久しぶりに基盤の焦げた臭い

　先日ローカル局から半分故障した？トランシーバをもらってきました。
実は、誘導雷により故障したようですが、どこが不良なのかイマイチはっきりしないようで
古い機械なのでメーカも修理不能とのことですが、とりあえずは受信できるし電波も出る
しかし、冷えているとパワーが半分くらいしか出ないとか、その他機能の不具合は不明。

早速電源を入れてみました。ン？？特に不具合は感じない？ダミーロードに接続して送信
とくに問題ないようです。それではと、ラックを整理して（乗っていたものを動かしただけ）
乗せて、POW-on そこで宅配のお兄さんがピンポーンと来たので、玄関へ・・・

戻って部屋に入ると「な、ナンダこの臭いは・・・・・」焦げ臭い、接続のために同軸に
コネクタをつけたのでハンダ鏝を使い切り忘れてどこかを焦がしたか？と思いコテを確認
異常なし、ふと、先ほど棚においたトランシーバを見ると、下の方からなにやら煙が・・・
慌てて電源スイッチを切る。

臭いの元はここでした。。。　さっきまで、いや数日前まで元の持ち主が使っていたのに
我家へ来た途端に、運搬の振動や温湿度等の環境の違いなどで ご機嫌を損ねたか？

底蓋を外してみましたら ↓↓見事に抵抗や基盤が真っ黒・・・

今日、回路図を借りてきましたが、まだ検討はしていません。実はまだ年賀状を書いてなく
本日は年賀状を書く日に決めていたので、一日賀状作成。なんとか終わりました。

さて、年末始の作業としてはチト荷が重いようで、しばらくかかりそう。じっくりやるか。
うまく直れば、というか、不要な部分をカットできれば（誤魔化して動作できれば）
変更申請して使う予定。

それにしても、修理にかかるためパーツを準備したFT-102がまだ全然手付かずで２年。
作りかけのQRPトランシーバが１個、3.5MHzARDF受信機が１個と溜まるばかりです。