
昨日買ってきたパーツを使ってQRPトランシーバを完成させました。このトランシーバはCWモノバンドのMFJ cubシリーズで 購入したのは7メガの9340という製品(キット)です。昨日からのWPXコンテストに少し参加して 半時間ほどで組み立てと調整まで終わりました。
組立てマニュアルの後半に調整方法があり これを参考に、
・共通部のVFOの調整は 現用のIC-706Mk2を受信モードにし 受信機に信号が入るまでVFOのコイルを調整用ドライバでゆっくり回して その後送信部のコイルを調整しました。
・VFOの発振周波数を設定したのち 受信部のコイルとBFOの調整をしました。VFOの発振範囲が アメリカのバンドプランに合わせて60KHzもあり微調整がやりにくいので10KΩのVRに並列に5.1KΩの抵抗を追加する改造で30KHz程度になり使いやすくなりました。
12Vのバッテリーを電源として 受信時の電流は40mAぐらいです。
送信時の電流は230mAで 入力2W少々、
パワー計では約0.7Wを示しているがあてになりません・・
全員?集合というわけですが 左右の計器の方が大きいです。
まだ実戦での感想はありませんが シングルスーパにしては 感度もそこそこで クリスタルフィルタは予想以上の切れがありまずまずです、再免許したばかりですが そのうち第二設備として追加します。