

Airborne time:12:54(Local time:20:54)

SID:LIPA TWO DEPARTURE
TRANSITION:IBAGO TRANSITION


STAR:ARBEY ONE ZULU ARRIVAL
TRANSITION:ARBEY TRANSITION


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:16


Touch down time:20:11(Local time:07:11)

Taxing root:J-A-T-SpotD3


Spotin time:20:24(Local time:07:24)

Arrival spot:D3


Weather

Around Manila


Around Melbourne


200hpa wind speed and direction map



ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)
風:096@4kt
視程:5nm
天候、雲:弱雨、散在する雲あり(Scattered) 高度2300ft、全天を覆う雲(overcast) 雲底高度9000ft
気温:24℃
高度計規正値(QNH)2984
使用滑走路:06・13

メルボルン空港(メルボルン)
風:168@19k
視程:20nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度11000ft
気温:19℃
高度計規正値(QNH)2983
使用滑走路:09・16


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