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フライトログ No.115 またタスマン海を・・・・ NZWN-YMML

2012年10月20日 11時30分44秒 | FSX フライトログ オセアニア着

今回はニュージーランド航空が運航するNZ855便でオーストラリア第二の都市、メルボルンまで行きたいと思います。
ウェリントン出発は10:00(現地時間06:00)。メルボルン到着は21:00(現地時間08:00)で、ブロックタイムは4時間00分となる予定です。尚、両都市には2時間の時差があり、メルボルンの方が2時間遅れています。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はウェリントンはUTC+13:00、メルボルンがUTC+11:00です。


今回はA320-200で運航します。
Y168席、計168席の1クラス編成です。

ルートはこちら。

タスマン海上のルートを考慮すればこのルート一択になります。


以下フライトインフォメーション
区間:ウェリントン国際空港(Wellingoton International Airport) NZWN/WLG-----メルボルン空港(Melbourne Airport) YMML/MEL
便名:NZ855
使用機材:Airbus A320-232(ZK-OAB)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:44,011lbs
総離陸重量:167,225lbs
予定ブロックタイム:4時間00分
出発スポット:28番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:36,000ft
飛行距離:1414nm
代替空港:キャンベラ国際空港(Canberra International Airport) YSCB/CBR
飛行ルート:NZWN-(SID)-LALAP-(M625)-MILLA-(STAR)-YMML


天候はこんな具合

ウェリントン付近


メルボルン付近

特に問題ないですね。

200hpa風向速図

常時5,60ktの向かい風が予想されます。


ただ今16:23(05:23)、あと7分程で搭乗開始です。
ウェリントン国際空港(ウェリントン)の天候は
風:308@17kt
視程:20nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2500ft
気温:17℃
高度計規正値(QNH):2923
使用滑走路:34だとのこと。


右側にはニュージーランド航空のB737-300が2機とA320が1機います。


端っこのスポットなので左側には何もありません。


段々と明るくなって来ました。


PBBを切り離し、出発します。

定刻どおり、17:00(06:00)にプッシュバック。



こちらのA320がAI機のNZ855便(FSX上ではNZ151便)となるようです。


RWY34からの離陸となります。


パタパタ


AI機のFPを見る限り、ここの空港にもCV580が来ている様ですが、残念ながらこの時間帯にはいませんでした・・・


ラインナップ。


いきまーす


さすがに1900mだと厳しいですね。

というわけで17:08(06:08)にテイクオフ。
SIDはDAMBO EIGHT DEPARTURE、TRANSITIONはDAMBOです。



まずは2500ftまで全力で上昇。


夜明けの雰囲気、結構好きです。


2500ftを超えたらレフトターン。DAMBOへと直行します。DAMBOには4000ftの最高高度制限が掛けられているので上昇も一時中断。


運良く雲間を抜けられました。


もうすぐ日の出です。


恒例。


南島はすぐそこです。


そして17:18(06:18)に日の出。


南島を横目に見つつ、上昇を続けます。


南島北部の町、ネルソンにあるネルソン空港。


雲を引くのはAI機のNZ855便。急に前方に出現しました。

離陸から20分後の17:28(06:28)に巡航高度36000ftに到達。


ニュージーランドを後にします。

17:43にAuckland(オークランド)コントロール、18:27にBrisbane(ブリスベン)コントロールへとハンドオフ。


ちょうど太陽から逃げるようにして飛んでいるので全然太陽が昇りません。


オーストラリアが見えてきました。

19:47にMelbourne(メルボルン)コントロールへとハンドオフ。


薄らとタスマニア島が見えます。


メルボルンに降りるのは久しぶりですね。


20:08(07:08)MILLAの80nm手前から降下開始。
プラン上ではSTARはMILLA TRANSITIONのPORTS FOUR 34ZULU ARRIVALでRWY34へ着陸予定でしたが、着陸滑走路が34ではなく16になる様ですので、WAREN TRANSITIONのWAREN THREE 16ZULU ARRIVALを使用します。
こちらがMILLA TRANSITIONのPORTS FOUR ZULU ARRIVAL。


そしてこれがWAREN TRANSITIONのWAREN THREE 16ZULU ARRIVALです。



RWY34に降りるつもりだったのでちんたら降下していきます。

今回はILSアプローチでRWY16へ着陸します。

メルボルン空港(メルボルン)の天候は
風:228@4kt
視程:20nm
天候、雲:快晴(Sky clear)
気温:18℃
高度計規正値(QNH):3009
使用滑走路:27・16・09だそうです。


