こんにちは。
今回はサウディアの744のお世話になりたいと思います。
同社は既に後継である77Wがいくつも納入され、744も結構数を減らしてきています。
以前は東南アジア線の多くが744でしたが、今はマニラ線を残すのみ。時代の流れとはいえ寂しいものです。
今回はサウディアが運航するSV874便でマニラまで行きたいと思います。
リヤド出発は20:30(現地時間23:30)。マニラ到着は05:40(現地時間13:40)で、ブロックタイムは9時間10分となる予定です。尚、両都市には5時間の時差があり、マニラのほうが5時間早いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はリヤドがUTC+3:00、マニラはUTC+8:00です。
今回はB747-400で運航します。
C32席、Y402席、計434席の2クラス編成です。実は今はもうコンフィグが変わっているのですが、詳細な情報が分からない(面倒な)のでこのまま飛ばします。
ルートはこちら。
最短より北側。今回も追い風狙いです。
以下フライトインフォメーション
区間:キング・ハーリド国際空港(King Khalid International Airport/مطار الملك خالد الدولي) OERK/RUH ----- ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport) RPLL/MNL
便名:SV874
使用機材:Boeing 747-468(HZ-AIX)
(アドオン:PMDG Simulations / Boeing 747-400X)
搭載燃料:236,163lbs
総離陸重量:742,283lbs
予定ブロックタイム:9時間10分
出発スポット:26番スポット
巡行速度:M0.841-847
巡航高度:OERK-(35,000ft)-SUMAG-(37,000ft)-RPLL
飛行距離:4473nm
飛行ルート:OERK-(SID)-KOBOX-(UM430)-HHH-(UL305)-ASTOG-(L305)-ITITA-(M677)-LALDO-(A791)
-LATEM-(N894)-TELEM-(G472)-BODAR-(W40)-BPL-(A791)-CEA-(B465)-CTG-(A599)-GULOT
-(W146)-LXI-(A599)-POU-(B330)-CH-(A461)-AVMUP-(W16)-CIA-(STAR)-RPLL
天候はこんな具合
リヤド
問題無。
マニラ。
大したことないです。
200hpa風向速図
離陸から3時間後。
離陸から9時間後のもの。
キング・ハーリド国際空港(リヤド)の天候は
風:016@4kt
視程:20nm
天候、雲:快晴(Sky Clear)
気温:22℃
露点温度:-11℃
高度計規正値(QNH):3024
使用滑走路:33R/Lだとのこと。落ち着いています。
右は留守。
左はサウディアのERJ-170。
サウディアの77E。
A333と74F。
A321が出発。
続いてTKカーゴ。
ERJ-170が離陸。
A321も。
マニラ行きのSV864。
TK離陸。
搭乗開始。
地上支援は前回と同じくエミレーツ。
EKの332が降りてきました。
マニラ行き離陸。また会えるといいですね。
下がります。
というわけで定刻どおり、20:30(23:30)にプッシュバック。
パタンパタン。
RWY33Rから離陸します。
LHの長いやつ。
RWY33Lにもトラフィックがちらほらいました。
エジプト航空のA320が離陸。
ラインナップ。
行きますぜ。
VR。
思ったより結構滑走しましたね。
というわけで20:47(23:47)にテイクオフ。
SIDはKOBOX TWO BRAVO RNAV DEPARTURE、TRANSITIONはKOBOXです。
鈍い上がり。
しっかし全然上がりませんな。
アークを描いて上昇。
レフトターンして東へ。
バイバイサウジ。
離陸から23分後の21:10(00:10)に巡航高度35000ftへ到達。
PIAの743。
ハマド空港。
眼下に見えるのはドバイです。
カラチ付近から大陸の上を飛び始めます。
明るくなってきましたね。
いい空気感。
00:31に日の出。
フライトももうすぐで後半に入ります。
01:13にSUMAGをヒットしてFL370へステップアップ。
地上から。
コルカタ空港。
中小型機メイン。
一瞬だけインド洋とご対面。
中国上空を飛び続けます。
課題をやっていたら寝てしまい、起きたら香港を過ぎて南シナ海を南下中でした。
ルソン島が見えてきました。
04:54(12:54)にTAREMの25nm手前から降下開始。
STARはCIA TRANSITIONのCIA ONE RNAV ARRIVALを設定しました。
なだらかな地形。
くももくもく
今回はILSアプローチでRWY06へ着陸します。
ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)の天候は
風:192@3kt
視程:20nm
天候、雲:散在する雲あり(Scattered) 高度2300ft、全天を覆う雲(Overcast) 雲底高度9000ft
気温:25℃
露点温度:25℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:06・13だとのこと。すごい湿度・・・
年末マニラに行くので楽しみです。
ILSと会合。
フルフラップ。すこし揺れますね。それにしてもきれいな海。
1000ft。ターゲットアプローチスピードは146kt。リプレイ時と気象条件が若干違うのはご勘弁。
600ftでAP解除。
500ft。
200ft。ちょい高め。
50ft。
13:21(13:21)にタッチダウン。
ちょいとフレア掛けすぎましたね。
ブレーキ。
6番スポットへのタキシングを指示されました。
お久しぶりです。ニノイ・アキノ。
やはりフィリピン多し。奥にはサウディアの744も。
こちらが6番です。
やはりあっちが先についていました。
PRのA320。
右は留守。
左はCZのA319でした。
というわけで、定刻より11分早い05:29(13:29)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
今回はサウジアラビア王国の首都、リヤドにあるキング・ハーリド国際空港からフィリピンの首都、マニラにあるニノイ・アキノ国際空港まで飛行いたしました。
B747-400の使用はNo.186以来、マニラへのフライトはNo.125以来です。
久々に長めの路線を飛びましたね。疲れました。
ASNはREXと違い、リプレイ時に自動的にその時の天候にならないのがネックですね。システム的にしょうがないのかと思いますが。
よく考えたらAC001で成田に戻って以来、アジアから出ていませんね・・・
エンドから。
脇。
美しい。
どうぞ。
離陸。
タワーから。
久しぶりにエンドからの視点も。
どうぞー。
ベクターは。
良。
FsP。
優。
さて、次回のフライトは11/11(火)に飛びたいと思います。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約790時間18分(32日22時間18分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約327,700nm(約606,900km) 赤道上を飛行したとして約15.14周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間16分18秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,771nm(約3,280km)
上記の累計・平均の値は、全190フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計185フライトを元に算出されています。
区間:キング・ハーリド国際空港(King Khalid International Airport/مطار الملك خالد الدولي) OERK/RUH ----- ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport) RPLL/MNL
便名:SV874
使用機材:Boeing 747-468(HZ-AIX)
(アドオン:PMDG Simulations / Boeing 747-400X)
搭載燃料:236,163lbs
残燃料:28,512lbs
総離陸重量:742,283lbs
予定ブロックタイム:9時間10分
実際のブロックタイム:8時間59分
フライトタイム:8時間34分
地上滞在時間:25分
離陸～巡航までの時間:23分
巡航時間:7時間44分
降下～着陸までの時間:27分
総タキシング距離:7.93km(リヤド:2.94km/マニラ:1.78km)
出発スポット:26番スポット
到着スポット:6番スポット
巡行速度:M0.841-847
巡航高度:OERK-(35,000ft)-SUMAG-(37,000ft)-RPLL
飛行距離:4473nm
飛行ルート:OERK-(SID)-KOBOX-(UM430)-HHH-(UL305)-ASTOG-(L305)-ITITA-(M677)-LALDO-(A791)
-LATEM-(N894)-TELEM-(G472)-BODAR-(W40)-BPL-(A791)-CEA-(B465)-CTG-(A599)-GULOT
-(W146)-LXI-(A599)-POU-(B330)-CH-(A461)-AVMUP-(W16)-CIA-(STAR)-RPLL
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