LOCと会合。間もなくGSとも会合します。


これから降りるRWY16/34。カンタス航空のB737-800が滑走路を横断していますね。


海抜1500ft


1000ft。ターゲットアプローチスピードは147ktです。


のどかな風景を見ながら降りていきます。


海抜1000ftでAP解除。


500ft


200ft



50ft


20:45(07:45)にタッチダウン。上手いのか下手なのかよく分かりませんね。



いつも通りのフルリバース。


コックピットから。


制動完了。


C2番ゲートへのタキシングを指示されました。そこ国内線ターミナル・・・


なぜか重いです。重いAI機がこの空港にいる模様。


カンタス航空のA330-200。


なぜか国際線ターミナルにC-5がいます。


大量のヴァージンブルー


ピアEはヴァージンブルー専用です。


そこをどいて譲ってほしい・・・


中長距離便の機材が多いですね。


あそこにも輸送機が・・・


やっぱり違和感ありますね。


ここがC2番スポットです。


後ろにはシンガポール航空のB747-400と


キャセイパシフィックのA330-300、その後ろにはカンタス航空のB747-400も見えます。


端っこなのでもちろん右側には何もありません。


左側は空っぽ。遠くにはカンタス航空のB737-800が見えます。


というわけで定刻より5分早い20:55(07:55)にスポットイン。
お疲れ様でした。



編集降機というか裏話というか
というわけで今回はニュージーランドの首都、ウェリントンからオーストラリア第二の都市、メルボルンまで飛行いたしました。
A320-200の使用はNo.114以来、メルボルンへのフライトはNo.69以来です。


バリからオークランドに入ってからというもの、既に4回もタスマン海を渡りましたね。
もっと効率よく周れよという声も聞こえてきそうですが、1時間のフライトでも8時間のフライトでもフライト以外に費やす時間は大して変わらないので効率よく周っても周らなくても掛かる時間は大して変わらないんですよね。

そして今回気づいたのですが、ニュージーランドの空港のSIDは航空路に直接つながっているわけではないようです。
今回までにオークランド、クライストチャーチ、ウェリントンから上がりましたが、いずれの空港のSIDのTRANSITIONも直接航空路に繋がっていないんですよね。
レーダーベクターのSIDの様に柔軟性が非常に高いですが、私の様なニワカですと逆に混乱してしまいそうです。


どう見てもContact pointの値がおかしいですね・・・変にいじると面倒な事になるのであまり触りたくない数値なのですが・・・

今回のレーダーベクターはこんな感じでした。

良くもなく悪くもなくといった感じでしょうか。個人的にはILSと会合させる位置をあと5nm程空港側に動かしてくれると楽なのですが・・・

ちなみに今回のフライトで累計ブロックタイムが350時間を超えました。節目でもなんでもないのでどうでもいいですね。

いつもの







接地。センター保持にもうちょっと力を注ぎたかったですね。


管制塔から。

最後にFsPのリザルト。

-600ptはいつものことですが、接地時の降下率が-165.38fpmというのは心外でした。

さて、次回のフライトは10/22(月)または23(火)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約353時間5分(14日と17時間5分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約136,476nm(約252,754km) 赤道上を飛行したとして6.30周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間12分35秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,241nm(約2,298km)

上記の累計・平均の値は、全114フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計110フライトを元に算出されています。




区間:ウェリントン国際空港(Wellingoton International Airport) NZWN/WLG-----メルボルン空港(Melbourne Airport) YMML/MEL
便名:NZ855
使用機材:Airbus A320-232(ZK-OAB)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:44,011lbs
残燃料:16,265lbs
総離陸重量:167,225lbs
予定ブロックタイム:4時間00分
実際のブロックタイム:3時間55分
フライトタイム:3時間37分
地上滞在時間:18分
離陸~巡航までの時間:20分
巡航時間:2時間40分
降下~着陸までの時間:37分
総タキシング距離:3.88km(ウェリントン:1.16km/メルボルン:2.72km)
出発スポット:28番スポット
到着スポット:C2番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:36,000ft
飛行距離:1414nm
代替空港:キャンベラ国際空港(Canberra International Airport) YSCB/CBR
飛行ルート:

NZWN-(SID)-LALAP-(M625)-MILLA-(STAR)-YMML


Departure spot:28

Brock out time:17:00(Local time:06:00)

Taxing rootU-Z-D-MAIN 11-RWY34

Takeoff Runway:34

Airborne time:17:08(Local time:06:08)


SID:DAMBO EIGHT DEPARTURE
TRANSITION:DAMBO TRANSITION


STAR:PORTS FOUR 34ZULU ARRIVALL(Planned)
TRANSITION:MILLA TRANSITION(Planned)


STAR:WAREN THREE 16ZULU ARRIVAL(Actual)
TRANSITION:WAREN TRANSITION(Actual)


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:16


Touch down time:20:45(Local time:07:45)

Taxing root:J-A-Y-S-E-P-SpotC2

Spot in time:20:55(Local time:07:55)

Arrival spot:C2


Weather

Around Wellington


Around Melbourne


200hpa wind speed and direction map


ウェリントン国際空港(ウェリントン)
風:308@17kt
視程:20nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2500ft
気温:17℃
高度計規正値(QNH):2923
使用滑走路:34

メルボルン空港(メルボルン)
風:228@4kt
視程:20nm
天候、雲:快晴(Sky clear)
気温:18℃
高度計規正値(QNH):3009
使用滑走路:27・16・09


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